宮崎の「パトリ的」であるチキン南蛮を食したこと。

チキン南蛮延岡の伊藤さんから、チキン南蛮をいただいていていたのだが、このところ出張やら会合やらで外食が多く今晩ようやく食することができた。

伊藤さん、ありがとうございます。

"こうして皆さんのおかげで、うちのエンゲル係数は圧縮され、なんとか信念を曲げずに、新年を迎えることができている。(笑) /つまりこれは伊藤さんからの私に対する贈与であると同時に、宮崎という純粋贈与に対する贈与であり、それはパトリ性の護持へと回路を開いている。"

チキン南蛮

"チキン南蛮は、揚げた鶏の胸肉を甘酸っぱいタレ(甘酢)に漬け、タルタルソースを(かなり大量に)かけたもので、宮崎オリジナル(つまり宮崎のパトリな)たべものであって、(私的には)かなり好きなふにゃふにゃ系のたべものに分類されている。"

前回も書いたが、大切なのはそのパトリ性であって、パトリがパトリであることで、私は私なのであり、チキン南蛮といえば宮崎なのである。

それ(パトリ)を護持するには、今はどうしても経済活動に接続しなくてはならないのだけれども、しかしそれは〈交換の原理〉を優先することではなく、パトリがパトリであること、つまり私にとっての純粋贈与を優先させるだけだろう。

その純生産としてのチキン南蛮、みごとに宮崎である。

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