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   <title>ももち どっと こむ</title>
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   <updated>2008-08-03T06:39:32Z</updated>
   <subtitle>ITコンサルタント 桃知利男のオフィシャルサイトへようこそ！</subtitle>
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   <title>2008年度 桃知商店勉強会と暑気払いのご案内。（8月23日浅草にて）</title>
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   <published>2008-08-02T06:43:43Z</published>
   <updated>2008-08-03T06:39:32Z</updated>
   
   <summary>     恒例になりました暑気払いのご案内でございます。          山と...</summary>
   <author>
      <name>momo</name>
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      <![CDATA[<p align="left">
    <a onclick="window.open('http://www.momoti.com/bw_uploads/P1010857.jpg','NewWin','width=660,height=500,resizable=no');return false;" href="#"><img title="暑気払い in 居酒屋浩司　2007" height="188" alt="暑気払い in 居酒屋浩司　2007" hspace="5" src="http://www.momoti.com/bw_uploads/tm_P1010857_1.jpg" width="251" align="right" border="0" /></a>恒例になりました暑気払いのご案内でございます。<br />
    <br />
    山と山とは会えないけれど、人と人とはまた会える。袖触れ合うも多少の縁、人生なんだかんだと言いますが、やっぱり縁（えにし）なんでございますよ。<br />
    <br />
    浅草でF2F（縁）を満喫いたしましょう。
</p>]]>
      <![CDATA[<h4>
    勉強会
</h4>
<p>
    日　時　2008年8月23日（土）<br />
    　　　　　午後2時40分～午後4時40分頃まで。<br />
    場　所　台東区生涯学習センター（学習館）－５０４教育研修室<br />
    &nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp; <font size="2">東京都台東区西浅草3-25-15</font>&nbsp;&nbsp;&nbsp; ［<a title="" href="http://maps.google.co.jp/maps?f=q&amp;hl=ja&amp;geocode=&amp;q=%E5%8F%B0%E6%9D%B1%E5%8C%BA%E7%94%9F%E6%B6%AF%E5%AD%A6%E7%BF%92%E3%82%BB%E3%83%B3%E3%82%BF%E3%83%BC&amp;sll=36.5626,136.362305&amp;sspn=29.982108,54.140625&amp;ie=UTF8&amp;ll=35.719131,139.789717&amp;spn=0.007439,0.013218&amp;z=16&amp;iwloc=A" target="_blank">地図</a>］<br />
    定　員　50名さま<br />
    演　目　「本格化した開発主義の終焉。では、建設業はどう生きるのか？」<br />
    　　　　　とても難しい演題ですが（あらゆる意味で）<br />
    　　　　　久しぶりに桃知利男のお話をお聞きください。
</p>
<h4>
    暑気払い
</h4>
<p>
    日　時　2007年8月23日（土）<br />
    　　　　　午後6時頃から<br />
    場　所　<a title="" href="http://www.momoti.com/blog/2006/07/post_59.html" target="_self">居酒屋浩司</a><br />
    　　　　　<font size="2">台東区浅草煮込通り<br /></font>→ <a href="http://www.momoti.com/blog/2006/07/post_59.html"><font size="2">http://www.momoti.com/blog/2006/07/post_59.html</font></a>
</p>
<p>
    恒例のビンゴ大会も行いたく思います。景品のご提供は大歓迎でございます。　　　　　<br />
    <br />
    会　費　5千円也：お一人様<br />
    　　　　　勉強会のみの参加は無料です。<br />
    <br />
    いつものように肩ひじ張らない和やかな会にしたいと思います。まことに勝手ではございますが、ご出席のご返事を2008年8月22日（金）、つまり前日迄に頂戴したくお願い申し上げます。なおご出席の節は（当然に）平服でお願いいたします。<br />
    <br />
    お申し込み・お問い合わせ<br />
    電子メールで以下の事項をご記入の上、<a href="mailto:pinkhip@gmail.com?Subject=暑気払いと勉強会の申し込み">店主へメール（暑気払いと勉強会の申し込み）</a> でお願いいたします。<br />
    E-mail:<a href="mailto:pinkhip@gmail.com"><font color="#26566E">pinkhip@gmail.com</font></a>
</p>
<div>
    <ul>
        <li>氏名&nbsp;&nbsp;
        </li>
        <li>メールアドレス
        </li>
        <li>住所（都道府県名だけで結構です）
        </li>
        <li>勉強会への参加の有無
        </li>
        <li>新年会への参加の有無
        </li>
    </ul>
</div>
<p>
    <a title="" href="http://mixi.jp/view_community.pl?id=82453" target="_blank">mixiの「桃組」コミュニティ</a>でも受付ております。大勢様のご参加を心よりお待ち申し上げております。
</p>
<p>
    <font size="2">※以上は、2008年8月2日現在の決定事項であり、一部内容等に変更が生じる場合があることをご承知置きください。ただし、開催日時に関しては変更はございません。<br />
    ※申込多数の場合には、締め切り前でも申込を終了させていただく場合がありますので、あらかじめご了承ください。</font>
</p>]]>

  </content>
</entry>
<entry>
   <title>「貧乏するのが欲望だ」には絶対にならない。（吉本隆明）</title>
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   <published>2008-07-13T23:16:52Z</published>
   <updated>2008-07-13T23:28:40Z</updated>
   
   <summary>     　結局、人間の欲望を満たす、あるいは解放する方向にしか、文明は進んでい...</summary>
   <author>
      <name>momo</name>
      <uri>http://www.momoti.com</uri>
   </author>
         <category term="フレーズ" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
   

<category term="フレーズ" />
   <category term="吉本隆明" />
   <category term="欲望" />
   

  <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.momoti.com/">
      <![CDATA[<p>
    <a href="http://www.momoti.com/blog/2006/12/post_365.html" target="_blank"><img title="ボロメオの結び目" height="171" alt="ボロメオの結び目" hspace="5" src="http://www.momoti.com/bw_uploads/tm_06110601_15.jpg" width="200" align="right" border="0" /></a>　結局、人間の欲望を満たす、あるいは解放する方向にしか、文明は進んでいかない。都市はその象徴的な場所なんですよ。
</p>
<p>
    　今は、地方農家の長男でも、学問や教養を身につけるためや、就職しやすいといった理由で、都会にきたがるでしょう。なかには、娯楽施設があって楽しいからという理由の人もいるでしょう。
</p>]]>
      <![CDATA[<p>
    　つまり、遊ぶ場所でも勉強でも就職でも、非常に便利で刺激があるということです。人間の欲望は、多様にはなっても基本的には変わるはずはないわけですね。「貧乏するのが欲望だ」には絶対にならない。
</p>
<p>
    ――"清貧"なんて、ない？
</p>
<p>
    　そう。"清貧"の本を出した人はもうかったけれど（笑）、清貧は、ダメ。文明が高度になった、日本やアメリカやヨーロッパが超資本主義の段階に突入したことの意味が、わかっていないんです。
</p>
<p>
    「欲望は抑えたほうがいい」なんていうのは、悟りきった坊さんみたいに本当に我慢できる人か、もしくは嘘つきですよ（笑）。
</p>
<p>
    ｆｒｏｍ 吉本隆明：<a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4334973213/momotidottoko-22">『読書の方法』</a>：ｐ144-145
</p>
<table cellspacing="3" cellpadding="3" border="0">
    <tbody>
        <tr valign="top">
            <td>
                <p>
                    <a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4334973213/momotidottoko-22"><img height="144" alt="cover" hspace="3" src="http://www.momoti.com/myself/03010901.jpg" width="93" vspace="3" border="1" /></a>
                </p>
            </td>
            <td>
                <p>
                    <a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4334973213/momotidottoko-22">『読書の方法』</a>
                </p>
                <p>
                    吉本隆明（著）<br />
                    光文社<br />
                    2001年11月25日<br />
                    1600円＋税
                </p>
            </td>
        </tr>
    </tbody>
</table><br />
<br />]]>

