崎陽軒のシウマイ崎陽軒のシウマイ


崎陽軒のシウマイ

午前6時起床。浅草は雨。この日は家にいて昼は何をたべようか、と悩んでいたあたしは、丁度眼鏡が壊れていたので、それを直しに浅草EKIMISEのJINSまで出掛けると、眼鏡を店に頼み、そのままB1のデパ地下(もどき?)まで降りていったのだ。

行き先は崎陽軒 浅草松屋浅草店である。そこで「フツーのシウマイの一番小さなやつをください」、というと写真のシウマイをもらったのだ。勿論買ったのであるが、そう、これがあたしの好きなシウマイなのだ。これでランチにしようと思った。まあ、これだけでは足りないので、十割蕎麦を茹でて食べることにした。

相変わらずうまいシウマイだが、あたしの好きなシュウマイには二つあり、一つはこの崎陽軒のシウマイと、もう一つはセキネのシューマイである。あたしは最近までシウマイとシューマイの違いがわからないでいたのだが、分かったところでどうってことはないのだ。

だいたい同じ食材を呼ぶのにシウマイとシューマイと(もうひとつ云えばシュウマイである)を分ける必要があるのか、と云えば、これがあるわけで、崎陽軒のモノはシウマイなのである。だから今まで書いていたシュウマイは違うのか、と云えばそうとも云えず、まあシウマイと呼ぼう。

だけどシウマイとシューマイとシュウマイを呼び分けようとしても、実際はどれもシュウマイと呼んでいるわけで、この三つの音を言い分けできればいいのに、と今更ながらに思うのだ。

崎陽軒のシウマイ

崎陽軒 浅草松屋浅草店
東京都台東区花川戸1-4-1 松屋浅草 B1F

16042201