さよなら小泉さん。
午前4時30分起床。浅草はくもり。ひさご通りでこんなポスターをみつけた。
『さよなら小泉さん』
花やしきちゃん’s
9月6日CD発売
発売されたら買ってみようと思うというか、発作的に Amazon に予約してしまった。カップリングは『~浅草花やしき~ちゃん’s音頭』らしい。ゆるゆるじゃないか。
こうして小泉さんの時代も終わりを告げる。
けれど、昨日の「暑中見舞いのはがき」は、次の首相はだれがやっても、大きな流れはたいして変わらといっているようなものだ――バトンタッチだもの。
トポロジー変化のすぐあとにできることは、象徴の一部否定でしかないけれど、次はそれもできない円環モデルになるかもしれない。
しかし、花やしきちゃん’s ってだれなんだろうと思い調べてみれば、どうやら「花やしき」にある芸能学校の女生徒2人らしい。そんな学校があったことも知らなかったが、隅っこは隅っこで、たくましくやっているってことだな。是非とも売れてほしいと思う。
以下asahi.comより引用。
東京・浅草の遊園地「花やしき」にある芸能学校の女生徒2人が歌う「さよなら小泉さん」のCDが、9月6日、日本クラウンから発売される。 首相退陣に合わせた企画だが、歌詞は、女子高校生の、もうすぐ卒業するテニス部キャプテン「小泉さん」へのあこがれとして描かれている。 とはいえ、「真っ赤なポスト」「2番目を欲しがり群がる」など郵政民営化問題、ポスト小泉争いを思い起こさせる言葉も。「退陣後も人気が続いてほしい」。関係者の願いは果たして……。
060912追記:CDが届いたので早速聴いてみたのだけれども、企画モノの一線は越えられてはいないわけで、たぶん二度と聴くことはないだろう。
ただ『~浅草花やしき~ちゃん’s音頭』の方は、それなりに音頭になっていて、これは何かに時に使うかもしれない。(笑)