  </content>
</entry>
<entry>
   <title>「&quot;家&quot;でもない、&quot;風土&quot;でもない。&quot;生活&quot;でもない、そしてあるいは、&quot;家族&quot;でもない。存在するものはただ&quot;自分&quot;という孤独である」ということを認識してしまった日本人はゴマンといて、それを「そうなのだ」とすくい上げるシステムがまったくない。（橋本治：『浮上せよと活字は言う』）</title>
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   <published>2008-07-01T05:23:19Z</published>
   <updated>2008-07-02T22:31:35Z</updated>
   
   <summary>                                        ...</summary>
   <author>
      <name>momo</name>
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   </author>
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<category term="フレーズ" />
   <category term="橋本治" />
   

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      <![CDATA[<table cellspacing="3" cellpadding="3" border="0">
    <tbody>
        <tr valign="top">
            <td>
                <p>
                    <a id="lnx0" href="http://www.amazon.co.jp/dp/4582764363?tag=momotidottoko-22&amp;link_code=as3&amp;creativeASIN=4582764363&amp;creative=3999&amp;camp=767" target="_blank" name="lnx0"><img height="140" alt="" hspace="4" src="http://www.momoti.com/05040603.jpg" width="96" align="left" vspace="4" border="1" /></a>
                </p>
            </td>
            <td>
                <p>
                    <a id="lnx1" href="http://www.amazon.co.jp/dp/4582764363?tag=momotidottoko-22&amp;link_code=as3&amp;creativeASIN=4582764363&amp;creative=3999&amp;camp=767" target="_blank" name="lnx1">増補　浮上せよと活字は言う</a><br />
                    <br />
                    橋本治（著）<br />
                    2002年6月10日<br />
                    平凡社<br />
                    900円＋税
                </p>
            </td>
        </tr>
    </tbody>
</table>]]>
      <![CDATA[<p>
    　日本人の多くは、既に"自分"というものを持っている。ということは、日本人の多くは、既に"孤独"というものの恐ろしさを知っているということだ。「近代人の孤独」という、土着の日本人には決して理解されなかった――それ故にこそそれを知る「近代人」はますます孤独を深めた。その抽象的な"孤独"というものを、恐らくは、今やほとんどの日本人が知っているのではないか。
</p>
<p>
    　だから、日本人は話をする。「対話」が可能になった。人と話をする――それは、自分の中にある"自分"という抽象的なものと、他人の中にもある"その人にとっての自分"というものとの一致を図ることだということが、いつの間にか、日本人には理解されるようになってしまったからだ。ムラ社会が崩壊して、そして都市的な「豊かさ」が浸透して行くに従って、日本人は、自分の所属するムラの"外"にいる人間と、コミュニケーションを図ろうとするようになった。そうなってしかし、それは密室的な"血縁関係"に留まっているだけだ。何故かといえば、日本人の多くは、ますます孤独で、言いようのない寂しさと頼りなさを感じ続けているからだ。
</p>
<p>
    　それは、一向に形にならない。だからそれは漂って、"寂しい"という感情だけが増幅されて行く。「もう少し、ここに"何か"があれば自分はなんとかなるのだが……」ということだけは感じて、その"何か"がなんなのかは、よく分からない。欠けている"何か"とは、「それがシステムになっていない」という認識である。「それを、システムの前提にしてもよい筈だ」という、思い切りである。「"家"でもない、"風土"でもない、"生活"でもない、そしてあるいは、"家族"でもない。存在するものはただ"自分"という孤独である」ということを認識してしまった日本人はゴマンといて、それを「そうなのだ」とすくい上げるシステムがまったくない。だから人はそれを"近しい人間"に話す。そこに留まって、全体を停滞の中に放置している。強くなった分だけ、日本人はその"強さ"の処理が出来なくて、「強くなった自分＝既に前提の違ってしまった自分」をもてあまして、孤独の中に留まっている。
</p>
<p>
    ｆｒｏｍ 橋下治：『<a id="lnx1" href="http://www.amazon.co.jp/dp/4582764363?tag=momotidottoko-22&amp;link_code=as3&amp;creativeASIN=4582764363&amp;creative=3999&amp;camp=767" target="_blank" name="lnx1">増補　浮上せよと活字は言う</a>』：ｐ175-177
</p>]]>

  </content>
</entry>
<entry>
   <title>そうそう。「どげかせんといかん」っていうのも、なんとかして対策を講じなければって、真面目に考えているわけじゃない。「どうにかせにゃいかん」って言っていればなんとかなると思っているんですよ。(五木寛之） </title>
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   <published>2008-06-17T02:40:07Z</published>
   <updated>2008-06-27T11:37:45Z</updated>
   
   <summary>     五木　犯罪小説で殺人とかいろんな事件が起こると、だいたい、舞台は北なん...</summary>
   <author>
      <name>momo</name>
      <uri>http://www.momoti.com</uri>
   </author>
         <category term="フレーズ" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
   

<category term="フレーズ" />
   <category term="五木寛之" />
   <category term="香山リカ" />
   <category term="鬱" />
   

  <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.momoti.com/">
      <![CDATA[<p>
    <strong><a href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B9%E3%83%9E%E3%82%A4%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%95%E3%82%A7%E3%82%A4%E3%82%B9" target="_blank"></a><a href="http://kitahe.hp.infoseek.co.jp/" target="_blank"><img title="北へ" height="250" alt="北へ" hspace="5" src="http://www.momoti.com/bw_uploads/tm_logo_kitahe00.gif" width="69" align="right" border="0" /></a>五木</strong>　犯罪小説で殺人とかいろんな事件が起こると、だいたい、舞台は北なんですよ。とくに北海道がもうすごく多い。
</p>
<p>
    <strong>香山</strong>　そうかあ。私も一応北海道の人間ですからね（笑）。でも、九州でも大牟田とか、ずいぶん殺人事件とかが起きていますよね。
</p>
<p>
    <strong>五木</strong>　いや、忘れていた（笑）。筑豊とかはすごいですね。でも、なんか陽気なんだよね。日中、中州の繁華街でピストルをバンバン撃っていたりするんだから。
</p>
<p>
    <strong>香山</strong>　陽気って……（笑）。でもたしかに、なにか問題を持っている人は、北に逃げる、というイメージはありますね。
</p>]]>
      <![CDATA[<p>
    <strong>五木</strong>　鬱というと、イメージ的に北という感じがします。九州は躁ですね。今九州弁がわりと流行っているでしょう。「だんだけー」とか、いろいろい流行していますね。
</p>
<p>
    <strong>香山</strong>　あれは九州弁なんですか。
</p>
<p>
    <strong>五木</strong>　「どんだけー」っていうのは福岡の言葉です。それから、『佐賀のがばいばあちゃん』の「がばい」というのは very　という意味ですから、本当は、「がばいすごかばちゃん」といわなきゃいけないんですが（笑）。
</p>
<p>
    　ああいう流行のなかには、一つの解毒作用がある。『がばいばあちゃん』とう本は、最初は自費出版だったと聞きました。それがあそこまでベストセラーになったのは、やはり今の時代が鬱の時代だから、明るさを求めているのかもしれない。僕は、東北弁が流行る時代と九州弁が流行る時代があると思うんです。
</p>
<p>
    　ばあちゃんが孫に「ばちゃん、腹が減った」って言われて、「それは気のせいたい」って言うのがいいですよね。唯識の思想だ（笑）。同じことを東北弁で言ったら、すごくつらい感じになりますよ。でも「気のせいたい」って言えば、「あ、そう？」って感じになる。いまの時代、つい深刻になっちゃう人が多いでしょう。九州の人間は無責任なんです。
</p>
<p>
    <strong>香山</strong>　五木さんもですか。
</p>
<p>
    <strong>五木</strong>　そうですよ、当然（笑）。通信簿見て1ばっかりでも、「ああ、1が五つ、全部足せば5たい」と気にしない。僕が聞いたいちばんおかしかった話は、 ある店に入ったら四十歳のホステスが来たので、「この店、年寄りばっかりじゃね」と言ったら、「二十歳の女の子が二人来たと思えばよかたい」って（笑）。そういう無責任さに対する解毒剤のような役割を果たしているのが、「どんだけー」とか「がばい」なんですね。
</p>
<p>
    <strong>香山</strong>　宮崎の東国原知事なんかもそうですね。
</p>
<p>
    <strong>五木</strong>　そうそう。「どげかせんといかん」っていうのも、なんとかして対策を講じなければって、真面目に考えているわけじゃない。「どうにかせにゃいかん」って言っていればなんとかなると思っているんですよ。
</p>
<p>
    from 　五木寛之 香山リカ：『<a title="" href="http://www.amazon.co.jp/gp/product/4344980875?ie=UTF8&amp;tag=momotidottoko-22&amp;linkCode=as2&amp;camp=247&amp;creative=1211&amp;creativeASIN=4344980875" target="_blank">鬱の力』</a><img style="BORDER-RIGHT: medium none; BORDER-TOP: medium none; MARGIN: 0px; BORDER-LEFT: medium none; BORDER-BOTTOM: medium none" height="1" alt="" src="http://www.assoc-amazon.jp/e/ir?t=momotidottoko-22&amp;l=as2&amp;o=9&amp;a=4344980875" width="1" border="0" />:p205-208&nbsp;
</p>
<table cellspacing="3" cellpadding="3" border="0">
    <tbody>
        <tr valign="top">
            <td>
                <p>
                    <img title="鬱の力" height="160" alt="鬱の力" src="http://www.momoti.com/bw_uploads/08061700.jpg" width="98" border="0" />
                </p>
            </td>
            <td>
                <p>
                    <a href="http://www.amazon.co.jp/gp/product/4344980875?ie=UTF8&amp;tag=momotidottoko-22&amp;linkCode=as2&amp;camp=247&amp;creative=1211&amp;creativeASIN=4344980875">鬱の力 (幻冬舎新書 い 5-1)</a>
                </p>
                <p>
                    五木寛之（著）<br />
                    香山リカ（著）<br />
                    2008年6月15日<br />
                    幻冬舎<br />
                    740円＋税
                </p>
            </td>
        </tr>
    </tbody>
</table>]]>

