[店主戯言00111 2001/11/01〜2001/11/30 "There
goes talkin' MOMO"
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2001/11/30 (金) ▲ ▼
【効用対策と公共工事(CALSはどうでもいい)】
雇用対策としての公共工事は公共工事量を確保したい方々(特に地場型中小建設業)にとっては,最後の切り札的理由付けである。
しかし,その切り札も今や切り札としての役目を果たさないような話が新聞に掲載されていた。
2001年11月13日付けの建設通信新聞は,経済財政諮問会議の専門審査会による,今後の雇用対策についての提言をこう伝えている。
『提言は,「サービス部門における雇用拡大を戦略とする経済の活性化に関する専門調査会」がまとめた。』
『雇用対策の重点としては,労働移動や職種転換などの対する支援策の充実を打ち出している。具体例としては,
1.中年層に対する訓練支援の延長
2.都市部青年層に対する情報提供・カウンセリング
3.地方の建設労働者に対する建設類似雇用機会の提供
−などをあげた。』
『国交省,経済産業,厚生労働の3省副大臣による雇用対策のプロジェクトチームは9月,建設労働者の失業対策として,森林整備分野などへの労働移動を促進させるよう提案している。』
以上の文脈には,建設労働者への他産業への移動の意思がはっきりと読み取れる。
今という時代においては,これは正しいというよりも,もはや遅すぎる政策でしかないというのが私の意見ではある。
しかし,このあたりについては,最近の私の講演における,「地場型中小建設業の開発主義的な存在意義」では触れているが,まだ体系化された文章にはなっていない。
来年度の出版に向けて,このあたりをわかりやすく文章化する作業を進めようと思うのだ。
以下は最新の参考資料としているものである。
「高失業下の雇用政策に関する緊急提言」
CALSの勉強を始めたら,ITから経営にたどりつき,経営を煮詰めると,これは政治経済の問題だと理解したと思ったら,ついには雇用の問題にまで首を突っ込まざるを得なくなった。(ついでに,最近は政策決定プロセスの勉強まではじめなくてはならなくなっている。)
つまり,地場型中小建設業の存在とは,まさに政策的,政治的なものなのだと理解している。
11月も今日で終わる。
でも私の思考には終わりはないだろう。
【いまさらのアンケート】
某MLから爆笑ものの投稿を無断で転用。
北海道建設新聞を読んでいました。
札幌建設業協会の会員企業へのアンケート結果。
電子入札への対応状況
対応済 2%(1社)
対応中 67%(35社)
対応困難 31%(16社)
電子納品への対応状況
対応済 2%(1社)
対応中 73%(38社)
対応困難 25%(13社)
桃知さんの話を聞かせてやりたいけど、
まあ、消えてもらった方がいいか! |
『桃知さんの話を聞かせてやりたいけど、
まあ、消えてもらった方がいいか!』という部分は解説しなくてはならないだろうか?
まあ,私のセミナーを聞いたことのある方は先刻ご承知のことなのだが。。,
つまり,今の国交省CALS/ECが言う,電子入札や電子納品に対応できない方々は,そもそも公共工事なんてやる資格はないということだ。
逆説的には,そんなもの誰でも出来るということなのだが,電子入札対応困難 31%(16社),電子納品対応困難
25%(13社)という方々は,『まあ、消えてもらった方がいいか!』ということになるのだろうなぁ。
しかし,こんなばかばかしいアンケートをする北海道建設新聞という新聞社も爆笑モノの新聞社ではある。(笑)
追記:(↑)北海道建設新聞社の記者さまよりクレームあり。
曰く,『桃ちゃん、ちゃうってば。アンケートをやったのは、札幌建設業協会(北海道の地方建協では一番の中心)という事業者団体なの!そのデータ結果を同協会が発表して、わてが記事にしただけどすえ。』
なので,お詫びして訂正でおま。2001/11/30
(金) 07:47:15 PM
2001/11/29 (木) ▲ ▼
【They can't me quit.】
メールチェックをする度にウイルス付きのメールがやってくる。
それもITを生業としている方から届くと,なにやってんだと腹立たしくもなる。
さて,埼玉の友であった,高橋君が自らのサイトを立ち上げてきた。
まあ,いろいろとあろうが,元々馬力ある方なのでこれからも楽しませてくれるだろうと思う。
エールと言うわけではないが,今日読んでいた,村上龍の『最後の家族』にいいフレーズがあった。
前後の文脈は略す。「They can't me quit.」
『辞める,っていうのと,誰かがおれを辞めさせようとしている,って全然違うでしょう。辞めようかなっていうのは,自分が一度選んだことだっていうのが,曖昧になってしまうんだよね。別に最初からそんなにやりたいわけじゃなかったし,って思えるんだよ。単調な仕事に飽きて,いやになったときに,どう思うかだよ。自分はこの仕事をやりたい。でも誰かが僕を辞めさせようとしている。そう思うようにしたら考えが変わったんだ。』
その高橋君の羅針盤,2001年11月28日の話題は【Voice】と題されたもので,Voice12月号に掲載されている「心理不況の経済学」−ビルトッテン氏と和田秀樹氏の対談を話題としたものである。
この両者の話も相変わらず閉塞した論議のようである。
曰く,
「今の時代に,生産不足を前提とした時代の経済学の理論を当てはめるのは問題はないか?現代の状況に相応しい経済条件を見つけるべきではないか」
「消費不足で生産過剰の時代には,労働力はいらない時代であるということだ」
私は,今の時代は消費不足で且つ生産不足なんだろうと思う。
確かに生産能力は十分にあるだろう。
ただし,その生産設備が,今という時代にどれだけ必要とされているものなのか,つまり,売れるものを造れるのかと考えると,既存の生産能力とは,顧客の要求からかけ離れたものを造る能力に過ぎないのではないかという仮説が立つ。
労働力が要らない理由(つまり失業率の増加)はそういう理由だと考えている。
グローバリゼーションの荒波の中で,既に我が国は世界の工場の役目を終えているという事実を再確認すべきだろう。
今我々に必要なものは,それでも「They can't
me quit.」と言えるだけの情熱とスキルが己にあるかということなのだろう。
それがあったとしても生き残るのは偶然の産物にしか過ぎないというのが私の結論なのだが。。。
つまり,私自身もその文脈で存在しているに過ぎないのだ。
【峠の我が家】
久しぶりに弟と会う。
彼は公務員。趣味はギターというよりほとんど玄人。
祖母の葬儀の際,別れに「峠の我が家」をギターで聞かせたと言って,私にも聞かせてくれた。
これはアメリカ民謡なのだけれども,私たちには違和感はないだろう。
上手いものである。
当の祖母は面食らったかもしれないが。
弟が初めて手に入れたギターは祖母から買ってもらった,怪しいブランドの1万8千円のフォークギターだったらしい。
それが,いやまYAMAHAのうん十万もするようなギターをラッコ弾きしているようになったのだから,日本という国は豊かになったものである。
本当は湘南ボーイのように格好良くエレキギターを弾きたかったと,本人は歌ってはいるが,まあ,あんたには似合わない。
この弟の職場も,小泉構造改革では民営化が言われているところである。
彼は小泉首相は嫌いだと言っていた。
それは当たり前のことであろう。
だが,なぜ今自分がそのような状況になっているのかについての深い理解は聞くことが出来なかった。
叔父様,叔母様方とも話をした。
この方々は既に仕事も退職されていて,既存のルールを満喫されているようであった。
将来に対する不安は少しは感じているものの,今自らが享受しているシステムが破綻するなどとは思ってはいないようである。
ただ,中央線や京浜東北線が最近よく止まる(つまり人身事故だな)ことや,公園のベンチに頭を抱えてしゃがみこむ初老のサラリーマン(元?)の姿を見ることが多くなった等,確かに時代は変わりつつあることを感じていたようだ。
そんな中で,私はかなり浮いた存在であり続けた。
告別式に出られなかった理由も理解できたのか出来なかったのか,まあ,白い目で見られていたのは確かである。
そして,私は村上龍の『最後の家族』を読んでいた。
無理やり作ったような家族像かもしれないが,これが何処にでもある日常なのかもしれない。
2001/11/28 (水) ▲ ▼
【感謝】
最初に,沢山のお悔やみのメールをありがとうございます。
略儀ですが,この場を使って御礼申し上げます。
それから,本当は今日も北海道にいる予定だったところを,事情をお汲み取りいただき,今日の仕事のキャンセルを快諾くださった新冠の逢坂マサキ建設さんにお礼申し上げます。
そして,昨日の講演,私の都合を最優先に予定を組み替えていただいた道建青会さんに感謝申し上げます。
さて,その昨日の道建青会さん主催の講演だが,発注者の方々も参加しておられたので,12月5日,岐阜での講演用のPPTを試してみた。
これは,完全に桃知理解の中級者向け以上の方々向けの話であり,その内容は,かなり発注者に向けたメッセージとなっている。
しかし(というかやはり),2時間一寸の時間帯では,83枚準備したPPTは72枚まで話すのが精一杯だった。
が,これでいいかなと思う。
最近の私の講演は,最初のイントロダクションから,かなり深層部に入り込んだ話をするので,その部分に,お聞きいただいている方々の理解が及ばずに上っ面だけを捉えられたら誤解されるだけだろうと感じている。
やはりじっくり聞いていただければと思う。
続きはまた機会を設けたいと思う。
ところで,オープンセミナーの案内に来年の京都三連戦の掲示をしたが,ここで話す内容でかなり迷っている。
京都の方々の意識レベルが全くわからないのだ。
それから1月22日には尾道市にも参上する(これについては後日公示する)。
これも同様に迷う。
セミナーの時間も短い。
短い時間内に私の思想を凝縮する方法を考えないといけないなぁと思う。
そうそう,先日まで悪戦苦闘した原稿は,やはり量が多すぎて大幅カットとなってしまった。
その編集は,編集者に一任することにした。
今の私の状態では,とてもそこまでやる時間が取れない。
とにかくいろんなことが同時に身の回りで起きている。
今は,心身ともに,ゆっくりとしたいところなのだが,それが許される状況にはないようだ。
2001/11/27 (火) ▲ ▼
【冷たい朝】
札幌,午前5時の気温は氷点下4度以下らしい。
なにか心寂しいのは,気温の低さだけではあるまい。。。
沢山の方々からお悔やみのメールをいただきました。
ありがとうございます。
2001/11/26 (月) ▲ ▼
【札幌へ】
祖母のもとに着いた時には,既に彼女は冷たくなっていた。
95歳,大往生であろう。
沢山の方に見送られ,いい最後だったと思う。
私はこんな風に死ねるのかと思えば,それは全く自信がない。
ということで,急に私の身辺はあわただしくなった。
そんな中,久しぶりに親戚の方々と会う。
とにかく面倒なのは,私の商売を説明することなのだ。
多くの方々にとっては,私の仕事は理解の範疇を超えている。
そんなときは,面倒なので,名刺代わりにMicrosoft製岐阜県事例集を渡してお茶を濁すのである。
しかし,私の商売と言うのは,芸人と同じで因果なものだ。
つまり代理が利かない。
それで今日は札幌へ飛ぶのである。
仕事はこちら。
そして明日も札幌で講演をする。
こちらは道建青会での講演である。
この講演は私と太田さんのジョイントセミナー。
これは出番を入れ替えていただくようにお願いしている。
本当は太田→桃知の順番なのだが,桃知→太田にしていただいて,私は講演終了後早々に祖母のもとへ戻る予定である。
しかし,告別式には間に合わないのだ。
2001/11/25 (日) ▲ ▼
【・・・】
祖母の容体急変の報を受け,急遽祖母のもとへ向かうことになった。
こういう時は,私の商売はつくづく因果なものである。
明日からの札幌二連戦は代替は効かない。
2001/11/24 (土) ▲ ▼
【休み】
今日は休み。
多分明日も書かない予定である。
2001/11/23 (金) ▲ ▼
【蕨に戻る】
吉川さんの車で新千歳空港まで送っていただいて(吉川さんありがとう),ANA
056 札幌(千歳)(1125) 東京(羽田)(1255) で羽田へ。
羽田からは例のごとくTAXIで帰る。
今日は祭日と言うこともあり,高速はガラガラだし,50分程度の所要時間。
これから私は浦和のてもみんまでマッサージに行って,その後6時から浦和のホテルで食事会である。
北海道の皆さんには大変お世話になった三日間でありました。
ありがとうございます。
また来週参ります。
お世話ください。(笑)
さて,昨日の感想メールが早々に届く。
昨日はご苦労様でした。
やはり「目で読むより、耳で聞くほうがずっと頭に入るんだなぁ」とつくづく感じました。
