「二八そば」の大盛り「二八そば」の大盛り


「二八そば」の大盛り

午前4時20分起床。浅草はくもり。この日はエキュート上野で、「国産二八蕎麦 蕎香」に入り、「二八そば」の大盛りでランチにした。久しぶり過ぎて、前回はいつ来たのかさえ思い出せないでいるのだが、何を食うのかさえ考えるのも面倒だった。それぐらいに、今日は考えることを放棄した日だった。それで(無難な処で)「もりそば」の大盛りで食べようか、と思った。

しかし、食券の自動販売機の前に立てば、その「もりそば」さえ見つからない。その代わりと云ってはなんだが「二八そば」が並んでいる。「あーこれがもりそばなのだろう」、とボタンを押し、ついでに「大盛り」の食券も買った。中に入れば何時もよりは空いた店内で白色レグホンよろしく並んで座る。あたしはここのこの席は大嫌いだがしょうがない、暫く待つ。食べている人達は殆ど初見かそれに似たようはものだろう、等と考えていた。

出てきた「二八そば」は二八蕎麦然とした蕎麦だった。蕎麦の表面には黒い皮の粒々がある。ここの蕎麦は、特段不味くもなく、かと云って、びっくりするほど旨くもなく、ただ茹でたてが手繰られる、という最近の蕎麦屋の典型である。値段は高い。まあ、エキュートの中だからしょうがないかと思いながら(さっさと)蕎麦を手繰るのだ。[浅草でランチ]

「二八そば」の大盛り

国産二八蕎麦 蕎香
東京都台東区上野7丁目1-1 エキュート上野3F