砂町銀座 魚壮 浅草店 with VQ1015 Entry 2009年5月14日撮影
昨日(7月2日)、千束通り商店街のダイマスの隣に新しく魚屋が出来た。砂町銀座商店街にある魚壮という店の浅草店ということらしい。そこは元は「喫茶きよし」だったところで、当然に建坪は狭い。そんなところに魚屋なのである。
昼下がりに早速でかけてみれば、狭い店内は近所のじいさんとばあさんで溢れていた。あたしは特売の中国産ウナギを5串買った(1串100円だ)。話題性から言えば旬の一品である。店内の品揃えは、顔見せの特売品が主体で、まだその全容は見せていないという印象だったが、今が旬の穴子を、ひらいて(安く)売っているのは嬉しい。そのうち煮穴子をつくろうなどと思う。
この店が、今後この街で、どんなふうに受け入れられるのかは知らないけれど(ましてや隣は競合するダイマスである)、新しい店が小さな魚屋であることが、この街(浅草4、5丁目)の性格をを象徴しているように思うのだ。ジャスコでもなければ、コンビニでもないのである。ましてや無人くんでもなければ、大手資本の居酒屋でもなく、ただの魚屋なのだ。
あたしの知る地方の商店街(中心市街地)は寂れるばかりで、新しい店ができればその殆どが大手資本なのだが、成る程(近所ならば)この手はあるんだわね、と思わせる魚壮の出店なのだった。それはまだこの街が、「街的」に機能している、ということでもあるだろう。
砂町銀座 魚壮 浅草店 |
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Comments [2]
No.1ちーさん
魚壮って夕方5時までなんですよねぇ~。働く主婦には厳しい……。土曜日に行ってみることにします。
魚屋と言えば、8月には改装中というか、建て替え中の魚敏がオープンするんじゃないでしょうか?
千束商店街では、魚屋が激戦??
No.2ももちさん
>ちーさん
いつもありがとうございます。
夕方5時までなんですか。はやー。知りませんでしたわ。
魚敏さんは改築中ですね。
今時、魚屋が激戦なんていう街も珍しくていいかもしれません。
魚敏さんも楽しみです。