初めてお会いして気づいたこと。。。
桃知さんは、藁ではなく「マッサージ師」だった。(私の頭を揉み解してくれた。すっきりしたなあ)
桃知さんは、建設業界の金八先生だった。(相手の人格を認めた上で、悪いところをしっかりと叱る)
桃知さんの「毒」は温かい「毒」だった。
桃知さんは、ただの飲んだくれだった。 |
(相手の人格を認めた上で、悪いところをしっかりと叱る)というのは,私の考え方の基本が,まず地場型中小建設業を産業としてきちんと認識することから始まっているということであろう。
それは,私は,国交省のCALS/ECと自治体の建設CALS/ECは,異なる主義(視点)で行われるべきだと考えている。
それは,大手ゼネコンと地場型中小建設業を一緒に取り扱う,今の建設政策への疑問としてである。
という(↓)に書いた認識に続くのである。
今という時代の断面で見れば,地場型中小建設業は確かに非効率的で,労働集約的などうしようもない存在なのかもしれない。
多分,ほとんどの国民はそう思っているのだろう。
じゃなければここまで公共工事パッシングは起こるはずがないのだ。
私は地場型中小建設業の生成と存在意義を開発主義アプローチから説明する。
戦後の高度経済成長において(つまり開発主義的工業化の過程において)は,地場型中小建設業の存在意義は正当化できるものであった。
私の最近の講演はそこから始まる。
そして,今の地場型中小建設業の置かれた立場。
つまり,今という時代の断面が貼り付けた,地場型中小建設業は非効率的で,労働集約的な,自立出来ない産業というレッテルの原因と問題点を一つ一つ明らかにしていく。
そういう作業を私はしているのだ。
その作業の過程を私は講演で大衆芸能化しているに過ぎない。
つまり,そこからしか答えはでない。
うわべだけのCALSも,言葉だけが先走る市場原理も,なにも解決策にはなりえないのだ。
【まだ札幌】
桃知@まだ札幌である。
今日は浦和で用事があるので,一旦蕨へ帰る。
そしてまた26日に札幌へ戻る。
荷物は当然にホテルへ預けて置く。
昨日の岩崎セミナーは大変な盛況で,岩崎さんの集客力の凄さを目の当たりにさせていただいた。
私の講演は15分ほどオーバーして3時間45分となる。
それは,例によって,酔っ払いがぐだをまいているようなセミナーではあるが,聴講の皆さんには実に熱心に聴いていただいた。
当然に誰も眠らない。
感謝である。
私の考え方の基本は,まず地場型中小建設業を産業としてきちんと認識することからはじめる。
セミナー後の懇親会で,地元の建設新聞の荒木記者から言われたことだが,私の話が建設業界から支持を得るとすれば,それはこの業界を一つの産業としてきちんと認識しているからでしょう,という話をいただいたが,確かにそうなのかもしれない。
そして,その地場産業としての地場型中小建設業の問題点と対策とを,村上泰亮氏のいう「開発主義」からのアプローチで解き明かしていく。
それは,多くの方々が信じ込んでいる神話と神様の正体を暴く作業でしかない。
私は,国交省のCALS/ECと自治体の建設CALS/ECは,異なる主義(視点)で行われるべきだと考えている。
それは,大手ゼネコンと地場型中小建設業を一緒に取り扱う,今の建設政策への疑問としてである。
ということで,もう時間がない。
続きはまた書こう。
2001/11/22 (木) ▲ ▼
【今日も札幌】
昨日は空知建協%北海道の「土木の日記念ファーラム」にて講演。
この時期の北海道にしては,とてもよい天候に恵まれ,気温は15度もあった。
私の演題は「中小建設業IT化最前線 〜事業者団体ベースのIT化-その可能性と限界〜」
これは10月末に,岐阜のCALSセンターで郡上建協の前田会長との講演と同じ演題なのだが,あの時よりは,内容はやや高度に桃知講座中級編という位置付け。
空知建協では今年の四月に一度講演をしていたし,年に二度も私を呼んでくださるのだから,それは当然の敬意なのである。
四月の講演の時には,まだ皆さんには不明瞭であったであろう,小泉内閣の性格もより明らかになってきている。
(私の4月26日の戯言を読んでほしい,その方向性はより明確になってきている)
その変化の方向性を理解していただくこと,そしてそこには今までの方法論は意味を持たないことを話させていただいた(それも開発主義からのアプローチである)。
そのような公共工事を取巻く環境変化の中で,例えば岐阜県建設CALS/ECの持つ意味や,郡上建協の取り組みの持つ意味を説明させていただいたわけである。
つまり公共工事におけるT化とはなにものなのかということだ。
2時間という枠内では,これが精一杯というよりも全然時間が足りなかった。
最近の私の講演はいったいぜんたい何時間あったら足りるのだろうかと,自分でもわからなくなってきてしまっている。
一度時間無制限一本勝負というのをどなたか企画してくれないだろうか。
最近独演会もやっていないので,独演会で企画してもいいなぁ。
朝9時開始。お茶,お昼ご飯付き,終了時間不明。
晩酌付きでやってもいいかもしれない。。。阿保か>己
さて,本日は岩崎セミナーである。
昨日の余韻もあり,今日のセミナーは元々準備したPPTとは違うものを使用する予定である。
今日も開発主義アプローチ手法を使おうかと現時点では思っている。
このPPTは81枚ある。
まともにやると極めて難解であり,午後の一時,爆睡必至である。
そこで,私は純文学を大衆文学に,そして大衆文学を大衆演芸に翻訳する作業をしなくてはならない。
講演は私の思想の大衆演芸化への作業なのである。
なので,私の講演は,全然アカデミックではないし,下品なのである。
今日も下品に桃毒を散布しよう。
2001/11/21 (水) ▲ ▼
【サッポロ】
昨日は新千歳空港に午後4時30分着。
岸本組の秋野さんが迎えに着ておられて,札幌市内のホテルまで送っていただいた。
その後,吉川さんと合流し,サッポロビール園へ。
ビール園で中山次郎さんと合流して,晩餐とした。
札幌のサッポロビール園は20年ぶりぐらいかなぁ。
実は川口にもサッポロビール園はあるのだ(つまり,工場がある)。
まあ,規模は全然違うけれども。。。
ビール園は煙と匂いのコングロマリットであった。
匂いがうつるらしく,備え付けの袋に上着を入れてから食べ始める。
当然にジンギスカンをくらう。
当然に生ビールを飲む。
生ラムなんて食べたことなかったけれども,生はやっぱり上手い。
それから,カキを蒸したものをいただく。つまり蒸カキだ。
と言うところで腹いっぱい!
その後,ホテルへ戻るも,わたしゃ疲れ果てていてそのまま爆睡状態へ。。。
気が付けば午前7時30分。
寝たなぁ。。。
今日は午後から空知建協さんへ。
事業者団体ベースでのIT化についてであるなぁ。
2001/11/20 (火) ▲ ▼
【4時30分に目覚める】
桃知@宮崎県延岡市である。
南国宮崎とは言え,延岡の朝夕は寒い。
昨日は11時過ぎに南延岡着。
迎えに来ていただいた伊藤さんと,伊藤さんが一番上手いというラーメン屋さんである「再来軒」でお昼にする。
再来軒は,店の近くから豚骨スープ独特の匂いがただよう。
この匂いは和歌山の井出商店と同じ匂いであるなぁと思う。
店は再来軒の方が数段綺麗だが。。。
味のほうは久留米系ラーメンである。
豚骨スープがとてもおいしいし,細めのストレート麺も私の好みである。
良くも悪くも井出商店から醤油を抜いたような味だなぁと言うのが私の感想。
誉め言葉になっていないか?
午後からは上田工業さんで最初の勉強会。
思ったように進まなくて,2回予定していた勉強会は1回目を5時間ほどかけて行い2回目はキャンセル。
まあ,焦らずにいきましょう。>ALL
夜はホテルの近くの源太という店で晩飯兼酒飲み。
宮崎は芋焼酎なのである。
わたしゃどうもあの匂いが苦手なのだが,水で割って飲めば飲めないこともない。
都合三種類程の芋焼酎をいろいろと飲んでは見た。
しかし,私の酒とはやはり日本酒なのである。
それで唯一の地酒メニューである「千徳」をいただく。
他の酒メニューは,ほとんどが新潟の酒なのである。
久保田の碧寿は一升16000円。萬壽は18000円である。
ぎゃ!である。
それにわざわざ宮崎で新潟の酒を飲むのもあほらしい。
酒は安いのに限る。千徳は一合徳利400円也。
が,この酒,熱燗の段階だとやたら甘い。
まるで九州の醤油のごときである。
なので,少し冷ましてから飲むことにしてみた。
ぬる燗だといけるぞ。
肴には熊蜂(成虫と幼虫)のから揚げと,にんにくのから揚げを食べた。
夜眠れなくなるぞと言う話であるが,わたしゃ昨日は午前4時40分起きで移動してきてくたくたなのだ。
10時30分頃ホテルへ戻り,あっという間に気を失う。(笑)
さて今日の予定。
これから一風呂浴びて朝飯を食らう。
そして延岡駅まで移動して,延岡 8:27 ひゅうが
1号 宮崎空港 9:38
JAL 0304 宮崎空港 10:30 東京羽田12:00
羽田で家人と待ち合わせをし昼飯を食べ,
ANA 067 東京羽田15:00 札幌千歳16:30で札幌へ。
今日の夜はサッポロビール園が待っている。
2001/11/19 (月) ▲ ▼
【宮崎へ飛ぶ(前歯が取れそうである)】
午前4時40分に目覚めたところである。
私はこれから宮崎まで飛ぶのである。
なので朝は忙しいし,眠いし,ついでに機嫌は悪い。
その上,私の作り物の前歯が取れそうである。
こいつは今までに何度も取れたり入れたりしているのだが,今回は歯茎が弱っていて根本的な対策を施さないとだめみたいである。
しかし,困ったことにだ,今週と来週(ついでに再来週もだが)歯医者に行く時間が取れない。
だれか仕事をキャンセルしてくれ。。。なのであった。
それじゃ,いってくる。
2001/11/18 (日) ▲ ▼
【ああ,全部当てはまってしまっているわ。。。】
私事ですが、先月の最終月曜日会社にて、パソコンを観ていました、急に画面がボワーとし1/4左上部が見えなくなりました。
目の使いすぎかなぁと、目薬さしてもみましたが一向によくならないのです、これはと思い眼科に飛んで行き診察していただくと、眼底、眼圧、視力等には異常なく視界が狭くなっていました。
これは脳に腫瘍でもあるといけないから脳神経外科を紹介され、直ぐ向かいました。
脳のCT,MRA検査を行い、脳梗塞(血流障害疾患)との診断で即入院治療となってしまいました。
血栓治療に点滴を2週間、仮死状態の細胞復活に高気圧酸素治療を5日間行いました。
2週後、動脈血管造影カテーテル検査を行い、詰まった部位もきれいに治り、他の脳血管の状態もよく3日前に退院でき、会社へも無事復帰できました。
原因(危険因子)は、「喫煙」「高血圧」「高コレステロール・中性脂肪」「高血糖」「肥満」+ストレス。考えてみると全て当てはまってます。 再発防止のため血栓を溶解しサラサラ血にする内服薬です。速めの発見と処置がよく大事に至らなかったですが、生活に気をつけタバコ(動脈硬化)は止めました。
入院中、点滴うけながら、桃知様も、IT以外に危険分子を持ってるなと感じてしまいここにメール申し上げました。
危険因子を1ツでも減らし、予防に努めてお気を付けください。
|
お大事に。
そして,私も気をつけなければ,ですね。
【とにかく目覚めた】
午前6時,とにかく目覚めた。
今日は午前中札幌へ宅急便で荷物を送りながらマッサージへいき,早々に帰宅して,明日の宮崎での勉強会の準備をし,溜まっている原稿を1本仕上げ,それから昨日から取り掛かっているPPT作成の続きをしたいと考えている。
なにしろ明日からまたハードな日々なのだ。
明日は,JAL 0303便で宮崎へ飛ぶ。
これは羽田07:55であるからして,京浜東北線蕨駅は6時頃の電車にのらなくてはならない。
つまり早起きは必至なのだ。
今日ははやくねなくちゃいけない。
宮崎空港からは宮崎空港 10:16 にちりん 6号で南延岡まで。
午後から上田工業さんで勉強会である。
20日火曜日がとんでもない移動日で,JAL 0304便で
宮崎(10:30) 東京羽田(12:00)。
羽田で家人と待ち合わせをして,ANA 067 東京(羽田)(1500)
札幌(千歳)(1630) で千歳まで飛ぶ。
日本の端から端まで飛ぶのだが,私の体が悲鳴をあげないといいのだが。。。なのである。
21日水曜日は,空知建協さんで事業者団体ベースでのIT化の話をする。
空知の皆さんは,若手経営者の皆さんが,先月岐阜までこられ,郡上建協の前田会長の話を聞かれた。
その後メーリングリストを立ち上げ,若手の方々が積極的に情報交換をされている。
今度は協会をバーチャル空間に置く予定なのである。
多分,私の役目とは,その事前交渉のとどめなのだと思う。
22日は岩崎セミナーである。
今年の私は北海道での講演が昨年の倍以上に達している。
多分,私の話を聞くのも複数回となる方々もかなりの数になるはずである。
ただ,私の話と言うのは,それなりに聞けば(表面的にだ)それなりに理解できるだろう.
