新しい日本型資本主義 
ドクター・マーチン 1461
ドクター・マーチン 1461
午前6時35分起床。浅草は雨。新しい靴を買った。Dr.Martens 1461 3EYE GIBSON SHOES BLACK (11838002）と云う。これは[デデスケン] DEDEsKEN 本革グッドイヤー製法ポストマンシューズの代わりと云ってもよく、デデスケン自慢のグッドイヤー製法で仕上げた底が剥がれ掛けてきた為、急遽購入したものだ。（デデスケンは修理に出したが新しい物を買えるような値段だ）。
近頃は、まともな（リーガルやハッシュパピー製の）靴には目もくれず、ちょっとワークテイストな、でも、もどこかできれいめな一足を探している。しかし、さすがに「ドクター・マーチン」は気がひけたのだ。元々は労働者階級や警官が愛用するワークブーツブランドだったが、この靴を有名にしたのはパンクスや、モッズや、ロッカーズの方々で、定番とまで云われているのである。そんな靴を、齢六十になるあたしが履いて良いのか、という問題が残る。
考えたあげく、定番中の定番、3ホールのレースアップである 1461を購入した、サイズは26cmで普段よりも0.5cm小さいが、最初に履いた時はピタリだった。そして、買って直ぐに[ドクターマーチン] Dr.Martens WONDER BALSAM ワンダーバルサム 保護クリーム 50000011で磨きをかけた。ただし、この手の靴は慣れるまでは足に豆が出来ることは覚悟していなくてはならず、あたしはカットバンを持ってこの靴を履いているのだ。
