サバ缶おろし。（岩手屋：墨田区向島3丁目）

昨晩は、西村さんが来ていて、うどん☆人・２合さんも交えて懇親。

〆はいつものように、向島は小梅二丁目へ――つまり岩手屋へ。（写真：うどん☆人・２合さん）

岩手屋に行く前は、浅草一丁目でもんじゃを焼きながら一杯やっていたのだが、そのとき岩手屋の若い主人から電話があった。

曰く「ハイボールが品切れになってしまいました」。

10日に行った時に、12日も来るから、とは言っておいたけれども、品切れを電話で教えてくれるなんて、なんて律儀な店なのだろう、と私はまた岩手屋が好きになってしまった。

そんなもので、ハイボールが品切れでも岩手屋にはいくのだ。（笑）

そして私はお茶割りを飲んだ。

ハイボールではないので、酒肴は、いつもの目玉焼きではなく、サバ缶おろしにしてみた――ところでたいした意味があるわけもなく。

これは、じつに潔い酒肴である。

サバの缶詰に、大根おろしと削り節がのっているだけであり、これに醤油をかけて食べる。

そしてこれはうどん☆人・２合さんのオーダー。キャ別の浅漬け。（写真：うどん☆人・２合さん）

なぜキャベツではなくキャ別なのかはわからないのだが、岩手屋ではそんなことはどうでもよいのだろう。

このアジールな空間で、私たちは意味もなく酒を飲み、ただ忘れてしまう為だけの会話を繰り返す。

岩手屋
墨田区向島3-46-8
03-3623-3992

[浅草グルメマップ]

ももちさん、昨夜はどうもありがとうございました。
「ハイボールがない.....」と電話もらって、
「じゃあ、いかないよ」と言うような人じゃないと
マスターもしっかり判っていますね。

ハイボールを飲まないと、みなさん、記憶もなくさない事が判明したし。
（みな、記憶をなくすのは、ハイボール効果によってかわされた、
　あそこでの会話を覚えていてはいけないからなのでしょう）

なぜか昨夜は普段の岩手屋さんの不思議なピリピリ感がなかったような気がしました。
あえて「大衆酒場岩手屋は、たおやかだった」
とでも言ってみましょうか。（笑）

>うどん☆人二合さん

昨晩はありがとうございました。

たしかに昨晩の岩手屋はなにか、たおやかでしたね。
それがハイボールが無いことでそうなのでしたら凄いことだと思うわけです。
それを確認に行かなくてはなりませんね。（笑）

そうですね、これは必ず確認にいかないと、ならない事です。（笑）

またよろしくお願いいたします。

ももちどぶろぐ