新潟県津南町産「舞茸」新潟県津南町産「舞茸」


舞茸

午前6時30分起床。浅草は晴れ。新潟県津南町産の「舞茸」をいただいたのだ。うどん☆人2号さんからの贈与である。「舞茸」と聞くと、あたしの中では「舞茸蕎麦」が思い浮かぶ。それは「舞茸」を天ぷらにして蕎麦にのせただけでのものだが、「おくとね」の「まいたけ天そば」「箱根そば」で食べたものはうまかった。

しかしこれらの「舞茸」は「舞茸」の香りがあまりしなかった。あたしはその昔野生の「舞茸」を食べたことがあるが、その香りは鮮烈であった。その野生のもの程ではないが、この新潟県津南町産の「舞茸」もおいしい香りがちゃんとする。やるじゃないか、と思う。

早速、天ぷらと鍋にして「舞茸」を食べたのだ。天ぷらの衣が多すぎたと思うが、いやなかなにかうまい。塩で食べたが幾らでもいけるのだ。正にイケてるのである。しかしである、天ぷらは油で揚げた麦粉粉である。本当は全部天ぷらにしたいぐらいだったが泣く泣くやめたのだ。

そして次に鍋に向かう。鍋は醤油味の鶏肉の鍋にした。いや、これもうまい。ごぼうを入れたので強烈な土の香りのする鍋に舞茸がよくあう。白菜と鶏肉と舞茸とセリとごぼうと葱の組み合わせはベストだろう。これに「きりたんぽ」があったらまるっきり「きりたんぽ鍋」だな、と思う。そして、うどん☆人2号さんには、素晴らしい贈与をいつもありがとう、なのだ。

天ぷら

鍋