手のひらサイズポケットノート手のひらサイズポケットノート


手のひらサイズポケットノート

午前5時30分起床。浅草は晴れ。普段使うメモ帳に無印良品の「手のひらサイズポケットノート」を使っていると以前書いたが、写真がそれだ。これはメモ帳としては最強のものだ(と思う)。そっくりな物にグリーンの表紙のコクヨの「測量野帳」があるが、それに勝とも劣らない。それがファミリーマートだけで売っているという(今はサークルKサンクスもかな)「無印良品」の本物の良品なのだ。

この手帳はまずその見た目が素晴らしい。表紙は真っ黒で、95㎜×165㎜であり、内紙は91㎜×160㎜だ。飾り気などまったくないし軽い。中は3㎜方眼紙のみの構造である。角があって上着のポケットの入れるときには注意が必要だが、あたしはリヒトラブ ペンケースに入れて持ち歩いているので心配はいらない(と思う)。このデザインは(コクヨの「測量野帳」と同じだが)是非Gマークをあげたいくらいである。さらには黒い表紙が厚く堅いので文字や絵が持ちながらでも書きやすい。

あたしがこの手帳を使うときのルールは「何でもあり」で、つまり横に書いたり、縦に書いたり、おまけに絵までも書いている。モレスキンのダイアリーがまるきり絵の入った日記(つまり絵日記だが)になって、その日の食べた物だけを書いているのに対して、このノートは気が付いたことは何でも書くようにしている。しかも一冊180円(税込み)という塩梅だ。安くて、シャープペンシルで書くのにこんなに優れたものは無いと思うのである。

3㎜方眼

無印用品の良心