ももち ど ぶろぐ

もつ煮親子丼

But the Mother and Child Reunion
Is only a motion away （Paul Simon"MOTHER AND CHULD REUNION")

でも、もう一度母と子が一緒になることなんていうのは、ほんのちょっとしたことなんです。（ポール・サイモン：母と子の絆）

もつ煮親子丼

昨日のお昼は、御徒町に出かけていて伊勢でもつ煮親子丼を食べた。（限定一日20食 650円也）。

私は内臓系（ホルモン・モツ）が好きであって、ステーキよりも／レバ刺だし、正肉よりも／モツなのである。なので親子丼の前に〈もつ〉の二文字がついていたりすると黙って見過ごすことなどできやしないわけだ。そして親子丼ときたら私の好きな"ふにゃふにゃ系"丼モノの最右翼であることでなおさらなのだ

でもね、もう一度母と子が一緒になることなんてほんのちょっとしたことであるように、親子丼はキアスムの少ない線形な調理の産物なのよ。であればこそなんだけれど、素材の良し悪しは表出しやすい。伊勢のもつ煮親子丼は、肉がちょっと煮えすぎなのが気になってしまった。つまり素材がいいのか／悪いのかわかんないのだよ。ｗ