  </content>
</entry>
<entry>
   <title>うつ病を患っている方は、おそらく社会全体の指導原理を求めているんです。どういう生き方をしたらいいか、ガイドが欲しいんですよ。だけど、そのガイドしてくれるものがない。社会全体が指導指針を失っていますから。（野村総一郎）</title>
   <link rel="alternate" type="text/html" href="http://www.momoti.com/2008/05/post_17.html" />
   <id>tag:www.momoti.com,2008://4.2091</id>
   
   <published>2008-05-29T05:33:01Z</published>
   <updated>2008-06-02T04:45:08Z</updated>
   
   <summary>     ―― 急に増えている原因は何でしょうか。     すでにお話した診断基...</summary>
   <author>
      <name>momo</name>
      <uri>http://www.momoti.com</uri>
   </author>
         <category term="フレーズ" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
   

<category term="うつ病" />
   <category term="フレーズ" />
   <category term="ポストモダン" />
   <category term="大きな物語" />
   <category term="東浩紀" />
   <category term="野村総一郎" />
   

  <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.momoti.com/">
      <![CDATA[<p class="q" dir="ltr" style="MARGIN-RIGHT: 0px">
    ―― 急に増えている原因は何でしょうか。
</p>
<p dir="ltr" style="MARGIN-RIGHT: 0px">
    <a href="http://www.utu-net.com/index.html" target="_blank"><img title="UTU-NET" height="46" alt="UTU-NET" hspace="5" src="http://www.momoti.com/bw_uploads/s_logo.gif" width="81" align="right" border="0" /></a>すでにお話した診断基準が変わったことが一つ。もう一つは社会医学的な仮説になりますけれども、バブル経済の崩壊、リストラ、成果主義、そういった一連の経済情勢の変化、これが現実的には非常に影響が大きい。それから家族制度の崩壊。それぞれ孤独になっていますよね。
</p>]]>
      <![CDATA[<p dir="ltr" style="MARGIN-RIGHT: 0px">
    <a href="#"></a><a onclick="window.open('http://www.momoti.com/bw_uploads/08052900.jpg','NewWin','width=539,height=660,resizable=no');return false;" href="#"><img title="モダンとポストモダンの世界観" height="250" alt="モダンとポストモダンの世界観" hspace="5" src="http://www.momoti.com/bw_uploads/tm_08052900.jpg" width="203" align="right" border="0" /></a>もっと大きな流れで言えば、70年代に言われた、ポストモダニズムの変化ということが相当関係あるんじゃないかと思います。世の中の全体が「大きな物語」を失った世界になったと言われますよね。その中で日本という国は、特に衰えがひどいと言わざるを得ない。高度経済成長期にあだ花のように咲いた希望ある世界が、バブル経済の崩壊でなくなり、その代わりに与えられる価値観がないんです。
</p>
<p dir="ltr" style="MARGIN-RIGHT: 0px">
    それから、刻苦勉励できちんと働くのが正しい生き方であるという、非常に明解な儒教哲学が江戸時代から400年続いてきましたが、それが90年代に崩壊した。几帳面で真面目だという日本独特のうつ病観ができたのは儒教の影響が大きく、私は儒教がいいとは思わないのですが、とにかく儒教的なものが徹底的に崩壊しましたよね。それはもう見事なほどに崩れ去り、まったく秩序のない社会になっている。
</p>
<p dir="ltr" style="MARGIN-RIGHT: 0px">
    うつ病を患っている方は、おそらく社会全体の指導原理を求めているんです。どういう生き方をしたらいいか、ガイドが欲しいんですよ。だけど、そのガイドしてくれるものがない。社会全体が指導指針を失っていますから。
</p>
<p dir="ltr" style="MARGIN-RIGHT: 0px">
    もう少し具体的なレベルで言えば、今の経済成果主義だったり、まったく文化を異にするアメリカの価値観を単純に持ってきてしまう。これも日本の劣化だと思いますね。今の政治状況を見ても、政治家は非常にプアになってきた。指導原理がなく、頼りない。
</p>
<p dir="ltr" style="MARGIN-RIGHT: 0px">
    私は社会思想家ではありませんから、大きな指導原理が世の中にあるべきだということを言っているのではないんです。けれども、どうしてうつ病が増えたのか語れと言われれば、こういう思いで語らざるを得ないという気がするんです。 （野村総一郎）
</p>
<p dir="ltr" style="MARGIN-RIGHT: 0px">
    form <a href="http://www.nikkeibp.co.jp/feature/080521_illness_01/index3.html">http://www.nikkeibp.co.jp/feature/080521_illness_01/index3.html</a>
</p>
<p dir="ltr" style="MARGIN-RIGHT: 0px">
    上記の「世界観の図」はあたしが挿入した 。ｆｒｏｍ　東浩紀：『<a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/redirect?path=ASIN/4791760093&amp;link_code=as2&amp;camp=247&amp;tag=momotidottoko-22&amp;creative=1211" target="_blank">網状言論F改</a>』：p27&nbsp;
</p>
<p dir="ltr" style="MARGIN-RIGHT: 0px">
     
