2006年7月の記事一覧

三遊亭あし歌さんの落語会の会場は、清寿司さんの二階であったので、終了後はそのまま懇親会であった。
まずは落語会用の助六寿司で腹ごしらえをした。

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昨日は、三遊亭あし歌さんの地元、足利での勉強会に参加した。

本人曰く、

…地元有志の力を借りまして隔月で勉強会を開催する運びとなりました。毎回、初演の噺を掛けるのが条件。死ぬ気で精進しやす! 当日の演目は『粗忽の釘』『錦明竹』(初演)『町内の若い衆』(初演)の三席。今から覚えます……。

なのである。

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あんみつ

あんみつ(はせがわ珈琲店)昼食後、足利学校駐車場の近くの、はせがわ珈琲店にて、一服の時間をつくっていただいた。私はあんみつを食べた。

フルーツクリームあんみつ、と呼んだ方が正確だとは思うが、はせがわ珈琲店の名付けはあんみつなのである――名付けは勝手でよいのである。あとで実態はついてくる。

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鳥常分店

昨日(7月30日)足利でのランチ(昼食)である。へんな組合せではあるが、夫々は、別に珍妙なのものではない。しっかりした歴史感さえ漂わせている料理であり、いかにも歴史の街、足利らしさが漂うのである(たぶん)。 

鯉のあらい(鳥常分店) ソースカツ丼
鯉のあらい                   ソースカツ丼

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宥座の器
宥座の器

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隅田川花火大会。

午前3時40分起床。浅草はくもり。

別に早起きしたわけではなく、目が覚めてしまったのだ(眠るにも体力がいる、と云うのは本当のことのようだ)。

隅田川の花火大会

隅田川の花火大会昨晩の浅草は、隅田川の花火大会で賑わった。例年だと90万人程の人出になるのだが、昨晩はどうであったろうか。日中は、かなり賑やかな浅草だったが。  

浅草は、なにも生産しない街である。

ここにあるのは、子宮的再生産装置の浅草寺だけである(これについては、ブログの方でもまとめたいと思う)。

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元祖10円饅頭

和ふ庵六区通り店元祖10円まんじゅうの「和ふ庵」が浅草に登場した。店の中では、4、5人のスタッフが、忙しそうに働いていたが、土曜日の昼下がり、私が訪れたときは、客はまばらだった。

収穫逓増モデル

10円饅頭:谷中福丸饅頭」にも書いたように、これは典型的な収穫逓増――取引規模を拡大した方が得るものも大きくなる、ビジネスモデル――なのだと思う。

であれば、店舗は増え続けることになるだろう。(じゃないと収穫逓増は機能しない)。つまりこのビジネスモデルで大事なのは、シェアの拡大(販売数の増加)なのである。

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10円まんじゅう

きらら浅草店弁天だんごの弁天屋が、最近流行の10円まんじゅうの店になっていた。「きらら」というらしい。

定番(?)の黒糖饅頭であり、全体的には、先に紹介した「谷中福丸饅頭」に似ている。

ただ皮は厚めで、その風味は黒糖パンに近く、「谷中福丸饅頭」の方が、しっとり感は強い。

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フィロソフィア・ヤポニカ

「IT化講座」(現在は「Being Digital」に統合されている)の最初のエントリーに、これを書くのは少々気が惹けたのだが――たぶんマニュアル的なものをお望みの方には、敬遠されてしまうだろうから――、中沢新一の『フィロソフィア・ヤポニカ』は、私のIT化の教科書であるこことで、(あえて)これを最初に持ってきてしまった。

フィロソフィア・ヤポニカ

フィロソフィア・ヤポニカ

中沢新一(著)
2001年3月10日
集英社
2730円(税込)

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きゃろと天お好み焼きハウスきゃろっとは、裏浅草(観音裏)では(たぶん)一番うまい粉屋(私の勝手な名付けで、お好み焼き、もんじゃ屋のこと)だと思う。

その特徴は、店名の通り、にんじん入りのお好み焼き&もんじゃを食べることが出来るということだ。(写真はきゃろっと天)。

にんじんは、子供の頃は嫌いだったが、今は大丈夫どころか好んで食べている。

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