やまなか家の盛岡温めんただし塩味大盛
午前5時30分起床。盛岡は晴れ。昨日盛岡に着けば肌寒い。今朝も4℃しかないとTVが伝えている。さて昨日の
「やまなか家」には「塩温めん」がある。それを食べようという。あたしが頭の中で塩温麺を想像していると、あっと云う間に着いた「やまなか家盛阿南店」は立派な造りだった。これが都内にあったらえらいことだろうな、と思うが、メニューをみて驚いた。温麺が850円である。安い(盛楼閣に比べてだが)。ここの際だからと大盛にしてもらった。
そして出てきた温麺を見てまた驚いたのだ。この麺なんと冷麺と同じものなのである。盛楼閣の温麺は冷麺の白い麺とは違い、蕎麦粉が混じっているような宮崎の東風屋の辛麺によく似た麺なのだ。あたしはここで盛岡冷麺が血糖値を上げないこと確認できるかな、などと考えた。
この盛岡温めんは塩だけあってスープが透明である。しかしその透明さが牛スジによって白く濁っていていかにもうまそうなのである。そのうまそうなものをレンゲですくって飲んでみる。くどくてうまいなー、と思う。そして暖かい冷麺の麺を食べている。それはフニュフニュしていてうまいのだ。そのくどくてフニュフニュしてうまいものを昼間から腹一杯食べたのだ。
やまなか家盛阿南店
岩手県盛岡市向中野2-22-48