バルサミコ酢の酢豚バルサミコ酢の酢豚


バルサミコ酢の酢豚

午前3時45分起床。浅草は晴れ。「バーミヤン 浅草かっぱ橋店」に寄った。何を食べるかはまだ決めていなかったが、バーミヤンは寄らしてもらう度にうまくなっている。これは驚くべき事で、この日は「バルサミコ酢の酢豚」と「W焼餃子」と「排骨」と「しなちく」を酒肴にビールを呑んだのだが、どれもがうまかった。

驚くべき味の進化、とでも云えば格好よいだろし、「すかいらーくグループ」になってから味が変わった、と云うのも正解のような気もするし、この全国に何百店もある「非街的」な店が、一斉に味が良くなるのは不気味な感じもする。

だけど、ここが今のあたしにとっての唯一の「バーミヤン」なのである。人間の世界なんでやたらと狭いもで、自分の見える範囲が「世界」なのだ。その狭い世界の「バーミヤン」で呑みながら、もうひとつ広い世界に出ていくために、江 弘毅の書くような本というものがあるのだろう、と思った。

W焼餃子

パーコー鶏

ビールとしなちく

バーミヤン 浅草かっぱ橋店
東京都台東区西浅草3丁目25-16