徳太樓のきんつば。（観音裏・浅草3丁目）

お茶の時間に、徳太樓のきんつばを食べた。

徳太樓は、内の裏手にある、歴史ある和菓子の銘店で、きんつばが有名である。（それから赤飯がおいしいのよ）。

場所的には、けっしてわかりやすい処にあるわけではないが、休日には、地図を片手にした観光客もみかける。

徳太樓のきんつばは小ぶりである。しかし皮は薄く、あっさりとして、そしてきれのよい、甘みを抑えたつぶ餡はすばらしい。（この餡のうまさこそ徳太樓のウリなのである）。

これぞ浅草の甘味だ、と（私は）思うのであり、浅草にお寄り際は、是非お土産にどうぞ、とおすすめするのである。

2007/05/04：赤飯を購入（450円）。竹松食品のとりの照り焼き（190円）と一緒にランチである。

これは外飯ではない外飯なのだが（テイクアウトともいう）、ある意味、裏浅草究極の昼飯（ランチ）だろう。

徳太樓の赤飯は、赤飯らしい赤飯なのであってじつにうまい。一緒についてくるごま塩は、塩は殆ど見えない（少しは入っている）。

2007/04/09：柏餅ときんつばを購入。このきんつばの皮はまるで胎衣であり、エロチックな雰囲気さえ漂わさせている。この姿は、ただものではない。

徳太樓
台東区浅草3-36-2
03-3874-4073

[浅草グルメマップ]