新しい日本型資本主義 
アクアパッツア
アクアパッツア とホヤの刺身
午前5時30分起床。浅草はくもり。盛岡の「網玄」での夕餉は、何を思ったか「アクアパッツア」が出てきた。何を隠そう、あたしは（これは）「ブイヤベース」じゃないのか等と訳の分からぬ事を云っていたが、「網玄」の親父さん曰く「アクアパッツア」だそうだ。
しかし「アクアパッツア」ってなにものなのだ。
あたしゃ知らないぞ！
イタリア語らしいが、その響きは関西弁と盛岡弁のハイブリッドだった。あたしは初めて聞いたものだが、要は、白身魚、プチトマ、あさり、にんにく、白ワインにオリーブオイルと塩胡椒があれば直ぐに出来るらしい（親父さんはインターネットで見たと云っていた（笑））。
しかし、なかなかの味に仕上がっていた、と云うよりも旨い。
それから色々と出てくるメニューの数々。この派脈の無さこそ、ここの飲み放題のコストパフォーマンスが抜群であることの表れだろう。そして、お終いの方に出て来たのが「ホヤの刺身」なのだ。この「ホヤの刺身」を（あたしは）盛岡でしか食べた事がない（たぶん）。だから盛岡に来ると思い出す盛岡のパトリと呼んでいいものなのだ。
網玄
岩手県盛岡市菜園1-2-17
