久留米らーめん。

九州ラーメンセット新年会のビンゴ大会であたった「九州各地ラーメンセット」(提供:さっちゃん♂ さま)が届いた。

ありがとうございます。

これだけあると、暫くはラーメン三昧になるなぁ、などと思いながら、午前中、雷門の松喜にいってチャーシューを仕入れ、そして万能葱を松喜の隣のオオゼキから調達してきた。

とんこつスープの真髄―久留米らーめん

もちろん今日の昼食をラーメンにするためにだ。

しかしこれだけ種類があると、どれから食べていいのか迷ってしまう。

とりあえず今日は、とんこつスープの真髄―「久留米らーめん」(発売元:(株)味蔵)を選択してみた。

私は久留米には行ったことがないので本場の味は知らない。

なので薀蓄は書けない。

けれども、久留米はとんこつラーメン発祥の地だとは聞いていたし、パッケージにもそう書いてあったので(笑)、敬意を表してこれから食べることにしたわけだ。

久留米ラーメン作り方はいたって簡単で、例のストレートの麺はゆで時間2分である。

麺が固めの方がおいしい―と作り方に書いてあった。このあたりは(私は)マニュアルに忠実なのだが、それは(私が)素人を自覚しているからだ。

葱と叉焼と紅しょうがといりごまをトッピングして食べてみた。

思ったよりもスープは濃厚であり味も濃いのだが、スープまで飲み干せた。

その濃厚さは、ある意味(縄文的であることで)北海道のラーメンにも通じるものがあるが、ラーメンとしては全くの別物である。種のレベルで違う。

これはやはり、暖かい風土で生まれ育ってきたものだなと感じた。

後で気づいたのだけれども、海苔をのせるを忘れていた。(久留米ラーメンには海苔らしい)。