新しい日本型資本主義 
かっぱ巻といなり寿司
かっぱ巻といなり寿司
午前4時40分起床。浅草はくもり。この日は「浅草まぐろ人新仲見世通り店」で夕餉だった。暑くて食欲も沸かない今日この頃、それじゃ廻る寿司でも食おう、という事になったのだが、酒は何時ものビールを呑む気にもなれす「抹茶ハイ」にした。それで「水なす漬け」をもらう。
水なすはうまい。
昔、バッキー井上さんの店（京都：錦・高倉屋）で買ったものは旨かったなーと思い出す。
それから、家人の貰った「あなごの白焼き」の皿を半分（１貫）食べたり、「ソフトシェルの唐揚げ」を食べたりしていら「抹茶ハイ」は２杯目となり、最後の〆の段階になってちょっと考えてしまう。
若しかしたら、「おいなりさん」は旨いのではないかと悪いことを考える。
しかし、「おいなりさん」は米＋甘いのである。これは普段はダメなのである。だが、思い切って「いなり寿司」と「かっぱ巻」を板前さんに頼んだ（廻っている皿にはなかったのである）。そして食う。
うまいではいか。
5年に一度位食べる甘いものは抜群に甘い、甘さが身に染みるのである。しかし、その甘さが旨い。まったく困ったものだ、と思いながらも一皿頂いてしまった。いや！極楽、極楽なのである。 [浅草グルメマップ]
浅草まぐろ人新仲見世通り店
東京都台東区浅草1丁目21-8 シャローグラスビル1・2F
