新しい日本型資本主義 
特もり
特もり
午前4時20分起床。浅草は晴れ。「ゆで太郎本所吾妻橋店」で何時もの様に食券を売っている自動販売機の前に立つ。今日も「2枚もり」だ、とボタンを押そうとしたら、突然その右側のボタンを押したくなった。そう「特もり」である。「特もり」は云ってみれば「3枚もり」のことで、つまり3人前の「もりそば」である。
この「特もり」は過去に1回だけ食べたことがある。それは一昨年の12月のことだが、その時の感想は、「やたらと量があるな」ということだった。（たぶん）麺は700ｇ超はある。この大盛が突然食べたくなったのだ。胃袋は大丈夫だが血糖値の不安はある、というかあたしゃ糖尿病なのである。しかし、そんなことを今更云うなら蕎麦など食べなきゃいいのだ。
今日は年に1度あればいい「特もり」を食べたい日なのだ。「えい、ままよ！」と「特もり」のボタンを押した。食えなくなったら「ごめん」で済ましてしまえなのである。とか云っている内に（時間はかかったが）結局全部食べてしまった。食べた後の眠気を計算に入れるのを忘れていたけれどもね（笑）。
ゆで太郎本所吾妻橋店
東京都墨田区吾妻橋3丁目7
