新しい日本型資本主義 
ほそかわ農園の茹で落花生 黒（黒金剛）
ほそかわ農園の茹で落花生 黒（黒金剛）
午前5時40分起床。浅草は晴れ。落花生である。先日、空知でも落下生が採れることを聞いて、その落花生が懇親会に出ていて驚いた。あたしは（何も知らない者の強みで）、落花生と云えば千葉県産であり、「茹で落花生」も千葉県産のものが一番うまいと思っていた。
ところがだ、それが岩手県でも採れるという。それも「黒」なのである。この日の二次会は「ヌッフ デュ パプ」だった。ここは相変わらず町内会一つ丸々入るような大きさに驚かされるが、大きい割には細かところに気が利く。メニューに「ほそかわ農園の茹で落花生 黒（黒金剛）」があった。
この落花生は確かに黒い。そして、うまい。やるもんだな、と独りごちる。「黒金剛」という名の品種らしい。はじめて食べたのだが、矢巾町の「ほそかわ農園」の産とある。
ほー「ほそかわ農園」か、何処かで聞いたことがあるな、と思い、帰ってからブログを見れば、「矢巾町 細川浩光さんの超うす皮トマト プチぷよ」の記事がある。あの、細川さんなのだな、と思う。この生産地を聞いて生産者がわかる、という不思議。これこそ「農業による地域づくり」への第一歩なのかもしれないな、と思ったのだ。
ヌッフ デュ パプ（Neuf du Pape）
盛岡市大通り2-4-22 旧 日活ビル4F
