明宝ハム明宝ハム


明宝ハム

午前5時30分起床。浅草はくもり。懐かしい、と思った。「明宝ハム」である。郡上の「うどん☆人さん」(山田さん)からの贈与だ。そう、これは郡上のパトリとしてあたしの頭にこびりついている。今から15年以上も前(たぶん)、あたしが初めてIT化の種を蒔いたのが岐阜県だった。その縁から郡上を知り、郡上はIT化の先進地として一躍有名になったのだ。

「うどん☆人さん」はその頃からの知り合いだし、「明宝ハム」もその当時から色々な人にいただいている。郡上の味と云えば「明宝ハム」と「吉田屋」の鰻丼だ。だが「吉田屋」の鰻丼は郡上まで行かないと食べられないが、「明宝ハム」だけは浅草に居ても食べられる。かれこれ15年間も食べ続けている「明宝ハム」は、そのまま骰子状に切ってそして食べる。

このハムはそうして食べるさせる力がある。許されるのはマヨネーズのみである。マヨネーズをちょこっとだけつける。この「ちょこっとだけ」がうまい。酒はビールでいい。それも糖質0の「アサヒ スタイルフリー」だ。暑い浅草の夜に、何かと制限ばかりの酒を呑み、しかし「明宝ハム」だけは、「どうぞ食べて下さい」とばかりにうまいのだ。

明宝ハム

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