</p>
<table cellspacing="3" cellpadding="3" border="0">
    <tbody>
        <tr valign="top">
            <td>
                <a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/redirect?path=ASIN/4791760093&amp;link_code=as2&amp;camp=247&amp;tag=momotidottoko-22&amp;creative=1211" target="_blank"><img height="140" alt="網状言論F改" hspace="4" src="http://www.momoti.com/05052102.jpg" width="95" align="left" vspace="4" border="1" /></a>
            </td>
            <td>
                <p>
                    <a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/redirect?path=ASIN/4791760093&amp;link_code=as2&amp;camp=247&amp;tag=momotidottoko-22&amp;creative=1211" target="_blank">網状言論F改―ポストモダン・オタク・セクシュアリティ</a>
                </p>
                <p>
                    東 浩紀（編）<br />
                    2003年1月10日<br />
                    青土社<br />
                    1470円（税込）
                </p>
            </td>
        </tr>
    </tbody>
</table>
<p align="center">
    <a href="http://www.nikkeibp.co.jp/feature/080521_illness01_11_l.gif" target="_blank"><img alt="" src="http://www.nikkeibp.co.jp/feature/080521_illness01_11.gif" border="0" /></a>
</p>
<p align="center">
    ［ <a href="http://www.nikkeibp.co.jp/feature/080521_illness01_11_l.gif" target="_blank">画像クリックで拡大</a> ］
</p>
<p align="center">
    from <a href="http://www.nikkeibp.co.jp/feature/080521_illness_01/index.html">http://www.nikkeibp.co.jp/feature/080521_illness_01/index.html</a>
</p>
<h4 align="left">
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<ul>
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            <p>
                <a href="http://www.momoti.com/blog2/2008/05/post_239.php"><font color="#3366AA">「税金の無駄遣いをやめて、公共工事を増やそう！」―地方とそこを住処にする建設業の「うつ」状態、若しくは単なるあたしの愚痴。</font></a> from <a href="http://www.momoti.com/blog2/"><font color="#3366AA">モモログ</font></a>
            </p>
        </div>
    </li>
</ul>]]>

  </content>
</entry>
<entry>
   <title>確かに倅より養子の方が頼りになります。（蕎麦屋のしきたり：藤村和夫）</title>
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   <published>2008-05-23T23:36:25Z</published>
   <updated>2008-05-26T01:11:50Z</updated>
   
   <summary>     　蕎麦屋はおかみさんで持っているようなものです。祖母など「蕎麦屋じゃ男...</summary>
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<category term="フレーズ" />
   <category term="蕎麦" />
   <category term="藤村和夫" />
   

  <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.momoti.com/">
      <![CDATA[<p>
    　蕎麦屋はおかみさんで持っているようなものです。祖母など「蕎麦屋じゃ男の子はいらない。あたしなんか、おじいさんが三年うちに帰ってこなくとも、店をビクともさせなかった」と申しておりました。確かに倅より養子の方が頼りになります。倅の言い分は、初代はその商売に適正があったからはじめたんで、倅には選択権がない、ということです。ひとりでに遊び人ができます。養子は好きでその商売に入っていますから問題はありません。
</p>]]>
      <![CDATA[<p>
    　昔から、「世帯」というのは女が作り、女が出て行くと「世帯崩し」といわれました。
</p>
<blockquote>
    <p>
        まま事の世帯崩しがあまへて来　柳多留　初・四
    </p>
</blockquote>
<p>
    　江戸時代には、男女の人口比率が男二、女一という享保年間の資料もあるぐらいですから、女将さんをもらうのも容易ではありません。だから、吉原や岡場所が繁盛したわけです。昭和初期でも「八百屋のおっかあと魚屋のおっかあ、蕎麦屋のおっかあにはなり手がなかった」と巴町のおじさんも言っておりましたくらい、なり手はなかったことでしょう。
</p>
<p>
    　それだけに、蕎麦屋のかみさんには、男まさりの、気の強い、チャキチャキした人が多かったし、苦労人ばかりでしたから、お愛想も達者で、「内づらと外づら」はまるっきり違いましたし、外ではお客様を大切にして、内では使用人をあごで使います。
</p>
<p>
    　おかみさんの城は「ご内所」です。「内」の責任者ですから、「私儀」「その方儀」のように亭主からは「内儀」となり、客からは「お上」ではないので「女将」と当て字されたり「お内儀」と声を掛けられ、「お内儀さん」とも呼ばれます。「使用人」や「出入り」からは「お上さん」です。ちなみに武家の「内」は「奥」ですから、「奥様」です。
</p>
<p>
    form 藤村和夫：『<a title="" href="http://www.amazon.co.jp/gp/product/4140880015?ie=UTF8&amp;tag=momotidottoko-22&amp;linkCode=as2&amp;camp=247&amp;creative=1211&amp;creativeASIN=4140880015" target="_blank">蕎麦屋のしきたり</a>』：p43-44　
</p>
<table cellspacing="3" cellpadding="3" border="0">
    <tbody>
        <tr valign="top">
            <td>
                <p>
                    <img title="蕎麦屋のしきたり" height="160" alt="蕎麦屋のしきたり" src="http://www.momoti.com/bw_uploads/08052400.jpg" width="103" border="0" />
                </p>
            </td>
            <td>
                <p>
                    <a title="" href="http://www.amazon.co.jp/gp/product/4140880015?ie=UTF8&amp;tag=momotidottoko-22&amp;linkCode=as2&amp;camp=247&amp;creative=1211&amp;creativeASIN=4140880015" target="_blank">蕎麦屋のしきたり (生活人新書)</a>
                </p>
                <p>
                    藤村和夫（著）<br />
                    2001年11月10日<br />
                    日本放送出版協会<br />
                    640円＋税
                </p>
            </td>
        </tr>
    </tbody>
</table>]]>

  </content>
</entry>
<entry>
   <title>グローバリズムがなんだと言うのだ。どこの誰が勝ち組だと言うのだ。人類の圧倒的多数は、生まれた土地に根付いて生きている。それが人間らしさだ。（奥田英朗）</title>
   <link rel="alternate" type="text/html" href="http://www.momoti.com/2008/05/post_15.html" />
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   <published>2008-05-13T22:03:27Z</published>
   <updated>2008-05-14T07:38:42Z</updated>
   
   <summary>     　雨が本降りになった頃、反対方向から神輿が現れた。「ちょーさや！　ちょ...</summary>
   <author>
      <name>momo</name>
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   </author>
         <category term="フレーズ" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
   

<category term="グローバリズム" />
   <category term="パトリ" />
   <category term="フレーズ" />
   <category term="奥田英朗" />
   

  <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.momoti.com/">
      <![CDATA[<p>
    　雨が本降りになった頃、反対方向から神輿が現れた。「ちょーさや！　ちょーさや！」こちらも白装束の男たちがかついている。「ちょーさや」という掛け声は初めて聞くものだ。
</p>]]>
      <![CDATA[<p>
    　神輿と太鼓の山車が鶏で対峙した。男たちの声がいっそう大きくなる。どうやら、神輿を通す通さないでやり合っているらしい。ケンジ君が、カメラマン魂に火がついたのかどんどん前に行く。邪魔だと若者に突き飛ばされていた。それでもくじけず前に行く。
</p>
<p>
    　神輿が何度も進んだり下がったりした。その都度、男たちの威勢のいい声が上がる。法螺貝が鳴り響き、太鼓が打ち鳴らされた。この場に観光客はほとんどいない。我らをのぞけばすべて地元の人たちだ。
</p>
<p>
    　わたしは激しく感動した。これが祭りだ。これが本物の伝統だ。
</p>
<p>
    　グローバリズムがなんだと言うのだ。どこの誰が勝ち組だと言うのだ。人類の圧倒的多数は、生まれた土地に根付いて生きている。それが人間らしさだ。
</p>
<p>
    from 奥田英朗：『<a title="" href="http://www.amazon.co.jp/gp/product/410134471X?ie=UTF8&amp;tag=momotidottoko-22&amp;linkCode=as2&amp;camp=247&amp;creative=1211&amp;creativeASIN=410134471X" target="_blank">港町食堂</a>』：p208-209
</p>
<table cellspacing="3" cellpadding="3" border="0">
    <tbody>
        <tr valign="top">
            <td>
                <p>
                    <a title="" href="http://www.amazon.co.jp/gp/product/410134471X?ie=UTF8&amp;tag=momotidottoko-22&amp;linkCode=as2&amp;camp=247&amp;creative=1211&amp;creativeASIN=410134471X" target="_blank"><img title="港町食堂" height="212" alt="港町食堂" src="http://www.momoti.com/bw_uploads/0015861222L.jpg" width="150" border="0" /></a>
                </p>
            </td>
            <td>
                <p>
                    <a href="http://www.amazon.co.jp/gp/product/410134471X?ie=UTF8&amp;tag=momotidottoko-22&amp;linkCode=as2&amp;camp=247&amp;creative=1211&amp;creativeASIN=410134471X">港町食堂 (新潮文庫 お 72-1)</a><img style="BORDER-RIGHT: medium none; BORDER-TOP: medium none; MARGIN: 0px; BORDER-LEFT: medium none; BORDER-BOTTOM: medium none" height="1" alt="" src="http://www.assoc-amazon.jp/e/ir?t=momotidottoko-22&amp;l=as2&amp;o=9&amp;a=410134471X" width="1" border="0" />
                </p>
                <p>
                    奥田英朗（著）<br />
                    2008年5月1日<br />
                    新潮文庫<br />
                    438円＋税
                </p>
            </td>
        </tr>
    </tbody>
</table><br />
<br />]]>