事実,私の話はわかりやすいという評価をいただいているが,実はかなり難解なのである。
それはITの専門的知識というよりも経済学の専門的な知識を要するからだ。
政治経済的な主義の違いによっては反論も多いはずである。
昨日書いたITベンダーさんとの面談で感じる「違和感」の根源というものは,ほとんどそういう部分に帰結するのだろうなぁと感じる。
それがいいことなのかどうかは私自身もわからない。
ただ,CALSの話,地場型中小建設業が陥っている閉塞感の話,これらは全て政策,経済の話である。
なので12月5日の講演用のPPTは,その内容はかなり難解である。
それは岐阜県の職員の方々,そして建設業協会,測量業協会の方々へ敬意を払ってのことだ。
村上泰亮のいう開発主義をどのぐらいの方がご存知なのか,情報政策が実は開発主義で語られるものであることにどのぐらいの方が気がついておられるのか,そういう心配は当然にある。
私にとっても実験的な話ではあるが,そろそろ,(岐阜県の皆さんには)こういうレベルで聞いていただけるだろうという私自身の甘えもある。
つまり,これが出来るのは正直岐阜県だけだというのが本音なのだ。
だからといって,岩崎セミナーの質が落ちるとかという話ではない。
そこには十分に刺激的で,新しい発見に満ちた桃知がいるはずである。
私は常に思考している。
そして変化している(北沢さん曰く,朝令暮改どころか朝礼昼改野郎なのである)
23日は国民の休日。私も空路帰宅し,夜はちょっとした集まりがある。
そして24日,25日は完全休養日。
このあたりで12月5日用のPPTが完成できればと思っている。
2001/11/17 (土) ▲ ▼
【岐阜往復の日】
10:53東京発ののぞみで岐阜まで移動。
岐阜で打ち合わせをして,名古屋発15:47分ののぞみでとんぼ返りしてきた。
車中ずっと来月5日のセミナー用PPTを作成していた。
3割の出来と言うところだろうか。
今回は,地場型中小建設業の存在理由を村上泰亮氏の言う「開発主義」にもとめて展開を試みている。
私は,開発主義を全面的に肯定するものではないが,日本がたどって来た道,建設業界がたどってきた道を理解するには十分な理解を我々に提供しているものだと感じていいる。
地場型中小建設業の閉塞原因とそこからの脱出を論ずるには,地場型中小建設業の存在理由を,開発主義の裏側の存在であったという面から考察したいと考えていたのだ。
しかし,先は長いな。
時間はないけれど。。。
【これは愚痴である】
最近,販社の方からの面談希望が多い。
そういう方々の話を聞けば,要は,どうやって売るのかに尽きるのだが,聞けば売れない理由など簡単なのだ。
一つは,顧客の利益を考えている方はほとんどいないということだ。
つまり,建設業のためにという視点を,私の前できちんと話が出来る方は非常に稀なのである。
建設業界に一体何をもたらしたいのか。
自社の製品を建設業界に広めることで,社会にどのような貢献が出来るのか。
そういう情熱を私に訴える力もない方々が,建設業界にモノを売ることはできないだろう。
思うに,販社の方々こそパラダイムシフトが出来ていない。
売っているものといえば,相変わらずの,今までのOA化,情報化レベルの製品である。
つまり,内部管理思考,業務効率化云々。
しかし,今と言う時代は,その管理するための仕事がない時代,業務効率化する仕事が無い時代なのである。
原価管理は必要だが,原価管理する仕事がないことには何も始まらないだろう。
つまり,多くの建設向けの製品群は仕事があることを前提としている。
それ自体が売れない原因なのである。
今,業界が必要としているのは仕事を取るためのIT化に他ならない。
つまり,コア・コンピタンスとしての「顧客の声」の聞こえるIT化を志向すべきなのに,そこへのシフトが出来ていない。
それは営業日報で。。。等と言う方々は,IT化が何者かさえも理解できていないに過ぎない。
二つ目は,建設業における従業者の業務を完全に勘違いしていることに起因するものである。
つまり,建設業界で働く多くの現場代理人の方々は,(工場のラインで働く方々には失礼な言い方なのだが)工場のラインでマニュアル通りに時間を費やせば仕事が完遂されるというような仕事をしているわけではないということだ。
現場代理人,主任技術者はマネージャーなのである。
つまり経営者なのである。
そこで必要とされる能力とは,マニュアル通りに時間を費やす能力ではない。
現場で起きるさまざまなイレギュラーに対応できる能力なのである。
→だから,私はISOは逆効果であると指摘しているに過ぎない。
このような視点を,多くの販社の方々は持ち合わせていない。
つまり,販社の方々は工業社会の硬直した思考に固執し続けている。
つまり製造業のやり方がベストなのだという迷信から脱皮できていないのだ。
さらには,製造業に比べ建設業は劣っていると思われている方々も多い。
まあ,それはIT化が何者だかを理解できていないと言うこと,そしてこれからの時代,つまりウェイト-レス社会が何者かを理解できていないということ(つまり勉強不足なんだ)に収斂される。
そうしてもう一つ。
販社の方々は,建設業と同じ言葉で喋れないのである。
つまりコミュニケーションが出来ていないのである。
コミュニケーションの確立こそが商売の定石である。
そういう方々が建設業界にIT化を。。。なんていうのは,私から言わせていただけば「悪い冗談」にしか思えないのだ。
私は,販社の方との面談でも,いつも喋り捲っている。
それは彼等のあまりにも硬直した思考への挑戦である。
だから,こちらの手の内もオープンにする。
だけれども,そこで聞こえる反応とは,今のうちの体制では無理ですとか,そういう方向でやろと思って私のところに来たとか,なんとも情けない反応なのだ。
つまり,ITを商売にしている方々が実は建設業以上に旧体制に依存しているに過ぎないのである。
なので,私は販社の方々との面談を終えると結構フラストレーションが溜まる。
そこで,こうして愚痴を書いてみた次第なのである。
今は午前4時を少し過ぎたところ。
さて,一眠りするかである。
2001/11/16 (金) ▲ ▼
【蕨に戻る】
羽田には無事着いたが,いつもなら高速を飛ばして20分の東京駅には30分を過ぎても届かない。
どこかで事故らしく高速は大渋滞。
仕方なく下道を行くが,こちらも車の流れは全然良くない。
途中であきらめて田町駅で降ろしてもらう。
田町では山手線に飛び乗るが,考えてみれば京浜東北線の快速の方が良かったはずである。
案の定,品川で抜かれる。なんか,踏んだりけったりなのである。
結局,待ち合わせには30分遅れで到着。
全く持って面目ないである。
美々卯での渡辺@新発田建設さんとの会食を終え,家人と日本橋の高島屋お好み食堂の若松に寄り道し,「貴人しるこ」(つまり,漉し餡だな)を食べ,今ほど自宅についた。
タクシーではずっと寝ていた。
週末,疲れはピークである。
帰宅後,CWJに置いた新しいサーバーの設定が終わった旨の連絡がきていたので,確認して細部の設定を行う。
これで19日の延岡での勉強会にはなんとか間に合うなぁ。
今日はこれからもう一つ面談。
お昼に飲んだビールがなにかとても効いていて頭が痛いのだが,またの飲むのだろう。
懲りないやつなのである。
こんなメールが届く。
桃知さんの思考に安住はないのですね。
情熱と想像力・イマジネーションは無限なのです。
しかしながら、それを支える体力と気力。
これは私は消耗品だと思っています。
なので、思考は立ち止まれなくても
体は立ち止まって休めてあげて下さいね。
思想は時には永遠の命を持ち得ますが、
人間の命はそうはいきませんから・・・
生き続けていて下さいね(笑) |
思考は安住そのものであって,思考に安住はないは間違いである。
自由に思考できることこそが安住の地なのである。
問題は,商品としての私の思考ということである。
それは職業の問題であり,何で食べていくかと言う問題である。
そには安住はないということだ。
『・・仕事の性格に関するこの当世風の憂鬱には楽天主義が滑り込む余地がある。『マイクロサーフス』にはそのヒントがある。主人公ダンは次のように考える。「1990年代には,会社は人々を雇おうとしない。その代わり人々が会社そのものになる。これは避けがたいことだ。』
『人は自分のボスになれる。フレキシビリティには,弱みにつけこまれる危険と同時に自由もある。もちろん,みながみな,マイクロソフトのような企業を作れるわけはない。ほとんどの場合は,サメがうようよしている海に住む小さな魚のような存在で終わるだけだ。』
『だが,二つのことが言える。第一に,コンピュータ技術はスーパー・スター効果をもたらし,それを多くの人の手に届くものにした。実際,よいアイディアを持ちそれを実現できるるなら,もう一人のビル・ゲイツになることは可能だ。偉大なるゲイツ自身もそれを承知している。彼はジョン・ケネディとのインタビューで,「立ち止まれば,すぐさま他の人に取って代わられます。私たちの業界は他のどの業界よりもシビアです」と述べた。もちろん,全ての人がゲイツのようになれるわけではないが,理屈のうえでは人員に可能性がある。』(ダイアン・コイル,『脱物質化社会』,P126,127)
多分,私が,こうして「すばらしい日々」状態(全てを捨てて僕は生きてる,というやつだ)で生きていなかったら,本当はくだらなくて堕落した精神の持ち主である私は,とうにこの世には存在していなかったろうと思うのだ。
【鹿児島にて】
桃知@鹿児島である。
今日はANA 622 鹿児島(0825) 東京(羽田)(1000)で帰る。
お昼に東京駅で待ち合わせして面談。
美々卯で昼飯を取りながらの予定である。
その後蕨に戻って夕方にまた面談。
これはやっぱり晩飯を食べながらだ。
明日は岐阜で打ち合わせ。
そして月曜日(19日)は宮崎へ。
火曜日(20日)は宮崎から北海道へ。。。
皆さんには想像がつくかどうかわからないが,私は,とにかく目覚めている間は,ずっと仕事(思考)をしているのだ。
ラップトップ1台さえあれば,私の仕事に地域や組織の制約はなにもない。
だが,私には常に時間という制約がつきまとっている。
そして生物的な限界もだ。
にもかかわらず,私の思考はそれらの制限を越えて活動しようとしている。
それは,既に私の意思というものではないかもしれない。
というか,私の思惑を,とうに超えたところで動いているのだ。
つまり,私のビジネスは私の想像力を超えて広がっていく。
ここで感じるものとは,相互作用の確かな存在である。
自らの変化は自らを取巻く環境を確かに変えてきた。
変化すべきはまず己自身なのである。
このビジネスは確かに私が開拓したものであり,実際のところライバル(競合する他者)も存在しない。
そういう意味では,私はウェイト-レス社会の生き方(スーパースター経済)を体現しているのかもしれない。
だとすれば,ウェイト-レス社会の文脈に従い,今貴重とされる私の商品(思考)も,やがては陳腐化するだろう。
誰でもが対価を支払わなくとも手に入れられるものになるに違いない。
つまり,そこに安住はないのだ。
だから,私は,とにかく目覚めている間は,ずっと思考しているのだ。
2001/11/15 (木) ▲ ▼
【阿久根市の謎】
| 羽田空港 |
9:30 |
空路ANA(羽田−鹿児島) 621便 |
鹿児島空港 |
11:10 |
は,予定よりも25分ほど遅れて到着。
鹿児島空港からはバスで阿久根市まで。
12:00時発,14:00着。1900円也。
7時に家を出てから6時間。
やはり阿久根市は遠いのである。
到着後,阿久根建設さんの対面にあるJoyfullで遅い昼食。
ファミリーレストランなんて本当に久しぶりなのだけれども,その値段の安さに驚く。
450円のランチなんて一体原価はいくらなんだ。
阿久根建設さんではスタートアップセミナー。
最近,私はこれをとても大切にしている。
これをやるとやらないでは,IT化に対する集中力がかなり違う。
とにかく私の言うIT化の理念を理解してもらうこと,これがIT化への近道だということだ。
セミナーは6時10分に終了。
その後,「十三」という店で夕食をご馳走になる。
阿久根市は漁港である。
なんといっても魚がうまい。
「華あじ」は放射能を浴びて大きくなったエビラのごときである。
一本釣りであげられたそれを活造りで食べた。
不味いはずはない。
それに魚のあらを炊いたのをいただく。
地元で「くろ」と呼ばれる魚で,700円でお皿一杯山盛り。
これだけでおなかが一杯になり,せっかくのおいしい寿司を残す。
〆の椀には,あらかぶの味噌汁。
「あらかぶ」といっても野菜のかぶではない。
「かさご」のことである。
それが味噌汁に丸ごと一匹入っているのである。
魚のうまみが染み出していてたまらないのだ。
たまらないだろう。>ALL
井之上常務から阿久根市の話をいろいろと聞く。
そこで「華の50歳組」という不思議な風習を聞いた。
まあ,詳しくはこちらを見ていただきたい。
地域コミュニティの持ち方としてとても興味を惹かれるのだ。
その後車で鹿児島空港近くのホテルまで送っていただくが,その道すがら,また変な単語にでくわす。
「ラーフル」である。
ラーフルとは黒板拭きのことらしのだが,これも詳しくはこちらを見ていただきたい。
(手抜きが多くてごめん。。。疲れているのだ。)
しかし,なんとも日本は広い。
そして果てしなく面白い。
【今日は鹿児島へ】
昨日は一日中東京で面談打ち合わせ。
最初と二組目は京王プラザホテルにて。
京王プラザホテルのフロントロビーを待ち合わせ場所にしたのだが,このロビーに集う方々は異様である。
ブランド品の旅行バック,似合わない化粧,品位のかけれも感じられないが多分高いのだおうと思われる洋服。
そしてやたらとうるさい。
そういうおばさま方がやけに目立つ。
反吐が出そうな虚飾の空間であった。
この国は多分平和なのだろう。
三組目は四ツ谷の後楽へ移動。
例によって秘密会議。
それでも自宅には午後8時30分に戻る。
私は,13日に宮崎から帰ったばかりなのだが,今日は鹿児島へ飛ぶ。
2001/11/14 (水) ▲ ▼
【コア・コンピタンス経営(手抜き)】
昨日に引き続き,今日も,今まで書いていた原稿からの転用でお茶を濁す。
