パティスリーケンジの宇部レトロ黒ダイヤはSWEETS甲子園に出場するらしい。
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宇部の林さんからお土産でいただいたのは、パティスリーケンジの宇部レトロ黒ダイヤと云う生チョコレート焼菓子であった。
その名指しと味は、成る程、宇部市は石炭鉱業をもって発展してきた街だったんだ、と〈他者〉に理解させるには十分なインパクトがあって、これはある意味パトリ性を持ったスィーツだと云うことができるだろう。まさに黒ダイヤである。
「宇部レトロ黒ダイヤ」をネットの検索すると、ほぼグーグル八分（ネット上には存在しない）状態なのだけれども、その少ない検索結果で目をひいたのは、山口県立宇部商業高等学校企画SWEETS甲子園 IN 国民文化際やまぐち子ども夢プロジェクトなのである。
この高校生が作成したのだろうサイトを見ていると店主のひとことがあって、曰く
「郷土を表現する菓子、宇部レトロ黒ダイヤ、炭都ロッシュをごそうとうにいかがですか。地方配達もいたします。」
（ごそうとうは、ご贈答の誤りだろうが、まあそれはご愛嬌だろう）、街は店に宿ることを表現してなにか感慨深い。そして宇部商業高校の皆さんの企画したSWEETS甲子園も、これはいいかもしれないなと思うのである（たぶん夫々に担当している店があって、夫々のサイトを生徒の皆さんが作成しているのだろう）。これは自然とパトリ性を理解できる生きた授業のように思う。
しかし残念ながら私が参加できるわけもなく、林さんには是非ご参加いただいて、レポートをお願いしたいところなのである。
パティスリー・ケンジ [ スイーツ、甘味 ] - Yahoo!グルメ |
コメント
林＠山口です！
おはようございます！ 先日はお世話になりました。
期間中、会場へおじゃまをしてレポートをして見たいと思います。
ありがとうございました。
momo
>林さん
先日はありがとうございました。
このSWEETS甲子園はかなりおもしろい区画だと思うのです。それを高校生にやられちゃいけない。（笑）
レポートお待ちしております。
伊藤 隆夫
昨日宇部空港で試食の後5個入りを買い、市川の自宅で待つ、家内と娘の土産としました。二人ともこの種のケーキを好んで
買ってきますが、僕が買ったのは初めてです。家に戻り、娘が、お父さん、大小路3丁目９－２３は大小路の家の近くじゃーない？、と言って、少々興奮して聞いてきました。そうだね、
うちは3丁目４－３３だから近所だね、と言い、早速google
mapで検索したら、大小路のバス停のところと分かりました。
昨日も、一昨日もそのバス停を利用したのに、お店のことは
気がつきませんでした。これからは必ずお土産に買うように
します。娘はこちらに送ってもらおうか？とも言っていますが、地方発送をしてくれますか？
ももち
>伊東さま
コメントありがとうございます。
地方発送の件はあたしも残念ながらしりません。
すみません。
お店のお問い合わせして頂ければ、たぶん大丈夫じゃないかと思います。
しかし、この洋菓子はおいしいですよね。
あたしも食べたくなりました。