  </content>
</entry>
<entry>
   <title>美術に限っていえば、浅田彰は下らないものを誉めそやし、大切なものを貶め、日本の美術界をさんざん停滞させた責任を、いつ、どのようなかたちでとるのだろうか。（会田誠）</title>
   <link rel="alternate" type="text/html" href="http://www.momoti.com/2008/05/post_14.html" />
   <id>tag:www.momoti.com,2008://4.2022</id>
   
   <published>2008-05-02T09:58:42Z</published>
   <updated>2008-05-31T09:26:47Z</updated>
   
   <summary>          美術に限っていえば、浅田彰は下らないものを誉めそやし、大切な...</summary>
   <author>
      <name>momo</name>
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   </author>
         <category term="フレーズ" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
   

<category term="フレーズ" />
   <category term="ポストモダン" />
   <category term="会田誠" />
   <category term="浅田彰" />
   

  <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.momoti.com/">
      <![CDATA[<p align="center">
    <a href="#"></a><a href="#"></a><a onclick="window.open('http://www.momoti.com/bw_uploads/08050200 (3).jpg','NewWin','width=820,height=766,resizable=no');return false;" href="#"><img title="美術に限っていえば、浅田彰は下らないものを誉めそやし、大切なものを貶め、日本の美術界をさんざん停滞させた責任を、いつ、どのようなかたちでとるのだろうか。" height="420" alt="美術に限っていえば、浅田彰は下らないものを誉めそやし、大切なものを貶め、日本の美術界をさんざん停滞させた責任を、いつ、どのようなかたちでとるのだろうか。" src="http://www.momoti.com/bw_uploads/tm_08050200 (3)_1.jpg" width="450" border="0" /></a><br />
    美術に限っていえば、浅田彰は下らないものを誉めそやし、大切なものを貶め、日本の美術界をさんざん停滞させた責任を、いつ、どのようなかたちでとるのだろうか。<br />
    会田誠 2007　キャンパスにアクリル絵具　50×65.2㎝<br />
    ｆｒｏｍ <a href="http://www.amazon.co.jp/gp/product/B0016ZU2B0?ie=UTF8&amp;tag=momotidottoko-22&amp;linkCode=as2&amp;camp=247&amp;creative=1211&amp;creativeASIN=B0016ZU2B0">美術手帖 2008年 05月号</a>&nbsp;p62
</p>]]>
      <![CDATA[<table cellspacing="3" cellpadding="3" border="0">
    <tbody>
        <tr valign="top">
            <td>
                <p>
                    <a title="" href="http://www.amazon.co.jp/gp/product/B0016ZU2B0?ie=UTF8&amp;tag=momotidottoko-22&amp;link_code=as3&amp;camp=767&amp;creative=3999&amp;creativeASIN=B0016ZU2B0" target="_blank"><img title="美術手帖 2008年 05月号" height="160" alt="美術手帖 2008年 05月号" src="http://www.momoti.com/blog2/bw_uploads/08042801.jpg" width="109" border="0" /></a>
                </p>
            </td>
            <td>
                <p>
                    <a href="http://www.amazon.co.jp/gp/product/B0016ZU2B0?ie=UTF8&amp;tag=momotidottoko-22&amp;linkCode=as2&amp;camp=247&amp;creative=1211&amp;creativeASIN=B0016ZU2B0">美術手帖 2008年 05月号 [雑誌]</a><img style="BORDER-RIGHT: medium none; BORDER-TOP: medium none; MARGIN: 0px; BORDER-LEFT: medium none; BORDER-BOTTOM: medium none" height="1" alt="" src="http://www.assoc-amazon.jp/e/ir?t=momotidottoko-22&amp;l=as2&amp;o=9&amp;a=B0016ZU2B0" width="1" border="0" />
                </p>
                <p>
                    2008年5月1日<br />
                    <a title="" href="http://www.bijutsu.biz/" target="_blank">美術出版社</a><br />
                    1714円＋税
                </p>
            </td>
        </tr>
    </tbody>
</table>]]>

  </content>
</entry>
<entry>
   <title>車が都市をダメにした。車の廃絶。これが革命の目標の一つに掲げられられないような、いかなる革命にも加担したくない。（西井一夫）</title>
   <link rel="alternate" type="text/html" href="http://www.momoti.com/2008/04/post_13.html" />
   <id>tag:www.momoti.com,2008://4.1994</id>
   
   <published>2008-04-23T00:43:30Z</published>
   <updated>2008-04-23T00:52:10Z</updated>
   
   <summary>　車が都市をダメにした。車の廃絶。これが革命の目標の一つに掲げられられないような...</summary>
   <author>
      <name>momo</name>
      <uri>http://www.momoti.com</uri>
   </author>
         <category term="フレーズ" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
   

<category term="フレーズ" />
   <category term="西井一夫" />
   

  <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.momoti.com/">
      <![CDATA[<p>　車が都市をダメにした。車の廃絶。これが革命の目標の一つに掲げられられないような、いかなる革命にも加担したくない。車が出現する前の時代、路上が遊芸人や行商人や露店や子供や犬や馬や牛のものだった時まで断然後退する精神を持てないような革命は、革命の名に値しない。原発など当然無用だ。「目撃者（ジョン・ブック）」が背景にしていた実在するアーミッシュ農場、一八世紀で時代を止めた、車も電気もない社会、自給自足する私のユートピア。（西井一夫：『<a title="" href="http://www.amazon.co.jp/gp/product/4480026347?ie=UTF8&amp;tag=momotidottoko-22&amp;linkCode=as2&amp;camp=247&amp;creative=1211&amp;creativeASIN=4480026347" target="_blank">新編「昭和二十年」東京地図</a>』：p367）</p>]]>
      <![CDATA[<p align="center">
    <a onclick="window.open('http://www.momoti.com/bw_uploads/08042300 (7).jpg','NewWin','width=660,height=500,resizable=no');return false;" href="#"><img title="新編「昭和二十年」東京地図" height="300" alt="新編「昭和二十年」東京地図" src="http://www.momoti.com/bw_uploads/tm_08042300 (7).jpg" width="400" border="0" /></a><br />
    <a href="http://www.amazon.co.jp/gp/product/4480026347?ie=UTF8&amp;tag=momotidottoko-22&amp;linkCode=as2&amp;camp=247&amp;creative=1211&amp;creativeASIN=4480026347">新編「昭和二十年」東京地図 (ちくま文庫)</a><img style="BORDER-RIGHT: medium none; BORDER-TOP: medium none; MARGIN: 0px; BORDER-LEFT: medium none; BORDER-BOTTOM: medium none" height="1" alt="" src="http://www.assoc-amazon.jp/e/ir?t=momotidottoko-22&amp;l=as2&amp;o=9&amp;a=4480026347" width="1" border="0" /><br />
    文・西井一夫　写真・平嶋彰彦<br />
    あたしの知っている、最も過激で悲しい東京の風景。（桃知）
</p>]]>

  </content>
</entry>
<entry>
   <title>有名になっても地元に残っている企業は、親しみがある分、多少よその商品より高くても選んで買ってますよ、ホンマに。（宮本正治：生野区民）</title>
   <link rel="alternate" type="text/html" href="http://www.momoti.com/2008/04/post_12.html" />
   <id>tag:www.momoti.com,2008://4.1979</id>
   
