ヤマトの冷麺(自家製)ヤマトの冷麺(自家製)


ヤマトの冷麺とカクテキ

午前5時40分起床。浅草はくもり。昨晩は「ヤマト」の冷麺を食べた。盛岡の下河原さんの贈与である。昨日は実に暑い日でちょうど冷たい麺の夜の気分だ。しかし、(冷麺凶と云ってもいいぐらい)冷麺が大好きなあたしでさえ、「ヤマト」の冷麵はまだ食べたことがなく、唯一「塩温麺」だけが記憶に残っている。今回頂いたのは冷麵のセットではあるけれども、いつものぴょんぴょん舎の「盛岡冷麺スペシャル」とは違って胡瓜が付いていない。

その替わりか「ねぎ」が刻んで入っているという、なんともなことをやっている。そして「カクテキ」は増量中だと大きめの器に入ってやってきたのである。この冷麺は篦棒だ。早速麺を茹でるが、茹で時間は4分。篦棒な割には、早くもなく遅くもない時間で茹で上がる。

玉子は燻製になってついてきたが、それを半分に切って頂上に載せる。この燻製玉子が実は良く出来ていてうまい。麺は例の製麺機で造ったものなのだろう、ジャガイモのグルテンがメインと思われる麺が、太くもなく、細くもなく、その光る肌が確り冷麺であることを主張している。

そして乳白色のスープを麺の脇から掛ける。早速麺をスープに浸して手繰れば、うまいのだ。この冷麺はなんとはっきりとした味なのだろう。この夜は「冷麺」と「カクテキ」の夕餉だった。いつも云っているとおり、冷麺は血糖値のコントロールがしやすい。今朝の血糖値は116mg/dLと安定していたのだが、この数値に何の不思議があろうか(と思うのだ)。

カクテキ

ヤマトの冷麺

麺とカクテキと牛肉