元祖 ホーツク海名産ソフト貝柱元祖 オホーツク海名産 ソフト貝柱


元祖 オホーツク海名産 ソフト貝柱

午前4時10分起床。浅草は晴れ。今年の西村さんからの贈与は何時もとちょと違っていた。「北海シマエビ」ではないのだ。同封されていた手紙によると、サロマ湖の「北海シマエビ」は、今年は禁漁だそうで、誠に残念だけれども、毎年浅草あたりで食べている奴がいるからなと深く反省をする。

資源が回復するまで我慢をしよう、と改めて今年の贈与を見てみると「元祖 オホーツク海名産 ソフト貝柱」だった。

西村さんは必ず「パトリ」を贈ってくれる。

売っている場所は「オホーツク 湧鮮館」。また、高いものをありがとう。オホーツクの海で育った天然のほたて貝を、パックしてあるのだが、これはあたしが知る普通の貝柱とはちょっと違う。貝柱と云えば、乾燥したものを思い出すが、これは「ソフトな貝柱」なのだ。ソフト=柔らかいのである。

普遍経済学

そして、これは驚くべきことに、ちゃんと「普遍経済学」の関係のなかで成立しいる。無理がないのである。海を愛しむように手入れをし(「湧別漁協」=「贈与」→「純粋贈与」)、その見返りとしての帆立(「純正産」)を捕り、「純正産」を「商品」に反転させる為に「魔法」(「魔法」と呼んだ方がピッタリとくる)を使っているのだ。

正に漁協の皆さんが湧別の浜で仕上げた「元祖 オホーツク海名産 ソフト貝柱」なのである。この貝柱を「花火大会」の夜に食べた。「湯上り娘」と一緒に、勿論、ビールの酒肴とし食べたのである。無論旨い。

元祖 ホーツク海名産ソフト貝柱

元祖 ホーツク海名産ソフト貝柱

オホーツク 湧鮮館
北海道紋別郡湧別町港町45番地 2地先