   <published>2008-04-16T01:58:08Z</published>
   <updated>2008-04-16T02:02:11Z</updated>
   
   <summary>     羽ばたいても往かない、地元企業にエール。　     　全国ネットのテレ...</summary>
   <author>
      <name>momo</name>
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   </author>
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<category term="フレーズ" />
   <category term="ミーツ" />
   <category term="大阪" />
   <category term="生野区" />
   

  <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.momoti.com/">
      <![CDATA[<h5>
    羽ばたいても往かない、地元企業にエール。　
</h5>
<p>
    　全国ネットのテレビ番組のスポンサーでもある[ロート製薬]。もともとはミナミの清水町にあったそうですが、あの鳩が舞う本社工場は生野区巽西にあります。目薬やパンシロンで毎日のようにお世話になっています。
</p>]]>
      <![CDATA[<p>
    　若い人やったらよう知っていると思いますが、チョコエッグの[フルタ製菓]も生野区です。住所で言うと林寺、東部市場の西側あたりです。セコイアチョコレートと言うた方が分かるかな？世代がバレてしまいますけど。
</p>
<p>
    　御幸森にコリアタウンにあった[徳山産業]の本社は移転しました。それでも新社屋は生野区内、新今里です。店はそのまま元の場所に残っているので、袋入りの冷麺や乾物類を買ってますね。有名になっても地元に残っている企業は、親しみがある分、多少よその商品より高くても選んで買ってますよ、ホンマに。
</p>
<p>
    from&nbsp;『<a title="" href="http://www.momoti.com/blog2/2008/04/_no189_20043.php" target="_self">ミーツ・リージョナルNO.189 2004年3月号</a>』p47
</p>
<p align="center">
    <img title="編集発行人 江弘毅 ミーツ・リージョナルNO.189 2004年3月号。" height="300" alt="編集発行人 江弘毅 ミーツ・リージョナルNO.189 2004年3月号。" hspace="0" src="http://www.momoti.com/blog2/bw_uploads/tm_08041303%20(1).jpg" width="400" border="0" />
</p>]]>

  </content>
</entry>
<entry>
   <title>エロ本は読まぬこともないが、売る側にはまわりたくないので置かない。（中山信如）</title>
   <link rel="alternate" type="text/html" href="http://www.momoti.com/2008/04/post_11.html" />
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   <published>2008-04-07T08:15:41Z</published>
   <updated>2008-04-07T23:30:44Z</updated>
   
   <summary>     マンガは、読まないからおかない。エロ本は読まぬこともないが、売る側には...</summary>
   <author>
      <name>momo</name>
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   </author>
         <category term="フレーズ" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
   

<category term="フレーズ" />
   <category term="中山信如" />
   

  <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.momoti.com/">
      <![CDATA[<p>
    <a href="http://kawasakiyukio.com/cm/ero/e-1.html" target="_blank"><img title="川崎ゆきお 『大阪日常物語　エロ本』より" height="197" alt="川崎ゆきお 『大阪日常物語　エロ本』より" hspace="5" src="http://www.momoti.com/bw_uploads/08040700.jpg" width="272" align="right" border="0" /></a>マンガは、読まないからおかない。エロ本は読まぬこともないが、売る側にはまわりたくないので置かない。実用書は、本読んで直裁な利益を得ようという根性が気に入らないから（読書とは、なんの役にも立たないからこそ読書なのだ！）、置かない。結局、この場末の六坪足らずの店で、三分の一は映画演劇書、三分の一は純文学に美術趣味、かろうじて残り三分の一が、死に棚となることをまぬがれた文庫の棚だ。
</p>]]>
      <![CDATA[<p>
    おかげで万引きもない。まだマンガを置いていた十年前の夏、ゆわいて飾っておいた「ルパン三世」の揃いが忽然と姿を消して以来、一件もない。今では安心して長便所も楽しめるし、郵便局ぐらい、無人のまま平気でいってしまう。
</p>
<p>
    （中略）
</p>
<p>
    たまに、店にやってくる仲間があきれ顔で忠告してくれることもあるが、それでもイヤなものはイヤ、メシのおかずを落とせばすむかぎり、やらない。なにが《地域住民に密着した》だ。オレはどんどん《遊離》してやるぞ。なにが《客のニーズに応える》だ。オレが応えるのは、わが《内なるニーズ》にのみだ。
</p>
<p>
    from&nbsp;『<a href="http://www.amazon.co.jp/gp/product/4480037136?ie=UTF8&amp;tag=momotidottoko-22&amp;linkCode=as2&amp;camp=247&amp;creative=1211&amp;creativeASIN=4480037136">古本屋おやじ―観た、読んだ、書いた</a><img style="BORDER-RIGHT: medium none; BORDER-TOP: medium none; MARGIN: 0px; BORDER-LEFT: medium none; BORDER-BOTTOM: medium none" height="1" alt="" src="http://www.assoc-amazon.jp/e/ir?t=momotidottoko-22&amp;l=as2&amp;o=9&amp;a=4480037136" width="1" border="0" />』p181-182<br />
    （絵：川崎ゆきお：『<a title="" href="http://kawasakiyukio.com/cm/ero/e-1.html" target="_blank">大阪日常物語 エロ本</a>』より）
</p>
<table cellspacing="3" cellpadding="3" border="0">
    <tbody>
        <tr valign="top">
            <td>
                <a title="" href="http://www.amazon.co.jp/gp/product/4480037136?ie=UTF8&amp;tag=momotidottoko-22&amp;linkCode=as2&amp;camp=247&amp;creative=1211&amp;creativeASIN=4480037136" target="_blank"><img title="古本屋おやじ" height="115" alt="古本屋おやじ" src="http://www.momoti.com/bw_uploads/08040701.jpg" width="115" border="0" /></a>
            </td>
            <td>
                <p>
                    『<a href="http://www.amazon.co.jp/gp/product/4480037136?ie=UTF8&amp;tag=momotidottoko-22&amp;linkCode=as2&amp;camp=247&amp;creative=1211&amp;creativeASIN=4480037136">古本屋おやじ―観た、読んだ、書いた</a><img style="BORDER-RIGHT: medium none; BORDER-TOP: medium none; MARGIN: 0px; BORDER-LEFT: medium none; BORDER-BOTTOM: medium none" height="1" alt="" src="http://www.assoc-amazon.jp/e/ir?t=momotidottoko-22&amp;l=as2&amp;o=9&amp;a=4480037136" width="1" border="0" />』
                </p>
                <p>
                    中山真如（著）<br />
                    2002年2月6日<br />
                    筑摩書房<br />
                    780円＋税
                </p>
            </td>
        </tr>
    </tbody>
</table>]]>

  </content>
</entry>
<entry>
   <title>シャネルだから好き。これはヘンだ。好きだと思った服のメーカーを後で知ったらシャネルだった。これはヘンではない。（姫野カオルコ）</title>
   <link rel="alternate" type="text/html" href="http://www.momoti.com/2008/03/post_10.html" />
   <id>tag:www.momoti.com,2008://4.1925</id>
   
   <published>2008-03-28T11:24:04Z</published>
   <updated>2008-03-28T11:26:34Z</updated>
   
   <summary>     シャネルだから好き。これはヘンだ。好きだと思った服のメーカーを後で知っ...</summary>
   <author>
      <name>momo</name>
      <uri>http://www.momoti.com</uri>
   </author>
         <category term="フレーズ" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
   

