新しい日本型資本主義 
国産豚バラコース
国産豚バラコース
午前7時15分起床。浅草はくもり。この日は「しゃぶしゃぶ但馬屋 浅草ROX・3G店」での夕餉だった。最近は牛肉を食べても、焼肉以外は「うまい」という感情がわかない。それは案外困った症状なのだが、この日はそんな訳で「国産豚バラコース」を頼んだ。この「国産」とうのは一寸秘密（いや堂々と書いてあるのだから秘密ではないだろうが）がある。確かにバラ肉は国産なのだが、ロース肉は輸入品である。
だから「国産豚バラコース」というのは正にその通りの名付けであるが、間違っても「輸入ロースコース」とは云わないだ。輸入品を食べさせることが後ろめたいのか「但馬屋コース」と銘打っている。あたしは、輸入品であろうが国産であろうが一向にかまわない人なので、このバラ肉とロース肉をやたらと食べた。
息子も一緒だったのだが、一時の冷蔵庫のような食欲ではなく、最近はご飯は食べずに肉ばかりを食べている。これはあたしと同じ「糖質制限食」なのだ。そもそもの目的が違うが（彼は身体を造るためだ）、しかし、目的は違っていてもそれまでの経過はまったく同じなのだ。この親子は時間一杯この肉と野菜を食いまくったのだ。
しゃぶしゃぶ但馬屋 浅草ROX・3G店
東京都台東区浅草1-26-5 ROX・3G2F