私は既に二本目の原稿に取り掛かっており,文字書きはそちらにエネルギーが向いてしまっている。
大体だ,毎日こういう文書を書いていたら,この店主戯言の内容は薄くならざるをえないのは理解していただきたい。
今日は一日中打ち合わせで京王プラザホテル。
夕方は秘密会議で四谷の後楽。
時間を見て二本目の原稿を書き続けなくてはならない。
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5-1.コア・コンピタンス経営
CALS文脈における中小建設業の経営戦略とは,差別化の経営による,極めて市場メカニズムに忠実なものでしかない。中小建設業に対してIT化を彼方のものと感じさせているネポティズム的な公共事業システムは,公共建設市場の自由市場化とともに近い将来にその主役の座を新しい市場原理に譲らざるをえない。それゆえに,自由市場化(市場原理)の名のもとに要求されるIT化とは,他の産業界が既に取り組んでいるIT化となんら違いはない。IT化は常に技術と経営に優れた企業実現のためにある。IT化に際しては,公共工事だけは特別な市場であるという意識を捨て去る必要があろう。
1)コア・コンピタンスの確認
コア・コンピタンスを見つける方法は極めて簡単である。それは,自社がこれまでやってこれたその基盤はなんなのだろうかと自問してみることだ。その答えこそが自社のコア・コンピタンスなのだが,問題はその答えがこれからの市場において通用するのかということである。例えば,これが談合調整力や政治的な影響力という答えでは,市場変化への対応は極めて難しいといわざるをえない。p)
しかし,中小建設業の場合,市場メカニズムに対して通用するコア・コンピタンスを持つ企業はほとんどない。今,「貴社のコア・コンピタンスは何ですか?」という質問に,即座に答えを出せる経営者はいったいどのぐらいおられるだろうか。建設業界(特に中小建設業)は,各社のコア・コンピタンスが見えないことがその構造的な特徴であり続けた。今までの公共建設市場は,各社が特別なコア・コンピタンスを持たないことで成立していた市場でもある。つまり,公共事業とは誰でもできるから公共事業たりえたのである(なので60万社近い建設業者が存在しえた)。しかし,その文脈はもはや通用しなくなっていることは明白であろう。
本論は,中小建設業におけるコア・コンピタンスとは,環境変化への適応能力にほかならないという立場をとる。新たな建設技術開発や経営スタイルの開発を中小建設業に求めることは困難であろう。ましてやITが建設業のコア・コンピタンスになることもないだろうし,IT投資金額や投資能力であるはずもない。そしてISOもコア・コンピタンスにはなれない。ここでいう,自社のコア・コンピタンスとしての環境変化への適応能力とは,極論すれば,自社の組織文化でしかない。自社の組織文化とは,「アイデア・スピード・実行力といった無形資産としての生産要素」(r のことであるが,それは当然にアウトソーシングや外注できるものではない。組織文化は自社内にしか存在しえない。
2)コア・コンピタンスの本質とIT化の目的
「IT社会は建設業の味方である」
下の表をご覧いただきたい。これは『デジタルエコノミー2000』(米国商務省
室田泰弘,2000年10月,東洋経済新報社,p181)からの引用である。工業社会からIT社会への変化の特徴をまとめたものであり,(全てとは断言できないが)今後のIT社会で活躍できる企業の基本要件をまとめたものと理解されればよいだろう。
「表1」挿入
この対比表から読み取れる重要部分は,意思決定の「熟慮・決定は不変」から「即断、朝令暮改」への変化と,それに伴う企業組織の「階層型組織・序列重視・官僚制」から「コマンド型・能力重視・専門家・CEO+コンバットチーム」への変化である。つまりIT社会は意思決定と伝達,行動のスピードアップを企業経営に対して求めている。
これらは中小建設業にとっては好都合な指摘だと感じないだろうか。皆さんの会社の経営者,マネージャーは朝令暮改型ではないだろうか(もっとも,それが単なる気まぐれのレベルでは意味はないが)。皆さんの会社は,本当は文鎮型のフラットな組織形態なのではないだろうか(中小建設業の場合,組織形態としての会社組織を標榜しているが,その実態は個人商店に限りなく近い)。さらに,建設業とは本来,能力重視の専門家の集団であり,そもそも大量生産を前提としていない建設業の生産スタイルは,最初から「個別生産・個別消費・One
to One」なのである。
こうしてみると,中小建設業にとってIT社会はネガティブなものではなく,むしろ追い風なのだと発想を転換することが可能だろう。建設業は古い歴史を持つ産業である(つまりオールドエコノミーである)が,社会のスパイラル的な変革によって,IT社会ではそのスタイルが再評価されることになる可能性が高いともいえる。
しかし,残念ながら確実に欠落しているものもある。それは,生産要素としての無形資産を重視した経営スタイルである。つまり「アイディア,スピード,実行力といった無形資産」を生産要素として重視しない経営のスタイルにおいて,中小建設業はオールドエコノミーのままなのである。そして,この問題の厄介なところは,これら生産要素としての無形資産は,足りないからといって全てを外部から調達するとか,外部へ委託依存することができないという点にある。すなわちこれは,まさしくコア・コンピタンスの問題なのである。
つまり,IT化社会に向かう建設業のコア・コンピタンスとは,貴社の持つ「アイディア,スピード,実行力といった無形資産」なのである。このような無形資産としての生産要素を重視した経営を可能とするものとは,優れた個の集合体としての組織を意識した経営であり,個性ある個人の集合体としての組織を意識した経営であり,個性ある個人を生かす組織文化を持つ組織を意識した経営でしかない。
だが,さて,「貴社のコア・コンピタンスとは何ですか?」とい問いかけに,「それは当社の組織文化であり,一人ひとりの社員です」という答えを自身を持って返せる経営者が今の建設業界に果たして何人おられるであろうか。本来,競争優位の技術や経営システムを生み出すプロセスこそが企業にとってのコア・コンピタンスであるにもかかわらず,この部分に対しての理解や意識的な取組みを行っている建設業の経営者は非常に稀なのである。
競争優位の技術や経営システム自体が建設業のコア・コンピタンスだというのではない。むしろ,その技術や経営システムを生み出すことを可能ならしめている無形資産としての生産要素(組織文化であり,企業文化であり,社風であり,意識である=「アイディア,スピード,実行力といった無形資産」)こそが,コア・コンピタンスなのである。IT化はこの理解なくしては始まらない。
それは,個々の社員の創造的活性化とその有機的な結合を推進エンジンとしていることで,あらためて経営(マネジメント)の重要性が指摘されることとなる。つまり,IT化の目的とは,創造性ある個の有機的結合体としての創造力と競争力のある組織・組織文化の生成にあるといえるし,「アイディア,スピード,実行力といった無形資産」の創造であるともいえる。これは差別化とコア・コンピタンスを指向するマネジメントの目的だということもできよう。IT化は経営の問題であり,マネジメントツールとしてITは存在している。そして,IT化の視点は,常に個人としての「人」に対してであり,それは個人の創造性と知性の発揮を要求しながら,その有機的な結合体としての組織・企業の実現を目的とするものでなくてはならない。
つまり,市場で通用するコア・コンピタンスをもつ企業になるにはどうしたらよいのかという視点からIT化は始まる。そしてそれこそがIT化の目的である。これについては,IT革命,IT社会を支える精神文化とはなにかを知ることが,答えを知る近道となろう。それは,いかに早く且つ効果的にIT社会の精神文化と自社の企業文化を同化することができるのかという命題であり,企業文化こそが差別化とコア・コンピタンス経営の推進エンジンであるという認識である。
5-2.企業文化とインターネットの精神文化の同化
IT革命を根底から支えるものはインターネットであり,IT革命をインターネット革命と呼ぶことは間違いではない。このインターネットを支える精神文化こそがIT時代の精神文化である。それは,オープン(解放性),ボトムアップ(平等性),ボランティア(自律性)といったグラスルーツ(草の根)の精神文化である。これは,自ら情報を取得し,自ら情報を活用し,自ら情報を発信するという,極めて自律的な人間の行動原理である。他律的な思考が,他社との横並びを超えて自社の存在をアピールできるわけがない。
このインターネットの精神文化は,これまでの建設業界の特徴であったクローズ(閉鎖性),トップダウン(階層性),オーダー(他律性)といった文化とは本来相容れない。さらに厄介なことには,この精神文化を理解するには,自ら実際にインターネットに触れ,これらを体現してみるしかないという現実が待ち構えている。それゆえ,経営者も含めた全ての社員が自らインターネットを活用しないでは,インターネットの精神文化は理解できないという定理がここに存在する。ゆえに,IT化は経営トップを含めた全ての社員を対象として行われるものでありそこに例外は存在しない。
パトリシア・ウォレスの言葉を借りればこうなる。r)『インターネットは無理やり押し付けられたテクノロジーではない。利用する,しないは個人の自由で,全員で利用を拒否することもできる。個人でできることはそれくらいかもしれない。しかし,わたしたちがインターネットに対して持つ影響力は,テレビや電話に対する影響力の比ではない。』『わたしたちは,インターネットの担い手であり,作り手であると同時に利用者である。技術的に成熟し,与えられたものをそのまま見るメディアであるテレビ放送に対する我々の行動と言えば,せいぜいテレビのスイッチをつけて番組を見るか,スイッチを消すことぐらいである。』『テレビ業界の重鎮や議員,新聞社に手紙を送ることもできるが,今なお発展途上のテクノロジーであるインターネットと比べると,なしうることはないに等しい。』
差別化とコア・コンピタンス経営の実現のためのIT化とは,IT社会に則した企業文化への自社文化の同化を指向するものとなる。それはまた,全ての社員の自律化を目的としたIT化であり,経営トップも含めた全ての社員の意識変革を目指したものである。IT化において変革されるべきは,まず第一義的に個人の意識なのである。
2001/11/13 (火) ▲ ▼
【3万字】
延岡から帰る。
お昼には羽田に到着。自宅には1時20分に着く。
TAXIの所要時間は50分ほどであった。
帰宅後,原稿の仕上げにかかり,ようやく一本をものとする。
だが問題は,そのボリュームである。
その文字数なんと3万字。
お題は「公共建設市場の自由市場化と中小建設業IT化戦略要綱」としたが,この文字数は却下されるかもしれない。
しかし,もうこれ以上は削除できないぐらいに無駄はない。
ちょっと紹介するとこんなものである。
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2.IT革命と「CALS/EC」と公共建設市場の自由市場化
中小建設業におけるIT化の考察を行うにあたり,本論が立脚する立場は「IT革命」は着実に進行しているという認識である。この立場は,公共工事における「CALS/EC」の出現はIT革命の一つの現象であるとの認識を意味する。(機能不全ではあるが)建設業におけるIT化の推進役は「CALS/EC」である。ゆえに,本論の考察とは,IT革命とは何か,そしてそのIT革命の一つの現象としての「CALS/EC」とはなにか,という概念的位置付を行うことからはじめる。
小室直毅氏が(IT革命とは)「資本主義本来の姿に立ち返る革命である」としているd)ように,本論では,IT革命とは,IT(情報通信技術,特にインターネットの進展)が支えるアメリカリズム化(グローバリゼーション)による市場心理の自由市場重視への傾きにあると捉える。これはダイアン・コイル女史のいう「ウェイト-レス化」と同義であるという認識にある。d)
『ウエイト-レス化とは,情報通信技術などの一連の技術革新が経済に与える影響を象徴する言葉だが,その意味するところはもっと広い。他の技術革新と同じく,それは,人口や社会トレンドの変化や政局の変動と関連しあうためだ。』e)
すなわち,『我々は今日、産業革命以降の「大量生産・大量消費」を至上命題とする経済社会から、「デジタル革命」による「情報の創造・流通」を基礎とする経済社会への移行、つまり新しい価値へのパラダイム・シフトをまさに目の当たりにしようとしている。』とした「高度情報通信社会推進に向けた基本方針」f)によるIT革命の認識は,IT革命とは,工業社会からIT社会への変革に他ならないという人類の時代変革的位置づけである。
それはまさしくウエイト-レス社会への変革を意味する。そしてそれはグローバリゼーションと表裏一体のもでもある。つまりIT革命はグローバリゼーションの推進エンジンであり,グローバリゼーションもまたIT革命の推進エンジンである。g) そこでIT革命が建設業にもたらす影響とは,第一に市場心理の市場メカニズム重視への傾きとしての‘市場の雰囲気’’政治的雰囲気’の変化である。それは,建設業におけるIT革命の現象としての公共建設市場の自由市場化が意味しているところでもある。
「図-1」挿入
本論では,IT革命による公共建設市場の再構築作業を「CALS/EC」と位置付けている。(図-1)「CALS/EC」は,当然に電子政府の実現という政府・行政全体の変革作業上に存在し,その求めるところは,予算執行者としての政府の業務プロセスの効率化,合理化にほかならない。その効率化と合理化が公共建設市場の効率化と合理化を求めるのである。その市場に対する効率化と合理化の要求とは,経済政策重視の公共工事(富の配分のシステムとしての公共工事・景気対策としての公共工事)から,多分に市場メカニズムを意識した生産効率重視の公共工事への変化である(つまり公共事業から社会資本整備への視点変化である)。
