午前7時起床。浅草はくもり。

年の瀬華やか 浅草寺羽子板市きょうスタート

年の瀬恒例の「羽子板市」が十七日から開かれる東京都台東区の浅草寺で十六日、境内に大小色とりどりの羽子板が飾られた。(引用:Chunichi Web Press


今日は、天候は崩れる予報で、生憎の空模様になってしまいそうなのだけれど、浅草寺では羽子板市が始まるし、本堂裏ではガサ市も立っている。町内は餅つき大会でもある。

06121700.jpgそれは私がこの街に住むようになってから、毎年やってくる年末でしかないのだが、一年を螺旋のひとまわりのように感じるこの国に住む(日本語で考える)人々が、延々と続けてきた表現型なのだろう。

ところで、人生は螺旋の外側から中心に向かってすすんでいるように(私は)感じているのだが(昇っているのか下っているのかはわからない)、だんだんひとまわりの径は小さくなり、そもそもあと何回りできるのだろうか、と考えると、(生きていることは辛いことかもしれないが)今日一日という螺旋もまた無駄にはできないぞと(今頃)気が付く。