中小建設業の技術のミーム
さて、ここにみられる公共建設工事の「技術のミーム」は、受注者(中小建設業)が主体となってつくり出したものではなく、発注者によって規定されたものであることに特徴があります。これは、公共工事における技術や技術者を(かつては)発注者が独占していた、過去の残像のためですが、「技術のミーム」の形成が発注者の要求に規定されていることで、中小建設業は「金魚論」の枠組みから開放されることを許されないのです。
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投稿者: momo at 2008年03月02日 | 個別記事
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ふたつの技術のミーム
ここまでの理解を基に、私たちはようやく中小建設業における「技術のミーム」を考察することになります。それは、中小建設業では競争力とかコア・コンピタンスを明らかにすることなのですが、ここでは、便宜的に「技術のミーム」をふたつに分けて考えることにします。
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投稿者: momo at 2008年02月16日 | 個別記事
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コア・コンピタンス
ここまでの理解を基に、私たちは、ようやく中小建設業における「技術のミーム」と、その「技術のミーム」が形成してきた「消費のミーム」や「ソーシャル・キャピタル」を考察することになります。それは、公共建設市場における中小建設業の競争力とかコア・コンピタンスはなにか、という考察を意味するのですが、ここでは、「コア・コンピタンスってなに」という方々のために少し寄り道をします。
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投稿者: momo at 2008年02月16日 | 個別記事
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技術のミーム
さて、私たちはここで、市場を形成する「技術のミーム」と「消費のミーム」というふたつのミーム分類に立ち返ることで、ある産業の持つ「技術のミーム」が「第一種の情報」と「第二種の情報」との束であることが理解できるはずです。
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投稿者: momo at 2008年01月18日 | 個別記事
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信頼と安心
本書では、「なんだかよくわからないけれども人を束ねる力を持った情報」を「ソーシャル・キャピタル」だというのです。それは、金子郁容の言葉では、
ミームによって運ばれる感動と人間性に対する信頼感の伝承がコミュニティ・ソリューションの秘密である
となり、村上泰亮の言葉では
社会的交換を成立させているのは、まさに時間と対人関係の両面において「粘っこい」蔓の情報に他ならない。
(村上泰亮,1994,p141)
ということです。
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投稿者: momo at 2008年01月18日 | 個別記事
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