ドゥーブルフロマージュドゥーブルフロマージュ

ドゥーブルフロマージュ

午前6時10分起床。浅草はくもり。ドゥーブルフロマージュを松屋浅草で買ったのだ。しかし買ったと云っても大夫前のことで、なぜか冷凍庫に入れっぱなしになっていたのである。

ドゥーブルフロマージュ

しかし忘れっぱなしはあたしだけで、ちゃんと覚えていた家人のお蔭で、この日ちゃんと日の目を見たのである。

ドゥーブルフロマージュは小樽のルタオ製だが、最近はわざわざ北海道に買いにいかなくても、身近で購入が可能なものとなった（それどころか Amazon にまで出店している）。

とはいえ、このドゥーブルフロマージュを初めて食べた時（それは2006年の7月のことだ、と思う）の衝撃は、あたしの甘い身体に染みっているものなのだ。

焼いて固めるベイクドチーズケーキと、冷やして固めるレアチーズムースの2層仕上げのうまさに身震いしたあの日よ、と4分の1に切ったものを皿にのせてくれたのだ。

しかし、本来ならここに食べたことを書かなくてはならないところなのだが、あいにくとあたしは糖尿病なのでる。食べたくとも食べられない心を知ってか知らすか、はいここまでね、とドゥーブルフロマージュとはさようならさせられたのだ。あー、ざまあみろ、という声が聞こえてくるようだよ。