<category term="フレーズ" />
   <category term="姫野カオルコ" />
   

  <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.momoti.com/">
      <![CDATA[<p>
    <a href="http://www.chanel.com/index.php?zone_lang=ASIJP" target="_blank"><img title="CHANEL" height="159" alt="CHANEL" hspace="5" src="http://www.momoti.com/bw_uploads/tm_headder.jpg" width="200" align="right" border="0" /></a>シャネルだから好き。これはヘンだ。好きだと思った服のメーカーを後で知ったらシャネルだった。これはヘンではない。
</p>
<p>
    ゴルチェは前衛的でかっこいい。これもヘンだ。前衛的でかっこいい靴だと思って買ったらゴルチェだった、これはヘンではない。
</p>]]>
      <![CDATA[<p>
    さらに、シャネルだと自慢したいわけではないがシャネルを買う。これはヘンだ。シャネルだと自慢したいからシャネルを買う、これはヘンではない。
</p>
<p>
    つまり、本人が本人の心で判断するのはヘンではないが、他人の貼ったレッテルを鵜呑みにして自分で判断しないのはヘンである。
</p>
<p>
    だから、たとえばレストラン案内や雑誌などを見て、
</p>
<p>
    「ほほう、これが四つ星のレストラン、○○○か、なんだたいした味じゃないではないか」
</p>
<p>
    と、思うのも、
</p>
<p>
    「ほほう、これが四つ星の○○○か、ううむ、さすがにうまい」
</p>
<p>
    と、思うのも、「あらかじめ"構え"ができてしまっている」という点では、ヘンな味わい方法である。
</p>
<p>
    道を歩いていたら腹がへった。近くにあったレストランに入ったらうまかった。あるいはまずかった。味わい方法としては、このほうが純粋である。
</p>
<p>
    from&nbsp;&nbsp;『<a href="http://www.amazon.co.jp/gp/product/4041835100?ie=UTF8&amp;tag=momotidottoko-22&amp;linkCode=as2&amp;camp=247&amp;creative=1211&amp;creativeASIN=4041835100">ほんとに「いい」と思ってる? (角川文庫)</a><img style="BORDER-RIGHT: medium none; BORDER-TOP: medium none; MARGIN: 0px; BORDER-LEFT: medium none; BORDER-BOTTOM: medium none" height="1" alt="" src="http://www.assoc-amazon.jp/e/ir?t=momotidottoko-22&amp;l=as2&amp;o=9&amp;a=4041835100" width="1" border="0" />』 p143-144
</p>
<table cellspacing="3" cellpadding="3" border="0">
    <tbody>
        <tr valign="top">
            <td>
                <p>
                    <img title="ほんとに「いい」と思ってる？" height="160" alt="ほんとに「いい」と思ってる？" src="http://www.momoti.com/bw_uploads/08032802.jpg" width="112" border="0" />
                </p>
            </td>
            <td>
                <p>
                    『<a href="http://www.amazon.co.jp/gp/product/4041835100?ie=UTF8&amp;tag=momotidottoko-22&amp;linkCode=as2&amp;camp=247&amp;creative=1211&amp;creativeASIN=4041835100">ほんとに「いい」と思ってる? (角川文庫)</a><img style="BORDER-RIGHT: medium none; BORDER-TOP: medium none; MARGIN: 0px; BORDER-LEFT: medium none; BORDER-BOTTOM: medium none" height="1" alt="" src="http://www.assoc-amazon.jp/e/ir?t=momotidottoko-22&amp;l=as2&amp;o=9&amp;a=4041835100" width="1" border="0" />』
                </p>
                <p>
                    姫野カオルコ（著）<br />
                    2002年9月25日<br />
                    角川書店<br />
                    457円＋税
                </p>
            </td>
        </tr>
    </tbody>
</table>]]>

  </content>
</entry>
<entry>
   <title>どうして日本の親たちは、結婚する自分の子供に対して、「私たちのようになればいい」とは言えないのか？（橋本治）</title>
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   <id>tag:www.momoti.com,2008://4.1904</id>
   
   <published>2008-03-19T16:58:02Z</published>
   <updated>2008-03-19T17:04:33Z</updated>
   
   <summary>     　どうして日本の親たちは、結婚する自分の子供に対して、「私たちのように...</summary>
   <author>
      <name>momo</name>
      <uri>http://www.momoti.com</uri>
   </author>
         <category term="フレーズ" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
   

<category term="フレーズ" />
   <category term="橋本治" />
   

  <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.momoti.com/">
      <![CDATA[<p>
    <a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4104061077/momotidottoko-22" target="_blank"><img title="いま私たちが考えるべきこと" height="121" alt="いま私たちが考えるべきこと" hspace="5" src="http://www.momoti.com/bw_uploads/08031900.jpg" width="160" align="right" border="0" /></a>　どうして日本の親たちは、結婚する自分の子供に対して、「私たちのようになればいい」とは言えないのか？　それは、その親たちが既に、「結婚の基本形」を失って結婚していたからである。「結婚の基本形を失った結婚」は、あるいは祖父祖母の代までさかのぼる。なんでそんなことがはっきり言えるのかと言えば、ある時「日本の家族のあり方」が変わったからである。
</p>]]>
      <![CDATA[<p>
    　第二次世界大戦が終わって、「夫婦」や「家族」のあり方を規定する民法が変わった。それまでは「私たちのような夫婦になればいい、世間にある夫婦のようになればいい――ならなければならない」で通っていたものが、その時から通らなくなったのである。
</p>
<p>
    （中略）
</p>
<p>
    　私の言いたいことは、「ちゃんとした結婚をしたかったら、"ちゃんとした結婚の形"があった過去へ戻れ」ではない。それは、「前近代の考え方」で「前近代」の終わってしまった今と、そしてこの先においても、考えても意味のない考え方である。私の言えることは精々、「ちゃんとした結婚の形を考えたかったら、それなりに、"ちゃんとした形"を保っていた過去を探って、参考になるなにかを拾ってくるしかない」だけである。これは、「結婚の形」だけではなくて、すべてにわたってのことである。
</p>
<p>
    （中略）
</p>
<p>
    前近代は「我々はその過去において、万能であってしかるべき正解をもっている」というかなり恣意的な歴史を前提にして、丸い小さなお盆の上の、完結した「私たち」を実現させて行く。つまり、「私たち」という一体感は、「その過去に正解があった」とする前近代のものだということになる。
</p>
<p>
    （中略）
</p>
<p>
    近代は、「自分の頭で考える」である。「答えは過去にある」の前近代は、それに対して、「考えられる立場の人に考えてもらう」なのである。だからなんなのか？　
</p>
<p>
    from <a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4104061077/momotidottoko-22" target="_blank">『いま私たちが考えるべきこと』</a>&nbsp;p208-214
</p>
<table cellspacing="3" cellpadding="3" border="0">
    <tbody>
        <tr valign="top">
            <td>
                <p>
                    <img title="いま私たちが考えるべきこと" height="140" alt="いま私たちが考えるべきこと" src="http://www.momoti.com/bw_uploads/04041801.jpg" width="95" border="0" />
                </p>
            </td>
            <td>
                <p>
                    <a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4104061077/momotidottoko-22" target="_blank">『いま私たちが考えるべきこと』</a><br />
                    <br />
                    橋本治（著）<br />
                    2004年3月30日<br />
                    新潮社<br />
                    1300円＋税
                </p>
            </td>
        </tr>
    </tbody>
</table>]]>

  </content>
</entry>
<entry>
   <title>うん。北千住はなんかかわいそうだよ（笑）。銀座もなくなったらヤだな。でも渋谷はいらねえ。（立川談志）</title>
   <link rel="alternate" type="text/html" href="http://www.momoti.com/2008/03/post_8.html" />
   <id>tag:www.momoti.com,2008://4.1875</id>
   
   <published>2008-03-07T23:17:14Z</published>
   <updated>2008-03-19T07:16:43Z</updated>
   
   <summary>     談志　（挨拶もそこそに、座るなり）俺、今ネ、日本に関しちゃ腹がたつこと...</summary>
   <author>
      <name>momo</name>
      <uri>http://www.momoti.com</uri>
   </author>
         <category term="フレーズ" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
   

