新しい日本型資本主義 
スーパイコ
スーパイコと串揚げ
午前5時起床。浅草は雨。寒い日が続く。「スーパイコ」ってなんだか知っているだろうか。写真がその答えなのだが、あたしのところでは「酢豚」と呼ぶものだ。しかし、山鹿の人達はこれを「スーパイコ」と呼ぶのであり、その潔さは、初めて「太平燕」を紹介してもらった時の潔さに通じて気持ちよいのだが、あたしにはやっぱり異様ではある。食べれば何の変哲も無い「酢豚」なのにだ。
山鹿市管工事協同組合での勉強会の後の一献は「火の国 ゆるり庵」だったが、この日はなんと「串揚げ」がでていた。この「串揚げ」もいい。特別優れているわけではないタダの「串揚げ」なのだが、その「串揚げ」にスプーンでソースをたっぷりと塗り、これでビールをやる。するとスカッとうまいのだ。この普通の「串揚げ」とビールに勝る食べ物などちょつと見あたらないのである。ただし、糖尿病患者には充分悪いけれどもね。
味処 火の国ゆるり庵
熊本県山鹿市山鹿1619-1
