ヤマトの冷麺ヤマトの冷麺(自家製)


ヤマトの冷麺

午前7時起床。浅草はくもり。盛岡の下河原さんの贈与である「ヤマト」の冷麺を食べた。この間盛岡に行った時、「盛岡冷麺」は残念ならがたべられなかた。食べる時間を作り出せなかったのだが、あたしはそれをずっと残念に思っていて、腹が減るとつい「盛岡冷麺」のことを考えてしまう。あたしは「盛岡冷麺」凶だ。そんなもので下河原さんからの「ヤマトの冷麺」が届いたときには「我が意を得たり」と喜んだのだ。

例によって「カクテキ」が大きめの器に入ってやってきた。この冷麺の売りの一つは「カクテキ」である。辛い物がまるっきりダメなあたしでさえ、トッピングに「カクテキ」を載せたほどだ。そして「ねぎ」が無造作に刻んで入っている。このネギの切り方も(この冷麺の)売りの一つだろう。早速麺を茹でるが、茹で時間は4分だ。早くもなく遅くもない茹で時間、そして太くもなく細くもない麺の太さ。しかし、冷麺であることを主張している黄色い肌。

玉子は燻製になってついている。それを半分に切って頂上に載せる。今回は丸々一個分である。そして乳白色のスープを麺の脇から掛ける。最後に牛肉を置きゴマをかけると、なんとすごいことだろう、これでちゃんと「盛岡冷麺」が出来上がるのだ。早速をスープを飲めばこれがいつもの様にうまいのだ。麺を手繰ればますますうまい。あたしの欲求不満もこれで解消されるのである。

ヤマトの冷麺

ヤマトの冷麺