<category term="フレーズ" />
   <category term="立川談志" />
   <category term="高田文夫" />
   

  <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.momoti.com/">
      <![CDATA[<p>
    <strong><a href="http://www.danshi.co.jp/topics.htm" target="_blank"><img title="立川談志師匠" height="101" alt="立川談志師匠" hspace="5" src="http://www.momoti.com/bw_uploads/kanki_2.jpg" width="151" align="right" border="0" /></a>談志　</strong>（挨拶もそこそに、座るなり）俺、今ネ、日本に関しちゃ腹がたつことが山のようにあるのよ。甘ったれすぎてるよ。だからミサイルの三十発も北朝鮮から飛んでくりゃ、いくらか日本人も目が覚めるだろうなと。そンとき、池袋なんかぶっ飛んでしまってもいいっつってるんだ（笑）。ただ北千住はかわいそうだから取っといてもいい（笑）。
</p>]]>
      <![CDATA[<p>
    <strong>高田　</strong>座るか座らないかでいきなりズドーンと来ましたねえ（笑）
</p>
<p>
    <strong>談志</strong>　うん。北千住はなんかかわいそうだよ（笑）。銀座もなくなったらヤだな。でも渋谷はいらねえ。あんな若者ばかりいるところはいらない。嫌。
</p>
<p>
    （中略）
</p>
<p>
    <strong>談志　</strong>昔は「飢え」とか「戦争」があったから、どこかで協力しないともたない部分があった。二人で戦って一人やられりゃ、自分一人で戦わなきゃならないんだから、「しっかりせよ、と抱き起こし」もすれば、「友を背にして、道なき道を」にもなるけれど。今、そういうことがないから協力する必要がないんですな。<br />
    <br />
    　だけど、どこかで協力しないと人間ってもたないし、他がいないと自がないんだからね。それが、飢えがなくなり戦争がなくなりで、協力もしなくなった代わりに、オノレまであやふやになってきちゃった。<br />
    <br />
    　だから、ミサイルの三十発も飛んできたらいいっていう話になるんですよ（笑）。飛んでくりゃ、いくらか日本人も協力しあうようになるんじゃないか。
</p>
<p>
    <strong>高田</strong>　町内会もしっかりする。
</p>
<p>
    <strong>談志</strong>　町内会もしっかりする。（笑）
</p>
<p>
    （from 『<a href="http://www.amazon.co.jp/gp/product/4122038928?ie=UTF8&amp;tag=momotidottoko-22&amp;linkCode=as2&amp;camp=247&amp;creative=1211&amp;creativeASIN=4122038928">笑うふたり</a>』：p254-256）
</p>
<table cellspacing="3" cellpadding="3" border="0">
    <tbody>
        <tr valign="top">
            <td>
                <p>
                    &nbsp;<a title="" href="http://www.amazon.co.jp/gp/product/4122038928?ie=UTF8&amp;tag=momotidottoko-22&amp;linkCode=as2&amp;camp=247&amp;creative=1211&amp;creativeASIN=4122038928" target="_blank"><img title="笑うふたり" height="160" alt="笑うふたり" src="http://www.momoti.com/bw_uploads/08030800.jpg" width="110" border="0" /></a>
                </p>
            </td>
            <td>
                <p>
                    <a href="http://www.amazon.co.jp/gp/product/4122038928?ie=UTF8&amp;tag=momotidottoko-22&amp;linkCode=as2&amp;camp=247&amp;creative=1211&amp;creativeASIN=4122038928">笑うふたり―語る名人、聞く達人 高田文夫対談集 (中公文庫)</a><img style="BORDER-RIGHT: medium none; BORDER-TOP: medium none; MARGIN: 0px; BORDER-LEFT: medium none; BORDER-BOTTOM: medium none" height="1" alt="" src="http://www.assoc-amazon.jp/e/ir?t=momotidottoko-22&amp;l=as2&amp;o=9&amp;a=4122038928" width="1" border="0" />
                </p>
                <p>
                    高田文夫（著）<br />
                    2001年9月15日<br />
                    中央公論社<br />
                    667円＋税
                </p>
            </td>
        </tr>
    </tbody>
</table>]]>

  </content>
</entry>
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   <title>「古びないのはあの天候であって、アミエルの哲学ではないはずなのに。」（ロラン・バルト）</title>
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   <published>2008-03-03T01:22:45Z</published>
   <updated>2008-03-15T06:06:43Z</updated>
   
   <summary>     なぜ、あたしはブログに起床時刻とその時の天候を書いているのか。そのきっ...</summary>
   <author>
      <name>momo</name>
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   <category term="挨拶" />
   <category term="桃知利男" />
   

  <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.momoti.com/">
      <![CDATA[<p>
    なぜ、あたしはブログに起床時刻とその時の天候を書いているのか。そのきっかけは、意外と単純なものでしかない。
</p>]]>
      <![CDATA[<blockquote>
    <p>
        だから、《きょうの天気》（過去の天気）の記述ぐらい、瑣末で、無意味な記述を想像することはできないが、しかし、先日<a title="" href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%83%B3%E3%83%AA%E3%83%BB%E3%83%95%E3%83%AC%E3%83%87%E3%83%AA%E3%83%83%E3%82%AF%E3%83%BB%E3%82%A2%E3%83%9F%E3%82%A8%E3%83%AB" target="_blank">アミエル</a>を呼んでいた時、というより、読もうとした時、生真面目な（またしても快楽を締め出すもの）刊行者があの『日記』から日常的な細部、ジュネーブの湖畔の天候を削除して、無味乾燥な倫理的考察だけを残した方がいいと考えているのを見て、いらいらした。古びないのはあの天候であって、アミエルの哲学ではないはずなのに。（ロラン・バルト：『<a href="http://www.amazon.co.jp/gp/product/4622004712?ie=UTF8&amp;tag=momotidottoko-22&amp;linkCode=as2&amp;camp=247&amp;creative=1211&amp;creativeASIN=4622004712"><font color="#26566E">テクストの快楽</font></a><font color="#26566E"><img style="BORDER-RIGHT: medium none; BORDER-TOP: medium none; MARGIN: 0px; BORDER-LEFT: medium none; BORDER-BOTTOM: medium none" height="1" alt="" src="http://www.assoc-amazon.jp/e/ir?t=momotidottoko-22&amp;l=as2&amp;o=9&amp;a=4622004712" width="1" border="0" /></font>』：p101)
    </p>
</blockquote>
<p>
    簡単に云ってしまえば、バルトのこのフレーズにやられてしまったからなのだが、この一節に出会ってしまってから、あたしは、ブログに起床時刻と天候を書くようになった。
</p>
<p>
    つまり、古びないのは浅草の天候（の記録）なのであって、あたしの日々のごちゃごちゃではないはずなのに。なのである。
</p>
<p>
    しかし、そのごちゃごちゃさえ、毎日書かずにいられないのは、性分ではなく、なぜなら、10年前は何も書かない人だったのだから。もちろん天候さえもである。
</p>
<table cellspacing="3" cellpadding="3" border="0">
    <tbody>
        <tr valign="top">
            <td>
                <p>
                    <img title="テクストの快楽" height="165" alt="テクストの快楽" src="http://www.momoti.com/blog2/bw_uploads/00471_1.jpg" width="114" border="0" />
                </p>
            </td>
            <td>
                <p>
                    <a href="http://www.amazon.co.jp/gp/product/4622004712?ie=UTF8&amp;tag=momotidottoko-22&amp;linkCode=as2&amp;camp=247&amp;creative=1211&amp;creativeASIN=4622004712"><font color="#26566E">テクストの快楽</font></a><font color="#26566E"><img style="BORDER-RIGHT: medium none; BORDER-TOP: medium none; MARGIN: 0px; BORDER-LEFT: medium none; BORDER-BOTTOM: medium none" height="1" alt="" src="http://www.assoc-amazon.jp/e/ir?t=momotidottoko-22&amp;l=as2&amp;o=9&amp;a=4622004712" width="1" border="0" /><br />
                    <br /></font>ロラン・バルト（著）<br />
                    沢崎 浩平（訳）<br />
                    1977年4月10日<br />
                    みすず書房<br />
                    2100円＋税
                </p>
            </td>
        </tr>
    </tbody>
</table><br />
<br />]]>

  </content>
</entry>

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