ダイアルアップ

午前6時起床。新潟県村上市はくもり。

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久しぶりに通信環境の悪いところに居て、現在は、何年かぶりでの、ダイアルアップ通信なのである。

メールの送受信も、まだ二回ぐらいしかできていない。(笑)
予定していた、0725北上での講演資料の公開も、データ量を考えると、週末浅草に戻ってからやった方が無難だと判断した。

色々と不便なことも多いわけだが、だからと云って、目くじらを立てるようなものでもなく、時間は(いつもの生活よりも)ゆっくと流れる。まあ、そう云うものなのである。そう云うものの中で、私は私であることの再確認をしようとする。

いつも書いていることだけれども、「とりあえずは大きな流れで流れて、それ以上のスピードで流れることで、独自性を保つ」(川俣正)は、どんな時にでも生きるものだと思う。

「長いものには巻かれろ」は、ある意味正しい。
ただ、巻かれっぱなしでは、(私の場合)ただの馬鹿である。

「寄らば大樹のかげ」も、ある意味正しい。
ただ、寄ってばかりでは、(私の場合)ただの馬鹿である。

と云うことで、とりあえず今朝の儀式は、ここまで。
そう、毎朝書くことは、まるで呪術のように儀式化しているわけだが、通信環境が悪いことは、毎朝ブログを書くことを止める理由にはならないわけである。