オーロール 文明軒のチョココロネ。(千束3丁目)
文明軒
浅草最強の粉屋である三島屋の向かいに、パン屋を見つけたのは昨年の暮れのことで、あたしの目はたぶん節穴なのだ。
そのパン屋は、たぶんオーロール 文明軒という商号なのだと思う。「思う」というのは、撮ってきた写真を見たら、日除けにそう書いてあったからで、裏付けは他になにもないのである。
チョココロネ
その文明軒に散歩の途中に寄って、チョココロネを買う。それはとても大柄なチョココロネであって、その姿はまるで法螺貝なのである。
あたしはチョココロネ好きで、そのことは前にも書いたけれども、つまりは、この螺旋の中の、チョコレートクリームが好き(欲望の対象)なのだ。
あたし的なチョココロネの理想は、ミニグラマーとでもいうのでしょうか、つまりは、がたいは小さいのだけれども、手にもつと、あぁ、チョコレートクリームが沢山詰まっているなぁ、というずっしり感、密度、体積の圧縮が感じられるとたまらないのである。
しかし、そんなことは知っちゃいないのよ、とばかりに、このパンはでかい。
けれど、どこか憎めなんだな、このパンは。見ているだけで幸せになれる形をしている。愛嬌がある。ジャムおじさんがチョココロネをつくるとこうなるんだろうな、というようなカタチをしている。
食べてもうまい。理想とは違うけれども、つき合ってみたら好きになっちゃった、初見アウトの相手、というような感じなのである。
メープルメロンパン
それで、もう一種類買ったのがメープルメロンパン。これはメープルクリームが入ったメロンパンで、食べているとなにを食べているのかわかんなくなってしまうという魔法のようなパンだ。w
投稿者 momo : 2008年03月06日 08:43: Newer : Older
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