新しい日本型資本主義 
カツカレー
カツカレー
そうすると今日のメインのカツカレーが登場だ。いいな、この色。ご飯の白にカツの黄色、それに被るように焦げ茶のカレーが何ともうまそうにあたしに語り掛けてくる。「今日はご飯は食べるのかい」、と。うーん、と唸るあたし。ご飯は食べたい。でも糖質は優にオーバだ。でも、でも食べたい。「今日は半分だけで許してやる」、と云うとわしわしとカツカレーを食べ始めたのだ。from http://www.momoti.com/blog4/2017/1023_045225.html
午前5時起床。浅草は晴れ。「吉池食堂」は下町の大衆食堂である。ここは何時も満席である。
ただその立地は素晴らしく、吉池の本店ビルのてっぺん（9F）にある。そして数多くのウェイターとウェイトレスが出迎えてくれる。でもここは大衆食堂だ。なにも気取る必要はない。欲しいものはズバリそれを頼めばよい。
この日もカツカレーだ。
家人はナポリタン。
誰がそうしろと云った訳はなく。何時もの様に何時もと同じものを頼んで食べる。この「吉池食堂」の空気の持つ威力は、人のざわつきと、反面猥雑さのない空間故かもしれないが何時も素晴らしい。その威力のせいで何時もの料理もなお一層うまいのだ。
吉池食堂
東京都台東区上野3丁目27-12 御徒町吉池本店ビル