我々は,国土交通省の行う建設マネジメント施策にこの動向を見ることができる。2004年度からの「CALS/EC」の導入を筆頭に,ISO9000シリーズ・14000シリーズの試行,性能規定発注方式の試行,PM(プロジェクト・マネジメント),CM(コンストラクション・マネジメント),VE(バリュー・エンジニアリング),果てはPFI(プライベート・ファイナンシャル・イニチアシブ)まで,様々なマネジメントツールの導入検討が国土交通省において行われている。それは旧来の硬直した調達システムから,多様な調達システム共存への流れであり,それを実現可能とする技術的根拠がIT技術にほかならない。
これらの動きは公共建設市場に「必要なものを,より良く,より安く,より早く,公正に」というスローガンをもたらしながら,さらには「技術と経営に優れた建設企業」の実現を発注者の立場から推進するものであるといえよう。そしてそれは,公共工事における発注者説明責任(アカンタビリティ)を達成しようとする国土交通省の目的に収斂される。
つまり,IT革命が公共建設市場に及ぼす影響とは,電子入札や電子納品に代表される断片的な,技術的表層現象(つまり現在の「CALS/EC」)にあるのではない。それは,より深層で進展する公共建設市場のルールの変革にあると理解する必要がある。その海上に見える氷山の一角が現在の「CALS/EC」にすぎない。IT革命の持つ自由市場化のベクトルは,確実に公共工事システムに浸透しはじめている。さらには,「公共工事入札・契約適正化促進法」による国・自治体の公共工事に関する統一ルールの成立によって,極めてネポティズム的であった自治体発注の公共工事にさえも,IT革命による市場ルール変革(自由市場化)として浸透してきているということである。
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なんてことはない。
これらは,今までの私の思考の焼き直しに過ぎないのだが(当たり前だ)。
しかし,ダイアン・コイルのいう,ウェイト-レス化の考え方は,今回私の思考を纏めるのに非常に役に立った。
→だからみんなも読んだ方が良いかと思う。
ダイアン・コイル著,室田泰弘+矢野裕子+伊藤恵子訳,『脱物質化社会』,2001年10月18日,東洋経済新報社。
【宮崎にて】
昨日は,羽田空港 11:15 空路JAL(羽田−宮崎)
305便 宮崎空港 13:00 で宮崎着。
案の定,宮崎はあったかい。
空港で1時間ほど原稿を書きながら時間待。
宮崎空港14:20 にちりんシーガイア 10号 南延岡
15:25で延岡まで移動。
飛行機の中からずっとPCを使いっぱなしだったので,南延岡着10分前ほどにPCのバッテリが切れる。
延岡では,上田工業さんで打ち合わせ。
ほぼ予定通り。
その後,場所を市内の中小企業振興センターへ移し,私の最初の一撃!
午後5時30分から8時30分まで,お疲れのところ,誰も眠ることなく(笑)熱心に聴いていただいた。
熱はある。
ホテルへチェックイン後,懇親会。
ここにも熱はある。
大切なものはまず第一に情熱である。
11時に部屋に戻り,TVをうだうだ見ていたら,NYからの悲報。
今朝は6時に起床。
延岡 8:27 ひゅうが 1号 宮崎空港 9:38で宮崎空港へ移動し,宮崎空港10:30空路JAL(羽田−宮崎)
304便 羽田空港12:00で飛ぶ。
最近は,すっかり空飛ぶデジタル野郎である。
それゆえに,NYの出来事は他人事ではないのである。
JUNさんからメールが届く。
宮崎ですかぁ〜
知っていたら無理しても付いていったのにぃ〜
是非、関与先に駄々こねて寄ってみて下さい
「ばんじろ」ってところ有名です
ここ、ジャイアンツが使う飲み屋です
そんなに高くは無いですが宮崎では高級店!
--以下とてもここでは紹介できない内容につき大幅にチョキ!----->8
後はワシントンプラザの並びの「天国ラーメン」これ美味しいです
時間がありましたら是非どうぞ!! |
宮崎情報ありがとう。でも私は宮崎県にはいるけれど,宮崎市ではなく延岡市にいるのだ。
2001/11/12 (月) ▲ ▼
【宮崎】
桃知@JAL305便宮崎行きである。
蕨の自宅を出る時には小降りだった雨も,羽田では本格的な雨となっていた。
この時期は,どうしても服装の選択が難しい。
今日は,どちらかというと防寒を考えた装いなのだが,これで宮崎に着いたら,多分暑くてかなわないだろう。
来週の火曜日,20日には,宮崎から戻ってそのまま千歳へ飛ぶという予定があるのだが,これはほとんど南半球から北半球への移動である。
体調管理が難しい。
2001/11/11 (日) ▲ ▼
【貧困の罠】
『古典的な貧困の罠とは,次のようなものだ。低賃金の職につくことによる所得増よりも,職を得ることによって失う給付金の額のほうが大きい。失業者が就ける職は低賃金であり,手取りの額は税金や社会保障拠出金などを差し引かれる。日々の通勤費や外食費については言うまでもない。仕事をやる価値のあるものにするためには,仕事による所得が,失職中の失業給付や社会保障給付はもとより,さまざまな上積み給付うぃ打ち消すだけのものでなければならない。こうした上積み給付には,住宅補助,学校給食補助,子供たちの衣服補助,薬や医療補助,さらには地域のプールやバスの割引料金などがある。これらの援助を失ってまで,仕事をする価値はないことが多い。』(ダイアン・コイル,『脱物質化社会』,P187)
『自主財源が自治体の努力によっては確保できないと言う仕組みは,地方自治体の自立心を喪失させたもう一つの原因でもある。もし,地方自治体が相応の努力をして地方税収を拡大する努力をしたとすると,その増加した税収分は結局交付金が減ることによって相殺されてしまう。市長の努力で歳出を削減できても市民の負担は減らない。おそらく努力していない自治体に補助金が増やされるだけなのだ。』(黒川和美,『地方に自治を与えぬ罪は重い』,Voice平成12年10月号,P105)
『それは社会的支援や年金,保健医療のシステムを,高度に多様化した,おそらくは更に不確実性の高い,明日の社会の必要に対応して確実に調整できるようにするためである。リスク分担と社会的連帯の昔のシステムの多く,例えば,工業化社会には基本的には適切だった弾力性のない年金システムは,知識ベースの経済と社会を機能させるためには不可欠の,より高度な適応性と創造性と多様性を窒息させかねない。必要とされているのは,社会的「支出」から社会的「投資」への発想の転換である。これは,労働と貯蓄と投資のための明確なインセンティブを提供する公的,私的な,またその混合の新しい想像力に富んだアプローチをもたらす。このようなアプローチは,広範囲に亘る多様なリスクに対応でき,しかも同時に,モラル・ハザードや貧困の罠の問題を回避することができる。』(WOLFGANG
MICHALSKI,『未来:政策立案者が考えなければならないこと』http://www.oecdtokyo.org/observer/no217218/217218-10.htm)
今日は並べておしまい。
2001/11/10 (土) ▲ ▼
【オープンセミナーについての説明】
まずは,24万ヒットありがとうございます。
今回のゲッターは,北沢社長@長野県飯田市でした。
後ほど,ももこむオリジナルTシャツ,背番号24番をお送りいたします。
さて,ちょっと調べものをして,過去の戯言を検索していたら,18万ヒットは今年の5月26日でした。
そこから数えること半年足らずで6万ヒット数が増えている。
まあ,なんとも,ありがとうなわけです。
そして,とにかく蕨に帰ってきました。
------------------------------->8
さて,今日は,帰りがけ新宿のシェイロンに寄り道して昼飯。
小田急サザンタワーの19階から見ると,雨の中に白いものが見える。
つまり,みぞれが降っているのだ。
東京も寒い。
のんびりと昼飯を食べて帰ると,もう午後5時。
一日は怒涛の様に過ぎていく。
------------------------------->8
さて,オープンセミナーについてである。
まず,11月22日札幌での岩崎さんのCALS/ECセミナー。
これは,既にWebからの申し込みは締め切りになっている。
最近,私に対する北海道からのアプローチがかなり多くなってきた。
それは北海道の建設業界が抱える閉塞感故だろうが,多分,私の話に最も抵抗が大きいのも思う北海道だろう。
そういう北海道でだ,こうして私の講演を開催していただくことに深く感謝申し上げる。
次に12月5日の岐阜での講演。
これは岐阜県民限定講演である(対象が絞られているので注意)。
私の演題は,「建設CALS/ECその開発主義的意義と戦略」とめちゃくちゃ気合が入っている。
開発主義は,私の戯言にも時々出てくるが,故村上泰亮氏の造語である。
開発主義と地場型中小建設業については,法政大学エクステンションカレッジでの講義内容等で既に述べてきたところであるが,その開発主義の文脈では,地場型中小建設業は開発主義の裏の部分を担う存在として注目されたにすぎない。
今回は自治体建設CALS/ECを,この開発主義をかなり拡大解釈(というよりも縮小解釈が正解か)して,地場型中小建設業が(開発主義の突破局面にある)ITを導入することで,費用逓減状況を達成可能な産業とみなし,市場と政府の関係(つまり開発主義である)から自治体建設CALS/ECの目的へアプローチするという,かなり実験的な試みを考えている。
さらには,ポスト開発主義的な考え方(つまり,ネットワーク外部に存在する,指導的な立場の官僚を前提としたアプローチの発展的な解消)まで持っていければと思う。
問題は,現在の私の置かれている状況(時間が取れない中)で,何処までこれを纏めることができるかと言うことであり,これはかなり難しいかもしれない。
なので,この講演は失敗する可能性が大きい。
って,今から明言していてどうするんだ。★\(^^;
そして年が明けて,来年の1月24日。
これは,桑山@門倉組さんを引っ張り出すために企んだ講演会である。
イントラネットとは何者なのか,それを考えるにはうってつけのセミナーになる予定である。
当然に私も喋る。
演題は,「楽しいネットワーク」とした。
新年早々のセミナーである。楽しくやりたいと思う。
皆さんとお会いできることを楽しみにしている。
【オープンセミナーのご案内】
今朝の白浜は素晴らしく良い天気だ。
が,原稿は7割程度の出来上がり,私の心は晴れない。
オープンセミナーのご案内を更新した。
今日はこれから帰路に着く。
これらセミナーについては帰ってからでも書こう。
【今日は帰る。が,まだもだえ苦しんでいる】
桃知@南紀白浜でもだえ苦しむ。
だいたいだ,二本の原稿を,相互に書いているんだから,わけもわからなくなる。
さらには,こういう時に限ってメールも多い。
ある経営コンサルタントは「建設業は技術力があるが、商品力がない。それが競争
力のない原因だ」と看破していました。しかし、競争原理の働かない公共工事市場メ
カ
ニズムの中でいかに「商品」となりうる技術力・提案力を身に付けていくかは至難の
業
です。百貨店のゼネコンと○○商店の地場ゼネコン…。わが国の建設業界の閉塞感
は、過去の桎梏を清算しない「大人・子供的産業の未熟さ」に起因し、発注者と受注
者
の片務的な関係により袋小路に入ったのではないでしょうか?この閉塞感を打ち破る
のは外圧しかないとなれば、悲しい話です。最新のハイテクと悲しいまでのローテク
をない交ぜにした建設業のこれからの「かたち」とは何でしょうか? |
以下,私の返事。
------------------------------->8
地場型中小建設業というのは,コア・コンピタンスのない産業です。
それが資本主義を標榜する我が国に60万社近く存在し得たというのは,すなわち,Marketの機能が及ばない部分がわが国に存在し得たことの証明であるということができます。
良い経営(成功)と悪い経営(失敗)との差は,外部環境にうまく適合できるか否かの差でしかないというのが私の認識ですが,即ち,我が国における建設業登録業者の数が多々問題視されますが,この文脈では,それさえも,60万社近い企業が存在しえる外部環境が存在する(した)からに過ぎないということだと思います。
つまり,自らの形を変えるのは常に外圧なのです。それは自然の摂理だと思います。
その外圧,つまり環境変化を先んじて読み対応できる能力こそがコア・コンピタンスなのだと言えるのではないでしょうか。
確かに全ての地場型中小建設業に商品力(コア)を求めるという文脈は,無理があると思います。
しかし,今の時代,つまりIT革命とグローバリゼーションが席捲する生産効率重視の時代には,それはいたしかた無いことだと思います。
しかし,世の中のもう一つの摂理である「相互作用」というのも捨てたものではありません。
それは,自らが変化することで,自らを取巻く環境にも影響を与えることです。
その自らを取巻く環境とは,公共事業,そして公共事業依存型の建設業に対する民意だといえるでしょう。
その鍵は,如何にして自らの殺生与奪権を発注者である官から奪えるかということではないでしょうか。
発注者としてのタスクペイヤー,有権者,地域住民を真の発注者として意識できる自らの変化からしか,この閉塞は終わることはないかと思うのです。
ももち
------------------------------->8
こうして読むと(↑)もなんだかわかんねぇ文書だなぁ。
2001/11/09 (金) ▲ ▼
【テレビウォッチャー】
桃知@引き続き南紀白浜である。
今日は雨が降るとの予報だが,どうせ,わたしゃ一日中部屋で缶詰,原稿書きである。
何が降ってきてもたいした問題じゃない。
さて,昨日泣き言を書いたら,案の定メールが届く。
怒涛の三連発でご紹介。
今日の北海道建設新聞の一面トップは
「ゼロ国計上にとりあえず安ど」(!)と来ました・・・
「業界では、公共工事への風当たりが強い分、補正予算への組み込みが
危ぶまれていたが、組み込みが実現されホッとしている」との事です。
「やっぱり、最後はこうして助けてもらえる」という声なき声が聞こえてきそうです。
せっかく、北海道でも「自助・自立しなくては・・」という危機感が
芽生えはじめようとしているときに・・・
これが、「思想の自由を可能に」させない根元ではないでしょうか?
