今日は冬至である。冬至と云えばゆず湯である。あたしは町内会の湯屋(銭湯)である曙湯でゆず湯なのであった。
曙湯はここ1週間で2回目(一応うちには内風呂はある)、今日の温度の低い方の浴槽は43.8℃ぐらい。ゆずの香りもあいまっていいあんばいだった(それでもかなり熱いけれど)。
先日行ったときは45.6℃ぐらいあって、あたしゃ20まで数えて死にそうになって湯から飛び出た。肩まで沈んでいなかったので、胸から下だけ真っ赤である。漁師さんの胸まである長い長靴(というのか?)みたいだった。
この湯温のいい加減さが曙湯の魅力なのか、銭湯ってそんなもんだっけか、などと考えながら、湯上りにフルーツ牛乳を飲んでいた。今日は酒は飲まない(たぶん)。
曙湯(あけぼのゆ) |