ハムカツでSEO。

午前5時50分起床。浅草はくもり雨。

06081400 (8).JPG私はハムカツが好きだ。昨日は銀座に用事があり、遅めの昼飯は銀座ライオンでとったのだが、そのメニューにハムカツをみつけ思わずオーダーしてしまった。

昭和のハムカツと銘打ってはいたが、なるほどハムは思いっきりチープなプレスハムであった――残念ながら赤ハムではなかった。赤ハムは近所ではアメ横の二木でしかお目にかかれない。それも大きすぎて買えない――。

私の世代には、ハムカツは郷愁を誘う(パトリ的な)たべものだろう。あったら食べたい、でもなかなかお目にかかれない、そんな存在だ。

であれば本当は、銀座でなんか食べるのじゃなく、近所の肉屋の揚げたてに、むしゃぶりつきたいのだが、(浅草とはいえ)残念ながらそんな肉屋を近所ではまだ発見できていない。

と、今朝は「ハムカツ」をキーワドにしてみたわけだが、キーワードアドバイザープラスで、「ハムカツ」のキーワード有効性指標(KEI)を調べてみた。それが下の表なのだが、これがいうところは、このキーワードはアテンション的には、あんまり有効じゃないですよ、ってことだ。(笑)

キーワード 月間
検索回数
Google
検索結果
Google
KEI
Yahoo
検索結果
Yahoo
KEI
ライバル
ページ数
ハムカツ 479 回
2.4
1.9
45600 件

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でもそんなこと(SEO)はこのブログでは二義的なものであり、(どうでもくよくはないのだが)どうでもよいのだ。ハムカツを普通に喰いたいと想う人がいて、そう想い続けていてくれればきっと、ハムカツはまたメジャーに復活する(と私は思う)。

であれば、その思いを表出させるだけのことである。キーワードというのはいつでも後付なのだ。SEO・SEMは、Web2.0的マーケティングには不可欠なものだろう。それは否定しないし私も考慮はしている――そもそもブログ化(MobableTypeの使用)がそうなのである。おかげさまで検索ヒット数は嘘みたいに上昇してはいる――。

しかしそれだけなら、なにか後出しジャンケン的なつまらなさが残尿感のように私の中に残ってしまう。その切れの悪さを払拭しようとして、どんなくだらないこと(カルト級のマイナー・キーワード)でもちゃんと書こうと心がけてはいるわけだが、今度はそのテクストの切れの悪さに自己嫌悪に陥るのである.。笑)