糖尿病になるぞ糖尿病になるぞ


血糖値スパイク

午前4時10分起床。浅草はくもり。昨晩、サラダを食べ、その後大好きな餃子ばかりを12個程食べた。酒は呑まない。まあ、これであたしの夕餉はおわりなのであるが、食前の血糖値は110mg/dL程度。本人はいたって元気だった。ところが食べたあと30分も過ぎたころから猛烈に眠くなってしまったのだ。

そして、そのまま眠りについてしまった。時刻は午後8時だ。起きたのは翌朝(今朝)の4時10分。8時間10分、途中起きたのは1回。なんとも健康に思える睡眠なのだが、この状態が多かれ少なかれずっと続いているのだ(もっとも午後8時就寝なんてことはないが)。なんなんだこれはなのであが、直ぐに思い出したのが「血糖値スパイク」である。

空腹時血糖値と食後血糖値の差が大きく、食後に血糖値が大きく上昇することを「血糖値スパイク」(グルコーススパイク)という。糖尿病のある人は、適切な治療を行わないでいると、糖質(炭水化物)を多く含む食品を食べることで、空腹時に100mg/dLぐらいだった血糖値が、食後血糖値が一気に200~300mg/dLまで上昇することがある。(http://www.dm-net.co.jp/calendar/2013/020929.php

要するに「食後高血糖」なのであるが、これが原因で脳梗塞になってしまったと云えるあたしは、実感として身体が症状を覚えている節がある。これは食い過ぎだなと。しかし、これに対応する対策としては次の4点が上げられているだけなのだ(http://www.dm-net.co.jp/calendar/2013/020929.php)。

  1. カーボカウント
  2. グリセミックインデックスとカーボカウント
  3. ゆっくり食べる
  4. 食後に運動をする

ようは炭水化物をあまり取らないように、そして運動しましょう、ということなのだが、あたしはこの道8年間「似而非糖質制限食」をやってきた。なぜ「似而非」なのかと云えば、このノンカーボンという食事法は「つまらない」のである。あまりにも「つまらない」。しかし、その「似而非」の部分も改善しないといないらしい。

例えば、餃子は100gあたり24gの糖質が含まれているらしく、12個も食べたら完全に糖質がオーバーしている。それに昼に食べている蕎麦もダメなのだ。それを承知で「似而非糖質制限食」をやってきたのだが、それもダメだとなると、あたしには家人がつくる弁当のようなものしか無いのか。しかし、それはいやだな。