四元豚上ひれ定食
午前5時45分起床。浅草はくもり。昨日は新宿にいて遅めの
なんだか分からないところだったのでこの店に入ったのだが、ランチの時間には間に合ったようで、机には「四元豚上ひれ定食 一一二五円がランチ限定九九五円」と書かれてたメニューがあった。
あたしは「まあこれにでもするか」、とたいして期待も掛けずに「これを」と店員に頼んだ。しかしその声が聞こえたのか、と思うほどに声が出ていなかったのだが、あたしの声はどこに消えたのだろう。
やがてテーブルに揃った四元豚上ひれ定食 はご飯とキャベツがお代わり自主というものだ。
しかし残念ながらあたしは糖質制限食などという食生活の習慣のため、蓋をされたご飯は一度も開けることなくそのままお膳の脇のほうに置いたままになった。
そして肝心の四元豚上ひれはソースを掛けて食べてみたがまあなんとも普通なのである。特段うまくもなく、かといって不味くもない。なんだ、と自分でも思う。
しかし普通というのは何といてもランチには重要なことで、やたらと旨ければいい、というものでもない。だっからといって不味ければ駄目なのだが、ここはランチにサラリーマンが集う溜まり場と呼んでもいいのかな、でも「街的」ではないけれど、と勝手に余所者は思っていたのだ。
とんかつ伊勢 新宿野村ビル店
東京都新宿区西新宿1-26-2 新宿野村ビルB2F
03-3346-2361
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