肉天そば大盛肉天そば大盛


海老名駅の箱根そば

午前5時30分起床。浅草は晴れ。この日の昼餉は海老名駅構内にある「箱根そば」だった。「箱根そば」はあたしは2度目となる。最初は祖師ケ谷大蔵駅だったから2ヶ月間を開けずに「箱根そば」にいけたことになる。

箱根そば」は小田急沿線で展開されているので、小田急なんざ「よそ行きの電車だ」、と思っているあたしのような人間にはまず珍しいのであり、「箱根そば」と見ると入りたくなるのである。しかしこれが雷門にかつてあったらしく、そう聞くとなんなんだ、と考えてしまう(ことはない)。

この日は「肉天そば」を手繰った。「肉天そば」がなんだか解らないあたしのような民には、この「肉天」を食ってやるぞ、という気分がもりあがる。一緒に付け合わされている「大根おろし」がいいではないか。しかし「肉天」が「肉天」らしかったのは、バリバリとかじった時だけで、後は汁に溶けてなんだか解らなくなってしまう。じつはその溶けた状態、それがうまいのである。

名代 箱根そば 海老名店
神奈川県海老名市上郷 小田急海老名駅改札内