しかしながら、桃知さんの活動の中で「波紋」は静かにあちこちで
起きてきているのも、これは間違いのない事実です。
桃知さんの蒔いた種子が、あちこちで小さな芽を出し始めているじゃないですか?
まだまだ小さい芽で、踏んづけられれば即座にヘコんでしまうような
頼りないものかもしれません。でも、今日の会場でも種は蒔かれた訳です。
ひょっとしたら、小さな芽は息吹いて来るかもしれないじゃないですか?
シャンとして下さい桃知さん!はったりでも元気出して下さい!
桃知さんがシャンとしてくれないと、芽も伸びないです(笑)
そして、縄文時代の原人よろしく種を蒔きまくって下さい! |
そんなことはないですよ。
ももち氏のHP見てるだけでも、何人の建設業関係者が励まされ、勇気付けられ、叱
咤され
そしてもう一度がんばろうと思ったことか。
きっと私だけではないでしょう。
私も、ももち氏には到底及びませんが、今後の建設業に対するメッセージを自社開催
のセミナーで訴えさせていただいています。
『システムを変えるのではなく、まず精神をそして理念を変えていくこと、そこから
はじめて行きましょう。』
そんな話をさせていただいております。
当社開催のセミナーの中では異質のものになっているようにも思いますが、わかる人
にはわかってもらえる。
そう思ってがんばっています。
先日のセミナーアンケートにも感想の部分に『元気が出ました』とか『最初はどんな
話かと思いましたが、聞いてるうちにすごく重要な話だとわかりました。』とありま
した。
まだ、自分の実力ではここまでが精一杯です。
でも、少しですが満足もしています。
今は少しでも問題意識を持ってもらう、そしてどうすれば良いのか考えてもらう
“きっかけ”をつくる、それでも良いと思っています。
そして人間の精神に強く訴えられるものはやっぱり“ライヴ”だと思っています。
直に接することから伝えられるもの。そんなとこがあるんじゃないかと。
今後も、今までの以上のライヴセミナーを自分はがんばっていきます。
ももち氏もお体、特に健康に注意して“ケ・ン・セ・ツ”ライヴを続けてください。 |
昨日の「戯言」嬉しく読みました。
絶対になくならないと信じている建設業。なれど、多くの業者の閉塞間。
ここに空きいるしか生き残りはありません。
されど、私も地場の建設業者、南紀建設業者と変わりはありません。
しかし、師匠の経営の思考を取り入れてきました。
私ほど閉塞間を持ち合わせていないのも、師匠のお陰と脳天気な性格でしょうか?。
多くの業者が今後も、師匠の思考を取り入れなくて頂きたいものです(笑)。
であれば、市場は無限に広がり、わくわくします。
師匠のこう言った書き込みが、私のパワーです。しかし、企業のIT化を
微塵も感じられないのは少し残念です。
落ち込むのは止めましょう、師匠には多くの支持者がいます。
分からないものを無理やりひっぱって行くことは、市場原理に反すると思います。 |
とりあえず,叱咤激励,thx!である。
でもなぁ,私だって時々はへこむんだよ。
ミクロ的には,確かに,『多くの業者が今後も、師匠の思考を取り入れなくて頂きたいものです(笑)。であれば、市場は無限に広がり、わくわくします。』で正解なのである。
コンサルタントとしての私は,私の支持者だけが生き残るべき筋道を考えればよいわけで,全ての方々をどうしようなんていうなんていう気持ちはさらさら持ち合わせてはいないのである。
それは講演の中でもきちんと話してきた。
ただ,今週の四街道市,田辺市での講演を通して感じたのは,今の日本という国が抱える悲しいまでの閉塞感なのだ。
それは,千葉が,和歌山が,なんていうミクロ的なものではなくて,日本という国の閉塞したものが醸し出すよりマクロ的な感覚といってもいいだろう。
パトリシア・ウォレスの言葉をかりるとこうなる。
『インターネットは無理やり押し付けられたテクノロジーではない。利用する,しないは個人の自由で,全員で利用を拒否することもできる。個人でできることはそれくらいかもしれない。しかし,わたしたちがインターネットに対して持つ影響力は,テレビや電話に対する影響力の比ではない。』
『わたしたちは,インターネットの担い手であり,作り手であると同時に利用者である。技術的に成熟し,与えられたものをそのまま見るメディアであるテレビ放送に対する我々の行動と言えば,せいぜいテレビのスイッチをつけて番組を見るか,スイッチを消すことぐらいである。』
『テレビ業界の重鎮や議員,新聞社に手紙を送ることもできるが,今なお発展途上のテクノロジーであるインターネットと比べると,なしうることはないに等しい。』(以上,パトリシア・ウォレス(著),河浦康至+貝塚泉(訳),『インターネットの心理学』2001年9月1日,NTT出版,P21)
つまり,我が国の建設業界(に限らず閉塞した全ての産業,行政等もだが)は,『技術的に成熟し,与えられたものをそのまま見るメディアであるテレビ放送に対する我々の行動』に安住しているテレビウォッチャーそのものではないだろうか。
つまり,この国はテレビウォッチャーの国なのだと思う。
多くのテレビウォッチャーにしてみれば,ただ(与えられたものをそのまま見るメディアである)テレビを見ていたほうが楽なのである。
自らの想像力を駆使して自らの存在を表明するなんていう面倒なことはしたくもないだろうし,そんなことが可能な時代になったことを知りたいとも思わないのかもしれない。
ただ,いつものように,テレビの前で,いつものようなテレビメディアの垂れ流しの情報を受け入れるだけである。
それはまさに上意下達,他律の精神文化への依存であり,自らのイマジネーションの可能性を自ら閉ざしているにすぎないのではないだろうか。
それを,私は,悲しいまでの閉塞感と呼んでいるだけのことである。
しかし,21世紀の始まりにだ,この悲しいまでの閉塞感を,これほど感じるとは思ってもみなかったというのが正直なところなのだ。
私が,なせこれほどまでにインターネットを信じているのかと言えば,『インターネットは無理やり押し付けられたテクノロジーではない。利用する,しないは個人の自由で,全員で利用を拒否することもできる。個人でできることはそれくらいかもしれない。しかし,わたしたちがインターネットに対して持つ影響力は,テレビや電話に対する影響力の比ではない。』というところに尽きるのである。
日本の建設業界の閉塞は,間違いなくテレビウォッチャーとしての存在の限界なのだ。
今この業界に必要なものとは,インターネットの精神文化を自らのものにすることであるという私の主張の根源はここにある。
2001/11/08 (木) ▲ ▼
【田辺市での講演が終わって】
「ガーデンホテルはなよ」での紀南建設業協同組合での講演は無事終了。
H"は見事に繋がった。
今日の講演では,地方の公共土木依存型の会社さんが多いところ特有のやりにくさが私の肌に伝わる。
この感覚は独特なのである。
それは,会場に入っただけでわかる。
熱がない。
それは,硬直した思想のバリアなのである。
まあ,それも無理はないと思うし,それを責める気持ちも私は当の昔に捨ててしまっている。
それは悲しいまでの他力本願の思考である。
例えば,国交省のCALS/ECである。
これは,電子入札と電子納品しか言わない。
PC1台あれば,テンキーが押せればOKの電子入札。
外注可能な電子納品。
これのどこに,日本の建設業再生の戦略があるというのか。
個々の企業のIT化の誘因など微塵も感じられない。
これに上意下達的に従うことで,生き残りが可能だろうと信じたい方々。
そういう思考の硬直こそが,地場型中小建設業の閉塞の根源なのだ。
まあ,既存の権威を信じたい気持ちもわからないではないが。。。
もう神様はいない。
なんとも不思議で悲しい業界である。
講演をしながらなんとも悲しい無力感に襲われる。
今日の私の話は,いったい何人の方々の思想の自由を可能にしたのだろうか。
そう考えると,なんともならない自らの非力さを感じるのだ。
【探しのもはなんですか】
まず。。。
インデックス・ページの一お連カウンターがまもなく24万ヒット。
多分,明日の夕方頃かな。
24万ゲッターは迷わず店主へメールなのだ。
ところで,このサイトはこんな検索語で検索エンジンに引っかかっているらしい。
以下,2001年 9月12日(水) 00時08分 〜 2001年11月07日(水)
14時16分 (56.6 日)の結果である。
リクエスト数: 項目
------------: ----
113: 桃知商店 81: 桃知 60: 建設CALS 57:
cals 56: 建設cals 55: momoti 46: ももち 39:
cals/ec 36: 桃知
35: 桃知商度 33: 建設cals/ec 31: 桃地 28:
桃地商店 24: 桃知利男 21: おじやうどん 19:
おじや 15: ももちどっとこむ
14: ももちどっとこむ 14: 桃地 13: 建設CALS/EC 13:
建設業 11: 桃 8: おじやうどん 8: %83/%83t%83g%83o%83%93%83n%83r%83}%81[%83x
7: 建設cals/ec 7: CALS 7: 桃知利男 7:
桃地商度 7: k'sfactry 7: ももち 7: 建設CALS 7:
http://www.momoti.com/
6: 建設cals 6: 外部要因分析 6: pinkhip 5:
建設業のIT化 5: 中小建設業 5: 戸塚建設 5:
建設通仁迅聞 5: ケーセラ企画
5: CALS/EC 5: 建設業 btob 5: it革命 4:
桃知 建築 4: 建設業 情報化 4: 入札契約適正化法 4:
システム 4: 建設
4: ときめくパーソン 4: %e5%bb%ba%e8%a8%ad%e6%a5%ad 4:
北海道建設新聞 4: おじや 4: 小関行政書士事務所 4:
感想
4: it化 建設業 3: iso9001 3: 建設業 業務 3:
建設業 BtoB 3: ニュープルハホテル 3:
建設CALS/EC 3: 八人建設
3: ももちどっと 3: ももち どっと こむ 3:
docuworks 3: 建設業 企業間取引 3: 札幌 蟹料理 3:
建設業 3: 利男
3: 建設cals/ec 3: ボヴィス 3: iso 3: ニューシルクホテル 3:
桃知 利男 3: セミナー 3: 建設業 IT化 3:
雪華亭
3: 建設ドットウェブ 3: 東姉土木研究会 2:
ニブロフ 鳥の歌 2: 郡上建設業協会 2: 美配加茂市建設業協会
2: 建設業の情報化 2: 松下電器 e 2: 日建設計マネジメントソリューションズ(株)) 2:
電子入札 横須賀 2: 情報化講座
2: ふくおか市 2: 建設業 情報化 2: pdf 2:
高橋照男 2: link:http://www.yoshitani.org/ 2:
斉藤精一・
2: 中小建設業it化最双線 2: 建設・IT化 2:
よしたに一寸よむ 2: %97/%8ez 2: info.nikkeibp.co.jp 2:
nifty 2: 建設業cals
2: 保安機器 神戸 2: 美濃加茂 2: groupboard 2:
ボヴッベ‘レンドリーベ‘ヘャパン 2: 桃 2:
無形資産経営 2: ももちとしお
2: 文化屋 2: 建設 ホミナー 2: 四日市 cty 2:
iso無料セミナー 2: 美濃加茂市建設業協会 2:
松下電器
2: ケイジアン とは 2: 建設業情報化 2:
建設業 cals 2: 建設業のISO 2: 業務のit化 2:
フリー 2: 2001年版 2: 建設
2: ももち 建設 2: ビベトダテン 2: dnsserver 2:
cache:qegch3v9whu:www.momoti.com/myself/self00108.htm
2: スズキ 鈴木会長 2: 契約徒正化法 2:
神戸清光 2: 中分誼 2: 建設業各 2: 電子入仕 公共紘事 経済理論
2: http:www.momoti.com/ 2:
問題点 2: 嘉多蔵 2: 建設 桃知 2:
momoti.com/ |
実は,リクエスト数1というのが山ほどあるのだが,これは全部掲載すると大変な状況になってしまうので省略である。
こういう(↑)検索結果で,当HPにおいでいただいているわけで,まあ,それはそんなに的外れなものはないであろう。
特に「おじやうどん」は桃知商店に限る。(笑)
しかし,「ボヴッベ‘レンドリーベ‘ヘャパン」は傑作である。
これはもちろん,「ボビック・レンドリース・ジャパン」であるが,ドイツ語読みかと思わせる凄さがある。
こんなんで,検索しちまうんだから,最近の検索エンジンはすごいなぁと思う。
しかし,「利男」で検索していた人は,なにを探していたのだろうか?
