FROM MOMOTI.COM

サイボウズOffice10へのバージョンアップをやりませんか。

2019年03月03日|お知らせ


2006年08月11日(金) 

ハードルはいらない。

たまにはこういうのもいいだろうと、ねえさん日記の「ハードル」にTBします。

夢や希望に対する障害を、ハードルとかというような比喩を用いて表現してしまうと、追随するのが、飛び越えるとか破るという動詞になってしまい、それは多大な運動量を必要とするイメージがあって、年寄りにはなにか最初からつらいわけです。

私は、飛び越えることも破ることも体力的にはつらいので、まずひねります――キアスムですね――。つまりひねるという動詞を先にもってきてしまいます。そうすると、この動詞には、壁もハードルもありません。壁やハードルをひねってどうしましょう。(笑)

ひねりにあるのは現在と交叉点と将来だけです。神話のアルゴリズムが機能していれば、その交叉点を中心に状況が反転します。その交叉点にいるのは(外部要因=環境)もありますが、それさえも孕んだ「」であることで希望も夢も生まれます。そしてひねりのエンジンは、年寄り的したたかさ(笑)なのだと思っています。

Tags: ブログ

投稿者 momo : 2006年08月11日 01:46 : Newer : Older

このエントリーのトラックバックURL

https://www.momoti.com/mt/mt-tb.cgi/207

コメント

びっくりした!
こうやって見るとまるで「他人事」のように見えるから
不思議なもんですね~

ハードルはいらない・・・

うん・・・イメージ的に思っていたのと実際とは
ぜんぜん違うかった、というか
私は「影」のようなもんを見ていたのかもしれないなぁ~

ひねり、ね・・・

何度も聞いていたことなのに
いざ自分に当てはめるとなると、
それがこれ!とは気がつかなんだ(笑)

投稿者 ねぇさん : 2006年08月11日 08:53

まあ、気が付かなくてもひねってはいるものですね。(笑)

投稿者 momo : 2006年08月11日 21:25

コメントを送ってください