JAかみつが 西方苺部会のとちおとめJAかみつが 西方苺部会のとちおとめ


JAかみつが 西方苺部会のとちおとめ

午前5時25分起床。浅草は晴れ。栃木の川上さんから、今年も「とちおとめ」を頂いたあたしは、何時もと同じよに考えるのだろう。すなわち、悪くならない内に食べよう、なのであり、とりあえず2つだけいただいたのだが、果たして糖尿病だからといってイチゴは食べない方が良いのだろうか、と思う※1

JAかみつが 西方苺部会のとちおとめそれはやっぱり食べたいからに他ならないのだが、あたしのかかりつけの医師せんせい曰く、果物は絶対に駄目なのだそうで(レモンを除く)、しかしイチゴは果たして果物なのか(イチゴの木というのは見たことがない)、という疑問が沸くが、泣く泣く2つでお終いにしているのである。

もちろん全部で8パックもあるので、今年は食べてやろう、と(密かに)意気込むのだが、あまり食べられないのは、3年5ヶ月前の出来事※2があったからで、もう慣れ子になってしまっているが、それでも、もぎたての旬のイチゴを目の前にすると、こころが折れそうになる。

12月はイチゴの旬である、と書くと何かヘンな感じがするが、内の近所のダイマス(といっても小さなスーパーだが)の店頭には、11月頃からイチゴが並び始め、かなりの人がイチゴの旬と言えば「冬」だと思っている。

しかし、イチゴ本来の旬は5月頃なのだ(そうだ)。けれども、5月に関東でイチゴを食べる、というのは、あたしが子どもだった頃(今から40年以上も前のことだ)、隣近所の庭に、草のようになった堅くてスッパイイチゴを食べた、という、遠い記憶があるだけである。

すなわち、今の時代に12月のイチゴを旬と呼んで何が悪いのだろか、と思うのだが、そんなあたしの願いは、このイチゴに思いきりかぶりつきたい、そしてうまい、と叫びたいなのだ。せっかくもらった旬のイチゴだ、今回は少しは多めに食べてやろう、と(密かに)思っうあたしなのである。

※注記

  1. 毎日37粒のイチゴで糖尿病の合併症が改善する可能性!
  2. 脳梗塞で倒れて入院したのが2009年8月で、その原因が糖尿病とは、トホホなのである。