がんこ_とうふがんこ とうふ


がんこ とうふ

午前5時20分起床。浅草はくもり。あたしは「とうふ」が大好きだ。脳梗塞で倒れて以来、その原因が糖尿病だと云われて以来、「とうふ」はあたしの主食のようにある。延岡のG3が、「がんこ とうふ」を贈ってってくれれば、即日この「とうふ」を食べてみる。種類は3つ。「おぼろ とうふ」と「ゆず とうふ」と「黒豆 とうふ」である。

食べ方は(あたしの場合は)決まっていて、醤油を可能な限り少量だけたらす。これだけなのだ。この食べ方で3種類を一日の内に食べてみた。すると、それそれの味の素晴らしさが伝わってくる。「おぼろ とうふ」は固まりきる前のとうふだ。何よりも柔らかい。そしてうまい。「黒豆 とうふ」はコウノトリの郷豊岡産の黒大豆を使ったもだそうだ。ほんのり黒い肌がなんとなくエロチックでもある。

そして「ゆず とうふ」は、ゆずの香りがしないな、と思い食べてみれば、途端にゆづの香りがするのである。食べてみて初めて分かるこの香り。どちらかと云うと木綿越しのとうふの様なゴツゴツした舌触りがなんとも嬉しい。普段は輸入物の大豆を使ったとうふ(絹)を食べているが、こんなものを贈られたら食べないわけにはいかないだろう。伊藤さんありがとう。

おぼろとうふ

黒豆とうふ

ゆずとうふ

がんこ_とうふ