正楼閣の温麺正楼閣の温麺


正楼閣の温麺

午前5時15分起床。盛岡は雪。一面の雪を見て唖然としているあたしだ。さて、昨日はランチに「盛楼閣」の「温麺」を食べた。寒い日で盛岡駅に着いた途端キーンと空気が刺さった。迎えに来てくれた下河原さんの仕度も冬である。「今日は寒いので冷麺でなく温麺もありますよ」と我が意を得たりの言葉も手伝って、今日は「温麺」を食ってやるぞと思った。

あたしはなぜか朝から腹が減っていたのだ。朝食は食べた。何時もと同じメニューだ。それが「ペコペコ」である、と同時に寒さが身に染みる。暫く待つ間も腹が寒いのである。口には出せないが「はらへったー」なのである。暫くして出てきた「温麺」を見て、漸くあたしの気持ちが温かくなた。

この葱と干ししいたけが目立つ「温麺」には大盛りはない。何故ないのかは食べてみればわかる。コンニャクのような(冷麺とは違った)麺と沢山の葱、そして怒濤のスープ。これだけで普通の大盛りなんてとっくに凌駕している。今日はなぜか下河原さんが頼んだ「冷麺(大盛り)」さえ、小さく見えてしまった程なのである。[盛岡グルメマップ

冷麺

盛楼閣
岩手県盛岡市盛岡駅前通15-5 ワールド・イン・GENプラザ2F