冷やしたぬきそば冷やしたぬきそば


冷やしたぬきそば

午前4時40分起床。浅草は晴れ。山鹿に行く前の事だが、ランチに「文殊浅草店」に寄ったのだ。さて、なにを食おうか、と考える暇もなく「冷やしたぬきそば」のボタンを押していた。そこで出できたは、あたしは見慣れたものだった。丼である。あの変な皿は何時の間にかに消えたようだ。

なぜ消えたのかは知らない。でもトッピングされた「ゆでたまご」まで消えてしまった。それに飾りの様にあった葉っぱもだ。しかし、味のバランスはこちらの方が良い(と思う)。それにここは本当に立ち喰い蕎麦である。立って喰う、それが前提である。ちゃらちゃらしたものはいらねぇーのだ(となぜかべらんめぇ調で思う)。

この日の天候は余り暑くなかった。そりゃそうだ、10月もお終いの頃なのである。「冷やしたぬきそば」も形見が段々せまくなってきているようだ。圧倒的に温かい蕎麦を手繰る人々が多い。だけれどもね、こと「たぬき」だけは、この冷たいものがやっぱり良いのである。[浅草でランチ

冷やしたぬきそば

文殊浅草店
東京都台東区浅草1-1-12 浅草地下街