ころころ辛子蓮根ころころ辛子蓮根


あて屋 豆福

午前5月55分起床。浅草はくもり。この日は熊本の友人達と呑んだ。場所は「あて屋 豆福」というところで、この店、名前のとおり「あて」の店なわけだ。ただ「あて」とは云っても、あたしは「あて」とは云わないのであって、つまりここは「酒肴」の店なのである。

兎に角「酒肴」が沢山出てくる。その「酒肴」がまた甘くうまい。まさに甘いものはうまいのであるが、「ころころ辛子蓮根」なるものなど、辛子蓮根の味を知る者が食べたら、その味の甘さに笑わずにはいられないのである。まるでお菓子なのだが、それがお菓子を越えてうまいのだ。

あたしはビールの2連荘からの血糖値の高さを反省し、この日はビールをはじめの一杯に抑えた。つまりあとは島美人を飲み続けたのだ。久しぶりの芋焼酎である。お陰様で血糖値は安全圏に戻ったのだが、いや、この「あて屋 豆福」の酒肴達、あまりにもうまくて腹が膨れ過ぎたのだった。

肉豆腐、これをすき焼きの様に玉子を溶いて食べる。

ポテサラ キビナゴの唐揚げ

鰹のタタキ 長芋

えび ソーセージ

茹でピーナッツ

あて屋 豆福
熊本県熊本市中央区花畑町13-21