重茂産焼うに
午前4時50分起床。浅草は晴れ。向井田さんから重茂の焼うに(山口屋)が届けば、うちでは家人が「うにごはん」にしてくれる。この素晴らしいパトリを前にして今年は2合の飯を炊くという米の量の少なさ。息子がご飯の量を抑えていて、うちの米の消費量は極端に減っている。そのかわり、その少ない米に2コの「焼きうに」を入れて炊くという贅沢仕様となった。
だから何時もよりももの凄く色が濃い、そして味もはっきりとしたおいしさだ。だけど、あたしの茶碗によそってもらえる量は1合の半分も無い。その少ない量に我慢ができずに、この日は”おかわり”をもらうという反則技。それに答えてくれる家人のいい加減さ。しかし、それぐらいに”うまい”のだ。年に2度の定番となった「うにごはん」、この定番を待つ楽しさをあー誰が知ろう。
材料
A | B |
|
|
作り方
- 米をとぎ、Bと水を加えて炊く
- 焼ウニをほぐしておく
- 2が炊きあがったら3を入れて十分蒸らす
- 器に4を盛る