「ビベトダテン」っていったいなんだろう。
こういうわけのわかんない系は,当然にリクエスト数1に多いのだが(例えば,「建設ドットテデブ
」,「バカ」,「うどん星人 」等々),彼らは,このサイバー空間で,一体何を探していたのかと思うと,ついにやついてしまうのだ。
さて,私は,これから田辺市にある,「ガーデンホテルはなよ」へ講演に出かける。
白浜温泉からは車で20分と聞いている。
そこが,H"のエリア外とは考えにくいのだが。
まあ,確認である。
2001/11/07 (水) ▲ ▼
【南紀白浜】
桃知@XIV%南紀白浜である。
明日の田辺市での講演にあわせて,白浜温泉まで飛んできたわけだ。
千葉からはケーセラの石井さんの車で羽田空港まで送っていただいた。
高速も空いていて,10時前には羽田着。
石井さんありがとう。(^O^)/
羽田では,メールチェックやら返信やらを,珈琲を飲みながら行う。
JASカウンター近くの喫茶室で,アメリカン2杯。
907円。抜群のコストパフォーマンス。
羽田からは,JAS 383便で,羽田12:45発−南紀白浜14:00着の予定だったが,JASの搭乗手続きのシステムが壊れたらしく,30分遅れで飛ぶ。
私がチケットを購入した10時ごろは大丈夫だったようなのだが,荷物を預けた11時30分頃には,既にシステムはダウンしていて,荷物の受け取りも手書き。
搭乗口では,なんと手でチケットを切っていた。
30分遅れで飛び立っても,何とかするのが飛行機のいいところで,南紀白浜空港には5分の遅れ。
空港にはホテルの方が迎えに来てくれていて,無事にチェックイン。
南紀白浜では,心配していたAirH"も無事に使える。
明日の田辺市の会場はだめとのことなのだが,なんとなく大丈夫かもしれないなぁと淡い期待もしているのだ。
このホテルはリゾートなので,もう,ビジネスにはもったいないぐらいよい。
今回は,丸亀産業さんのお計らい。
感謝!
【千葉にて】
昨日は,四街道市市民会館で印旛地区の議員の皆様の勉強会で講演。
聞くところによると,主催者様は大変に心配されていた講演会だったらしい。
それはそうである。
なにせ私の存在など,ほんの一握りの方々にしか理解されていない。
つまり,今回参加された方々の多くは,何処の馬の骨かわからないようなものの話を聞くわけなのである。
演題は当然にITの話であり,それも建設業の話であるからにして,不安は益々大きくなったことだろう。
が,結果は概ね好評のようであった。
なにせ私の講演会では珍しく質問があった(これは本当に珍しいことなのだ)。
一つは,グローバリゼーションと地方都市の問題。
この回答には,まずジョン・ネビッツの「グローバリズムの双方向性の定理」を引用した。
つまり,グローバリズムが進展すればするほど最末端が強くなるというものである。
つまり,国に対する地方,大企業に対する中小企業,組織に対する個人である。
ただし,この定理は逆説なのだ。
つまり,最末端が強くなるというよりも,強くないと生き残れないと言うことなのだと思う。
そして,最近の私のお気に入りのフレーズ「ウェイト・レス」な時代には,確かに国家に対する都市の存在はその重要性を増すことになるだろう。
しかし,その都市の概念は,多分,今我々が理解している都市とは違うだろう。
次の質問はDigital Divideについて。
この部分に関しての私の見解ははっきりしていて,我が国におけるDigital
Divideは,米国で見られるよな収入による格差ではなく,地域間格差に収斂する。
それは,例えば岐阜県の建設業界と千葉県の建設業界を見れば歴然と存在している。
つまり,それは地方自治,政治の問題としてである。
→自治体建設CALS/ECはこの文脈でこそ語られるべきものである。
そしてもう一つの質問。
それはIT革命,グローバリゼーションがもたらす社会は,はたして良い社会なのかという質問。
質問された方は,ここに,米国におけるITバブルの崩壊を例に出されたが,それだけでは,IT革命という長波の社会的な変動を語るには,あまりにも局地的であり,IT革命,グローバリゼーションを語る際にはたいしたファクターではないだろう。
→最近のアメリカ経済のリセッション(景気後退)はテロによるところがむしろ大きい。
問題は,IT革命,グローバリゼーションが意味するものが,アメリカリズム化であり,市場(Market)重視の経済システム(あくまでも米国有利のだが)ということであろう。
そこにあるのは,政治的な雰囲気としての優勝劣敗であろう。
私は(ITを語るものであるが),それをよしとしない立場である。
→長波としてのIT革命はそれ(優勝劣敗)を超えると信じているが。
しかし,今の日本という国に充満しようとしている空気は,政治的な雰囲気としての優勝劣敗であろう。
→確かにそれは,我が国における脱工業化の文脈では避けて通れるものではないだろうが。
それをどう市民の皆さんに説明されているのかを,私は逆に皆さんに質問したい。
まあ,こんな話である。
ということで,講演会は終了。
終了後,懇親会に参加させていただく。
懇親会での議員さんからの感想は概ね良かった。
ある高齢の方から「私はもうだめだが,あなたは日本の希望だ」と言われてしまった。
さすがにこれには参った。
私が希望であっては,皆さん大変だろう。
私は勉強中の身であり,世の中わからないことばかりなのである。
懇親会終了後,今回の講演を実現してくれた,石井さん,後藤さん,吉谷さんと懇親会。
後藤さんProduceのお店で語る。
終了後千葉駅前のホテルへ。
部屋に入ると,なにかものすごく眠くなり,いつの間にかに眠ってしまっていた。
つかれているのは確かのようだ。
2001/11/06 (火) ▲ ▼
【焦ってもろくなことがない日らしい。。。】
桃知@予定外の武蔵野線である。
本当は以下の予定であった。
| 蕨 |
9:40 |
京浜東北線 |
東京 |
10:13 |
| 東京 |
10:26 |
総武本線快速 |
千葉 |
11:05 |
| 千葉 |
11:31 |
総武本線(千葉−銚子) |
四街道 |
11:40 |
しかし,京浜東北線はその機能を失ってから既に3時間を過ぎている。
昨日紹介した占いの通り,『したいことが思うようにできないので、苛立ちがちですが、じっくりと構えるようにしてください。焦っても、ろくなことがない日です。』ということらしい。
京浜東北線は,午前8時ごろの西川口駅での人身事故で上下線とも不通。
一旦復旧後,また東十条で事故。
私といえば,田端までタクシーで向かうも,一旦復旧した京浜東北線(下り)が走っているのを発見。
車も大渋滞であり,川口駅へ。
しかし,川口駅ではまたしても京浜東北線の不通。
それで急遽川口駅から南浦和駅へ方向転換。
タクシーの待ち時間を含め,その間1時間30分ほどのロスである。
タクシー代は5000円を超えるロス。
結局,以下の経路での移動となる。
| 南浦和 |
11:06 |
武蔵野線(府中本町−南船橋) |
西船橋 |
11:49 |
| 西船橋 |
11:59 |
中央・総武線各駅停車 |
千葉 |
12:23 |
| 千葉 |
12:31 |
総武本線(千葉−銚子) |
四街道 |
12:40 |
まあ,なんとか講演の時間には間に合いそうであるが,腹が減ったぞ。
2001/11/05 (月) ▲ ▼
【こだま482号】
今日は大東町(静岡県)で仕事。
取り急ぎNimdaを退治して,新しいシステムを入れる。
それだけでも時間はかかり,予定を2時間ほどオーバーして終了。
今ほど,掛川を18時56分発の「こだま482号」に滑り込み,今これを書いている。
帰宅は22時頃となるだろう。
明日は,千葉県四街道市で,千葉県下6つの市会議員の皆さんの合同勉強会で講演。
なので,早く寝たいのだが,8日の和歌山県田辺市での講演でPHSが使えない部分を,スクリーンカムで収録する仕事が残っているのだ。
私は明日は千葉泊。
7日は,千葉から羽田へ移動して,南紀白浜へ飛ぶ。
南紀白浜には10日まで滞在予定である。
さて,まもなく静岡駅。
AirH"の通信状態も良くなってきたので,メールチェック。
午後からの未読は55通。
その一つ,いつも購読している「明日の占い」より。
明日(2001年11月06日 Tuesday)のあなた(1958年07月04日生まれ男性)の運勢は
●総合運 69点
あなたの守護神はあなたをしっかりと守っているのですが、なかなかあな
たにつたわって行かないようです。なかなか思うがままに行動できないよ
うなので、しなければならないことが山のようにあっても、それをこなし
ていくのは並大低以上の努力が必要でしょう。今日、苦労したことは、あ
とで必ず良い結果となって戻ってきます。きっと頑張り抜くことができれ
ば、心のもやも晴れ、あなたによい結果が生まれてくることでしょう。が
んばりましょう。
●恋愛運 99点
充実したあなたの時間の使い方こそが、今日の最高の運勢を呼んでくるで
しょう。最高の運勢を導いています。なにするにせよ、あなたが思う方向
へと進んで行くように感じるでしょう。
●仕事運 67点
したいことが思うようにできないので、苛立ちがちですが、じっくりと構
えるようにしてください。焦っても、ろくなことがない日です。マイペー
スを保ちましょう。ペースを崩さず、楽しんで仕事をしてみましょう。 |
なんか思い切りへこむなぁ。
いつもなんだけれど,恋愛運と総合運・仕事運は反比例しているのだ。
だいたい,「占い」がだ,「がんばりましょう」っていうのが気に入らない。
「あきらめましょう」ならわかるが,だ。
それから,雪の便りも聞かれる北海道から。
式神ネタである。
陰陽師ですね。以下某Webサイトの受け売りです。
>式とは、式鬼とも式神・識神とも書くように、鬼を使う呪法の事です。
>陰陽道では「鬼」は「キ」と読み、死者の霊魂や山海の精霊といった「気」の事を指します。
一介のデジタル野郎が、TCP・IPに命を吹き込もうとたくらんでいると
お見受けしました。
なにやら、妖しい雰囲気がぷんぷんしますので、式神一匹下さい!
