カレーかつ丼カレーかつ丼


カレーかつ丼

午前4時50分起床。浅草はくもり。「富士そば」のデスプレイばかりを見ていた気する先週末を終え、浅草で「富士そば」、と云えば「名代 富士そば 浅草店」があるなと思った。でも、浅草の「富士そば」は、はっきり云って蕎麦は旨くはない。だからと云う訳ではないが、この日は「カレーかつ丼」を食べてみようと思った。

ご飯である。「カレーかつ丼」である。かつ丼とカレーが一緒になっているのである。その姿は合格だ。何とも凄いな、と思ったのは、たまごがカレーの上に出ていることだ。これは不思議な造形だった。それに「ゆで太郎」のカツカレーには存在していなかい福神漬けが、紅い姿を見せてていることだろう。

なんとも不思議なかたちだが、

           うまそうではないか。

と食ってみたが、なんだかな、と思ってしまった。

感動がないのである。

カツが湿っているのは予想に反してまずいし、それにだ、ハイブリッドといえ、カツ丼とカレーは最初からあわない物なのかもしれない。そのあわない物を最初から「カレーかつ丼」として出している「富士そば」勇気だけは賞賛したいと思う。

カレーかつ丼

名代 富士そば 浅草店
東京都 台東区 雷門 2-19-12
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