新しい日本型資本主義 
ゴールドラッシュを茹でる
山田農園のゴールドラッシュは破格である
午前4時起床。浅草はくもり。岩見沢の馬渕さんが、山田農園のお宝コーン「ゴールド・ラッシュ」を送ってくれた。もちろん「とうきび」である。「トウモロコシ」ではないのだ。これは早速茹でる。
黄色の綺麗な粒が並ぶ。お湯を沸騰させ「とうきび」を入れる。再沸騰したら少々（4～5％）の塩を入れ、蓋をして待つこと3～4分。それが上の写真だ。
どうだい、うまそうだろう。
そして笊に獲り粗熱をとってやる。食べるのは最初から目をつけていたものだ。「とうきび」は獲ってから時間が経つ程に味が落ちる。なので届いたら直ぐに茹でる。茹でたら直ぐに食べる。そうする事で北海道夕張郡長沼町の凄さが分かる。山田農園の味が爆発するのだ。
うまいではないか。
何よりも時間が大切なのがこの「とうきび」なのである。後から食べる、ではだめだ。やってきたら直ぐに食べるのであり、その為に今日の夕餉が変わってしまっても、「とうきび」の為なら許せるのだ。そう、いつでも「山田農園のゴールドラッシュは」破格である。
山田農園
北海道夕張郡長沼町10線南6番地