私も霊験にあずかりたい・・・
(すでに自分の能力に限界を感じ、神頼みの世界に入りつつあります・・とほほ・・) |
式は生き物ではないなぁ。
魂だな。
今月末は北海道連戦が続くので,式神は2.3匹連れて行こう。
------------------------------->8
ということで,東京駅からはTAXIで帰宅。
約50分というところか。
しかし,疲れた。
2001/11/04 (日) ▲ ▼
【今週の読書】
とにかく京都から帰ってきた。
頭を使うことは何もしないで帰ってきた。
清明神社から式神を10匹程調達してきた。(笑)
早速,そこいらじゅうにばら撒いてこよう。
北海道からは雪便りを伝えるメールが届く。
確かに,今宵の蕨も寒い。
さて,今週の読書である。
ダイアン・コイル著,室田泰弘+矢野裕子+伊藤恵子訳,『脱物質化社会』,2001年10月18日,東洋経済新報社。
これの原題は『THE WEIGHTLESS WORLD』である。
ウエート・レスっていっても,あのファミレスのお姉さんではない。
(物質的な)重さの無い世界である。
つまり,私の良く使うフレーズで言えば,「Being
Digital」だなぁ。
故に,結構はまってます>私。
。。。なのである。
【そうだ京都いこう】
相変わらずの京都である。
まずは,金曜日の出来事から。
建設労務安全協会さんの全国大会での記念講演。
この日,同じ明治記念館では建設業関係の別の催しも行われており,私の講演が同会場であることを聞きつけた方々が,私の講演に紛れ込んでくださった。
こういうのはとても嬉しいわけで,やはり1時間とは言え力が入る。
講演は予想通りの下品なものとなったが。。。
講演は,時間の制限もあり,本当の「さわり」でお終い。
続きを聞きたい方(つまり,私のIT化話に興味をもたれた方)は,何かの機会に是非くどい講演を聴いていただければと思う。
→最近の私は本当にくどい。
開始時間のずれもあり,講演は12時50分に終了。
会場からはタクシーで東京駅へ移動した。
→やはり,そのほうがどう考えてもはやくて楽なのだ。
東京駅で家人と待ち合わせ。
東京駅13:53発の「のぞみ17号」で京都へ。
京都駅で家人と別れ,私は京都府庁へ直行。
京都府土木建築部さんで打ち合わせ。
詳細が決定したらお知らせするが,京都府土木建築部主催で来年1月28日,29日,30日と3連戦で京都府下の3都市(今のところ,京都,亀岡,舞鶴)で建設業のIT化関係(CALSではない)セミナーを行う予定である。
もちろん無料のセミナーなので,京都の皆さんには沢山おいでいただきたい。
私の感じている限り,建設業のIT化については,京都はいまだに明治維新前の様相であるからして。(失礼!)
→まあ,それはそれで貴重な存在になるかもしれないが。(笑)
京都府土木建築部さんでの打ち合わせ終了後,リーガロイヤルにチェックイン。
同ホテルで行われいたCBCCさんのセミナー後の懇親会に参加。
同セミナーの講師で来ていたトライネットの熊谷社長と,逢坂マサキ建設の正木社長と楽しく懇談。
他は知らない人ばかり。
→私が何者かを説明するだけでも大変であった。
はっきり言って料理は良くない。
リーガロイヤルの名が廃るぞ!
まあ,舞妓さんがお酌をしてくれたので良しとするが。
→しかし,舞妓さんを呼ぶなら,やぱり和室でしっぽりといかないと興ざめではあるな。
懇親会終了後,例によって場所を変え熊谷社長のみごとな飲みっぷりを見せていただく。
相変わらず沸騰している方である。
さて日も変わって,11月3日。
休みである。
午前中はうだうだしながら過ごす。
昼飯を食べに地下にある中華料理店へ。
3,500円のランチを頼んだが,ここは料理の出が遅すぎ。
ディナーのようにゆっくりというよりも,なにかもたもたしている感じだ。
結局1時間で全て出てこない。
私は予定があったので途中で退席。
お泊りでしたら,またおいでいただければ続きを出しますだと。
阿保か!
他のテーブルも,時間差攻撃で料理が出てくるので暇をもてあましていたぞ。
料理はうまいのだが。
午後からは,観光タクシーを呼んで京都市内観光にでかけた。
修学旅行みたいなものである。
当初のコースは三十三間堂〜清水寺〜高大寺〜平安神宮だったのだが,雨も強くなってきたので,コースを大幅に変更。
三十三間堂はきちんと見に行ったが,歩いて雨にぬれるのも嫌なので,後は市内うだうだ散策(といってもタクシーでだ)としていただいた。
三十三間堂からは東福寺へ。
ここは,紅葉の見事さで名高いところなので行きたかったのだ。
だが,まだちょっと早い。残念である。
しかし,あのマイナスイオンだらけの境内はいいなぁ。
あそこで原稿書きしたら仕事がはかどるだろうなぁと思う。
結局,いろんなところには行ったが,お寺の名前は覚えていない。★\(^^;
覚えているのは,武豊の見事な豪邸。
それから西村京太郎氏と故山村美紗さんの自宅。
なにしに京都散策していたかわかる?
京都市内観光を終えて,昨夜の晩餐会場である円山公園内の東観荘へ。
ここで,片山旭星さんという方の筑前琵琶で,「祇園精舎」と「那須与一」を聞き,会席料理を食べ,ホテルへ戻った。
感想→京都はいい。
しかし,一日二日の観光ではどうしようもないこともよくわかった。
半年ぐらいでも住んでみようかなとも思わせる。
さて,本日は,お目当ての清明神社へ寄って,式神を買って(笑)帰る予定。
2001/11/03 (土) ▲ ▼
【休み】
京都にいる。
雨模様のあいにくの天候ではある。
が,とにかく今日は休みなのである。
なので,今日はこれ以上は書かない。
また,夜にでも書きたい欲求が充満したら,書こう。
今日は,とにかく休みである。
2001/11/02 (金) ▲ ▼
【本日の予定と千葉県のCALS/EC】
今日の予定である。
まずは,明治記念館に向かわなくてはならない。
| 蕨 |
9:45 |
京浜東北線 |
赤羽 |
9:55 |
| 赤羽 |
9:59 |
埼京線 |
新宿 |
10:12 |
| 新宿 |
10:20 |
中央・総武線各駅停車 |
信濃町 |
10:25 |
11時30分から1時間の講演。
建設労務安全協会さんの全国大会で記念講演。
さすがに,私も最初はこれはお断り申し上げたのである。
なにせ労務安全協会なのである。
ご存知の通り,私はただのデジタル野郎なのであって,ITの話は出来るが労務安全についてはど素人である。
それが,なぜか講演することになってしまった。
お題は「ITを通じた建設産業の再生」である。
お引き受けしたのはいいが,いまだに,本当にこれでいいのかという疑念が頭の端っこにある。
明治記念館という場所も,どうも私にはしっくりこない。
が,当然全力を尽くして1時間じゃべくりまくる。
しかし,下品ですいませんであろう。。。多分。
講演終了後,直ちに京都へ移動する。
| 信濃町 |
13:16 |
中央・総武線各駅停車 |
御茶ノ水 |
13:26 |
| 御茶ノ水 |
13:29 |
中央線快速 |
東京 |
13:33 |
| 東京 |
13:53 |
のぞみ 17号 |
京都 |
16:10 |
京都駅に着き次第,京都府庁へ行く予定。
時間的にはぎりぎりではある。
さて,よしたに一寸よむの「あてにならない話」(2001年11月1日)を読んでいたら,千葉県の建設CALS/ECへの取り組みが報じられていた。
しかし,そこに紹介されていたパブリックコメントに対する千葉県の見解を読むと,なにか言いようの無い脱力感を感じる。
曰く,
『推進計画の計画年度(13〜15)では、CALS/ECの2本の柱である電子調達と電子納品のうち、電子調達について実施していきます。』
『以降については、国土交通省の発表した CALS/EC
地方展開アクションプログラムにしたがって導入を進めていき、その中で、これら電子納品にかかわる問題について検討していきます。』
確かに,千葉県の建設CALS/ECは,電子政府の実現という文脈の中で考えられている。
それは正しい。
しかし,CALS/ECは,あくまでも「国土交通省の発表した CALS/EC
地方展開アクションプログラムにしたがって導入を進めていき」と明言している。
そこには,CALS/ECを通じて千葉県下の建設業をどうするのかという,(一個の独立した自治体としての)千葉県の建設産業に対する戦略性は微塵も見ることができない。
→むしろ,国交省のCALSに追随することで,地場型中小建設業の排除を狙っているようにしか思えない。
戦略(Strategy)なきCALSはCALSではない。
そこにあるのは,従来の上意下達の構造そのものである。
私は,そのような自治体側の姿勢による,この国のCALS/ECの展開に対しては深い危機感を持っている。
それは,たぶん,「何も変わらない」ということだ。
考えても見て欲しい。
国交省主導で展開される自治体CALS/ECが,今現在,地場型中小建設業が抱える,この未曾有の閉塞感からの脱出という大問題の解答となるだろうか。
千葉県に限らず,ここ近日中に,日本中の都道府県はCALS/ECへの取り組みを表明してくるだろう。
(既に表明済みのところも多い。)
しかし,それは,国土交通省の発表した「CALS/EC
地方展開アクションプログラム」にしたがって(言葉を変えれば,お上がやれと言っているから,しょうがないからやる)に過ぎないだろう。
それは,「○○県建設CALS/EC推進協議会」という,お手盛りの推進組織が,日本全国に47作られることになる。
それは,自治体名を変えれば,どこでも同じような「○○県建設CALS/ECアクションプログラム」が,全国に47存在することになる。
ただそれだけである。
これからみられるであろう,上意下達と横並び意識に充満した国交省のご意見伺いで進展されるCALS/ECの展開は,CALSという工業社会からの脱出プログラムに,この国の建設産業の将来を夢見た方々には,失望の日々を提供してくれるに違いない。
それは,CALSの終焉を意味することになるだろう。
だからこそ,私の唯一の希望は岐阜県なのだ。
| 「岐阜県建設CALS/ECは、岐阜県の公共事業システムを支援するために、デジタルデータの生成、交換、管理、及び使用をより一層効果的にするための岐阜県と岐阜県の建設産業界の戦略である」 |
まあ,何度言っても理解できない方々が(岐阜県内にも)多いのは確かだが。。。
2001/11/01 (木) ▲ ▼
【とりあえず帰ってきた】
郡上の勉強会を終えて,栃木県建設業協会青年経営者連合会の方々のジャンボタクシーに同乗して岐阜駅まで送っていただく。
それから名古屋を14:20分に出るのぞみで帰ってきた。
郡上の皆さん,栃木の皆さん,ありがとう。
帰宅後直ぐに,下(つまり私の部屋の下)の美容室でカット。
ちょっとさっぱり。
今日はこれから(自分で)髭も刈らないといけない。(笑)
出版についての大まかなスケジュールを(私がお願いして)編集者さんに出していただいた。
自分が考えていては,こうはいかない。
つまり,いつまでもだらだらと予定も立たずに気ばかりがあせることとなる。
やはり,餅屋は餅屋なのであり,プロはプロなのだ。
とても心強い友を得たような気分である。
●全体約250P
・文字数の目安 約15〜18万字
・できるだけ図表、イラストなどもふんだんに入れて、見やすく、また資料性を高め
たいと思います。
●全体の構成概要の作成(年内〜来年1月)
・大まかな章立てのようなものをお考えください。
メモ程度で結構です。それを基に、一度、お会いして打ち合わせさせていただきたい
と思います。
当初の構成は、執筆段階でどんどん変わっていっても、それはかまいません
・場合によっては、桃知さんと優良な地場建設業の社長さんとの対談や
業界通との現状についての忌憚のない匿名の覆面座談会、
桃知さんが指導されている建設業のルポ記事(IT導入成果の検証)なども折り込
んでもいいかもしれません。
↓
●ご執筆〜脱稿(〜来年5、6月頃)
どの章からでも、書きやすいところから、あまり文量を気にせず、どんどん書いてい
ただいて、
メールで送信していただきたいと思います
↓
●レイアウト・装丁・校正作業(6〜7月)
↓
●発刊(8月) |
仕事には,こういう具体的な道案内がやはり必要なのだと思う。
そしてタロサからメール。
すでに何人かの人から報告を受けているでしょうが、戯言のリンクが
ちょっと変ですぜ。10月へリンクするはずが、9月にリンクしちゃって
ます。 |
ごめん。今直した。
連絡ありがとう。
こうして,ばたばたと11月が始まった。
師走なのである。
言われなくても蕨の師匠はばたばたと走り続けている。
誰かに足でも引っ掛けられたら倒れそうではあるが。
【郡上にて】
昨日のセミナー(郡上建設業協会の取り組みと今後の展開)には,沢山の方々においでいただいた。
遠く,徳島,福井,京都,大阪,そして栃木県建設業協会青年経営者連合会の方々は団体でのご参加。
深く感謝である。m(__)m
私から追加で一言あるとすれば,「動き出せ」なのである。
セミナー懇親会終了後に,郡上建協の川合事務局長さんの運転で,前田理事長と一緒に郡上へ移動。
道すがら地場型中小建設業の抱える問題をいろいろと話す。
私は,郡上建設業協会とは一つの共同体,つまり一つの会社のような認識で考えている。
元々利害の相反する個々の企業の集合体である業界団体でのIT化が機能するというのは,そういう意識背景が必要とならざるを得ない。
そしてそれ(業界団体)を運営することとは,やはりマネジメントなのである。
なので,個々の企業と同様に,経営トップ(つまり,会長,理事長)のリーダーとしての役割は大きくならざるを得ない。
つまり,郡上建協のIT化が成功しているのは,個々の会員の方々の前向きな姿勢もあるが,やはり前田会長の協会運営手腕に負うところが大きいと感じている。
郡上での宿は,満州屋さん。
昨晩は寝る前に,小腹が空いていたので,部屋に