G-SHOCK 誕生35周年記念モデル『RED OUT』GA-735C-4AJR G-SHOCK 誕生35周年記念モデル『RED OUT』GA-735C-4AJR


還暦のお祝い

午前4時30分起床。浅草は晴れ。還暦のお祝いをいただいたのだ。岩手県の向井田さんと下河原さんと村上さんからである。いただいたものは「G-SHOCK 誕生35周年記念モデル『RED OUT』GA-735C-4AJR」と云う。その特徴は兎に角真っ赤なことだろう。(たぶん)「赤いちゃんちゃんこ」と色を掛け合わせて贈ってくれたのだ(有難がとうございます)。

この赤い色は『RED OUT』と云うらしいが、カシオ計算機の耐衝撃ウオッチである「G-SHOCK」が、2018年4月に誕生35周年を迎えるその記念モデルだ。と同時に、裏蓋には、世界的に有名なグラフィックアーティスト、エリック・ヘイズ氏が手がけた35周年記念ロゴを、そして遊環には“35”を表すスターマークを刻印してある(https://www.casio.co.jp/release/2017/1221_redout/より抜粋して要約)。

うちの家人はこれを見て一言、『シャア専用ザクみたい』だと。つまり、赤いからと云って、還暦祝いで年寄り地味でもいないし、かといって若くもないしと云う意味らしい。丁度あたしらの様なおやじには丁度いいということのようだ。この赤い「G-SHOCK」を付けて、色に負けないように頑張ってね、と云われた。

でも、還暦のお祝いをもらって、(あたしは)「今年還暦なんだ」と気づく全くいい加減なおやじなのだ。そして、(今年60歳になって)あと10年は頑張れるかなと無責任にも考えていたりする。このいい加減な大人としてのあたしが、皆さんからみても「大人だな」と思われるには、果たして何が足りないのだろかと考えてみるのだ。

エリック・ヘイズ氏が手がけた35周年記念ロゴ

遊環には“35”を表すスターマーク

カン