ももち ど ぶろぐ

ホッピーのアジール的飲み方

 
ホッピーをオーダー（550円）。まずは半分だけグラスにホッピーを注ぐ。

 
私はかき混ぜない派なのだが、どうしてもかき混ぜたいときは割り箸で。
一杯目を飲み終えたら・・・・・・「中（なか）」といって、焼酎だけもらおう。
（中の値段は……よくわからない w）。

 
二杯目の中（なか）はなぜか量が多い。
半分残しておいたホッピーを注ぐと、若干ホッピーが残り加減になってしまう。
その時は一口飲んで空間をつくり注ぎ足そう。

この日の酒肴

枝豆（お通し）  　                 かつお（刺身）                        牛筋煮込

川えび唐あげ　　　　　　　　　　 ポテトフライ　                         砂肝ガーリック

 
タコ唐あげ　　　　　　　　　　　アジフライ　　　　　　　　　　　　　焼きそば

アジールの風景

 
ホッピー通り（煮込み通り）　　　　　

 
居酒屋浩司　　　　　　　　　　　　　お酉様の熊手

アジールとは公界であり、非農業的な空間であり、同一性をもたないトポスである。

非農業民、非定着、無縁の人々の集う、「原始・未開以来の自由の伝統を生きるもの」（網野善彦）である。

秩序は「数の原理」で組織され（年齢や年次や受けたイニシェーションの回数など）、同一性にかわって差異を尊重し、個性を重視する――つまり西欧的な個体化の原理まで持つ――。

霊的ではあるが肉体性をそなえた神と、未知のものを表現する芸術の神、文学の神の宿る場である。